2006年06月08日

他の自治体の監査結果をコピー

あってはならない事が起きました。和泉市民が請求した監査結果についての事です。
以下は市民の訴えです。

先日送付された私の住民監査請求に対する監査結果が他の自治体の監査結果のコピーであることが分かりました。
4月5日に市民の訃報情報を議員にFAX送信していることの差し止めを求めた住民監査請求をおこしました。それに対し6月1日に監査結果が送付されてきました。
違法の理由の一つである個人情報保護条例違反については、財務会計行為と一体化していないとの理由で判断をしないなど結論には大いに不満があります。
ところがもっと大きな問題がありました。それが他の自治体の監査結果のコピーであったと言うことです。
東京都と北海道北見市の監査結果が殆ど一字一句そのまま盗用されていました。
特に監査結果の中心になる監査委員の判断について(1)〜(4)迄の全てが盗用という前代未聞の醜態です。ここは裁判で言えば判決理由にあたるところで、これを盗用することはこの監査は全く何の意味も持たないことになります。
心血を注いで作成した監査請求に対するこの措置は市民を愚弄するに他なりません。この様な異常とも思える監査は、住民の市政への直接参加の権利を具現化する住民監査制度を蔑ろにする極めて重大な背信行為であります。
今週月曜日(6/5)和泉市長に直接面会し、監査委員の罷免と再監査を求める内容の抗議文を提出してきました。

実は更にもう一件監査を巡って、問題がありました。これは私も請求人になっている監査請求です。
同じく市民の方の訴えです。

これは前和泉市長の逮捕拘留期間中の給与支給を違法としておこした住民監査請求の意見陳述での事です。
私は市長の辞職までに期間が余りに長すぎた事が、一つの要因であり、市長からの辞職願が提出された後も議会を始め何の対応も取らなかった結果、20日後の自然失職となったのは怠慢であると主張しました。
それに対し人事のI理事は「辞職願に日付が無かったので、この対応しかとれなかったのであって、特段の不手際はない」と陳述しました。私は辞職願に日付がないのは不自然と思い、意見陳述の当日に前市長の辞職願の情報公開をしました。
そしてその公開日の前日に突然I理事から会いたいと申し入れがあり、その席で実は自分の早とちりで日付が無いと陳述したが事実は日付があった。申し訳ないとの話でした。
前市長の辞職に係わる話は今回の監査請求の大きなポイントであり、それへの反論の根拠が日付の存在であり、それを早とちりとは到底考えられません。
先程の抗議文の提出と同時に市長に実情を調査するよう申し入れました。

私たちオンブズ活動を行っている者にとって、度重なる監査を巡る不祥事に遭遇して落胆すると同時に、真剣に監査がなされているのか大いに疑問です。
気がつかなかったら何をやっても良いと考えているのであれば、今後も同じ事態が続く危険性があります。

以下、監査結果、盗用された監査結果、市長への抗議及び調査要請文を添付します。
注釈のある部分が盗用された箇所です。(全てPDFです)

訃報の監査請求を伝えるブログは以下から
http://blog.livedoor.jp/masako_hiroba/archives/50470252.html

コピーされた監査結果

盗用された東京都の監査結果

盗用された北海道北見市の監査結果

盗用監査についての市長への抗議文

虚偽の意見陳述についての市長への調査要請

 

 


 



masako_hiroba at 10:22コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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