2006年08月20日

市民派首長、その誕生と市(町)政のインパクト

標記テーマの勉強会が生駒市で開催されました。今回は特に遠方からの議員が多く、米子市、浦安市、南国市、勝山市、高松市などから来られ総勢50人余りが参加しました。
ゲストスピーカーは、高石市長阪口伸六さん、生駒市長山下真さん、播磨町長(兵庫県)清水ひろ子さんの三人です。
播磨町は人口3万4千人、神戸まで30分の地の利があり、ベットタウンとなっているとのことです。
今回7月2日の町長選挙で、現職を大差で破って当選されました。奇しくも同じ市、滋賀県では、嘉田知事が誕生しました。清水さんは平成7年より町議をされ、今回は3回目の無投票町長選を阻止するために、5月ごろに決意されたということです。市民派がトップになったことで、行政の特別職以下、教育委員も辞職。しかし、会話が出来る行政を目指して、職員のヒアリングを実施し、初めて町長室に入る若手とも積極的に話をしておられる様子です。市長選に出るときから、涙は忘れる覚悟で臨み、まだ一度も泣いていません。その言葉に心の強さを感じました。
山下生駒市長は今年1月誕生。関西一魅力的な住宅都市を目指して奮闘され、マニフェストの進捗状況も市のホームページで公開しておられます。当初予算案は、16:7で、否決されましたが、5月の臨時議会で、病院跡地を買う予算を計上したことで可決された経緯があります。各種委員会はお墨付きを与える委員会ではなく、ガチンコ勝負の委員会をと思ってれるようで、多くの市民が参加されているようです。
また、従来市政情報はクローズされ、市民の知らないところでことが運ばれていたきらいがありますが、生駒市では今回「市の事業と予算」を作成し、説明責任果たそうとされています。109ページはわたるこの冊子には市政運営の基本方針、事業概要、予算の概要、予算や事業についてのQ&A、各課の仕事のあらましが網羅され、この一つあれば生駒市の多くが分かる仕掛けになっています。
阪口高石市長は2003年「小都市幸福論」を掲げ、現職市長をダブルスコアーで圧倒し、その後市長辞職、再選を経、今日にいたっています。高石市は臨海コンビナートを抱え、裕福な財政状況の市でしたが、堺市との合併が視野にあったためか、平成9年から平成14年までは、平均90億円を公共事業につぎこんでいました。
阪口市長になってから、その額は3年間の平均で9億円強と激減しています。一方職員数は600人から100人をカット、ラスパイレス指数は、平成17年度で95.5迄下げたそうです。
タウンミーティングを積極的に行い、民意を汲み取り、職員は誉めてやる気を出してもらっているとのことです。頂いた資料が職員の手作りの物でしたが、歳入、歳出の状況が非常に分かりやすく表されていました。三位一体改革だけではなく、今後さらに合併を進めていく方針もある。首長、行政、市民が意識を変えていかないとダメと強く言われたのが印象に残りました。

長谷吾川俊英勉強会1クリックする大きく見られます

 

 

 

長谷川俊英2

山下生駒市長と



masako_hiroba at 09:35コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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