2006年09月20日

第22回水郷水都全国会議 大阪大会に参加

エル大阪で開催されている上記大会に、槇尾川ダムも発表の機会を与えられ、参加してきました。大会は9月16日、17日、18日の3日間開催され、参加者は約250余名にのぼりました。私は18日に開催されたダムの分科会に参加しました。
発表は「奈良県大滝ダムの地滑り」「大滝ダムの地滑り問題に対応する紀ノ川治水対策について」「脱ダムを推進する永源寺第二ダム訴訟で全国初の単独ダム取り消し判決」「槇尾川ダム建設事業について」の四つでした。
大滝ダムは試験堪水によって地滑りが発生し、国交省は270億円の予算を追加して、地滑り対策を施工中です。しかし、対策工事完了後にこのダムを当初計画通り多目的ダムとして運用できるかどうかは疑問であるとされました。また永源寺ダムは農水省の土地改良事業により計画されたのですが、当初に地質調査を実施せず2500分の一の国土基本図で設計したため、予定した2500万トンの水を止めるには、ダムを10メートル長くし、堤高を9メートル高くしないといけないと分かったそうです。土地改良法は唯一、費用対効果を法律要件としている法律とのことです。そこで当初の470億円が上記理由により1100億円になると、2004年2月の地元説明会で分かったそうです。国土交通省のダムでも小さく産んで大きく育てよとばかり予算計上時は少額だったものが、事業終了時には大きくふくらんでいますが、これほどひどくはありません。まったくは呆れてしまいました。
槇尾川ダムはビデオで現地の状況や、過去の経過も報告でき分かりやすかったとの声をいただきました。
前日には新潟大学大熊先生やスタッフが安威川ダムと槇尾川ダムを見学下さいました。
来年の水郷水都は第1回を開催した松江市ですると決定しました。
ダム集会

masako_hiroba at 12:54コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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