2006年07月20日

ヤミ退職金問題で互助会の敗訴決定

駆け込み退職で問題になった互助会の退会給付金を巡る吹田市の訴訟で、市からの補給金を退会給付金に充てるのは違法との判断が今回の最高裁の判決で確定しました。
この問題については私が和泉市が互助会に支出した補給金は違法として同じような裁判を起こしてます。今回の判決は私の裁判に絶大な効果があります。
同時に私の夫が、退会給付金の廃止に伴い保有資産を職員に優先的に返還したのが違法としておこしている返還訴訟にも大きな影響があります。保有資産は大部分が退会給付金のために市から支出した補給金から賄われたもので、今回それが違法と決定したのですからその資産は当然市に返還されるべきです。
市に返還すべきとしているのは、私の裁判で1億4853万円、夫の裁判で15億2717万円の合計16億7570万円です。今回の制度廃止で市には2億6395万円が返還されていますので、差引14億1175万円が返還の対象となります。
市は職員への退会給付金の支給は福利厚生制度の一環であると主張していました。今回の判決で、私が一般質問等で何度も主張していたように、退会給付金はヤミ退職金であるという事が明らかになった訳です。

最高裁判決クリックすると大きくなります。

朝日新聞記事(2006.07.20)

ヤミ退職金問題
互助会敗訴確定
「吹田市に返還を」
大阪府の42市町村(大阪市を除く)の職員らが加入する府市町村職員互助会が、同府吹田市から補助金を退職金の上乗せ支給となる「退会給付金に充てたのは違法だとして、同市の男性が互助会に対し市への補助金必還を求めた訴訟で、最高裁第一小法廷(横尾和子裁判長)は「互助会側の上告を棄却する決定をした。決定は13日付。互助会に約7200万円を同市に返還するよう命じた二審の大阪高裁判決が,確足した。
退会給付金は、04年2月の二審判決に加え、犬阪市の職員厚遇問題を受け「事実上のヤミ退職,金」との批判が高まったことで、昨年11月に廃止された。互助会は資産約692億円から、職員らの掛け金約592億円を引いた計100億円を各市町村に返還している。



masako_hiroba at 08:58コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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