2005年12月12日

駆け込み退職の内容が明らかに

朝日新聞の報道によりますと、今回のヤミ退職金廃止の直前に駆け込み退職した人は府下全体で529人であることがわかりました。
又引き続き同じ仕事で再雇用された人が実に68人もいることがわかりました。実に市民を馬鹿にした話で、これでは全くの逃げ得です。急な退職で業務に支障が出るとの理由で再雇用したそうですが、この様な駆け込み退職したような職員は再雇用しないという断固とした姿勢が何故とれなかったのでしょうか。
金勘定で体裁も構わず退職した人に、本当に市民サービスの仕事が出来るのでしょうか。私は疑問です。
幸か不幸か和泉市は再雇用した職員はいません。

自治体別駆け込み退職者

駆け込み退職



読売新聞 [今日のノート]より

[今日のノート]公務員モラル

 大阪府内の市町村職員の給与はかつて、飛び抜けて高かった。
 全国自治体の平均を大きく超え、国家公務員の水準と比べると、30%も上回っていた。
 強い批判を浴びて、徐々に、本当に徐々に減額されて、ほぼ30年がかりで全国平均並みにはなった。
 しかし、今なお、財政支出に占める人件費の割合は大きく、各市町村の財政危機につながっている。
 義務的経費負担の重さによる財政硬直度を示す経常収支比率を見ると、昨年度で13市町村が100%以上に高止まりしている。
 4市が赤字に陥ったままで、奈良県の7市町に次ぎ全国の都道府県で2番目に多い。不名誉なことだ。
 そうした実態を知らぬはずはなかろうに、情けないというほかはない。
 大阪府内42市町村の職員らで作る互助会が公費負担を受けて支払う「ヤミ退職金」のことである。
 廃止が決まったとたん、駆け込みと考えるしかない退職希望が相次いだ。最終的に500人以上にのぼる。
 廃止前に退職すれば、最高600万円も余計に受給できるのだから、無理ないのだろうか。退職者が多すぎて、業務に支障の出かねない市がある。幹部級職員の駆け込みも目につく。
 公務員とて老後を考えるのは当然だろう。が、高い給与への批判をかわす形で続いてきた福利厚生名目の「ヤミ退職金」である。
 それを、批判もどこ吹く風と、仕事を、恥を捨て、受給する。公務員のモラル喪失を思う。(塩雅晴)
 
[読売新聞 2005年12月11日(日)]



masako_hiroba at 13:56コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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