2006年10月05日

互助会清算金の処理について興味ある対応

愛知県稲沢市と祖父江町が合併に際し、互助会の清算金の配分について、当初は職員に全額を山分けしたが、市民などから反発が強く、識者からも不当利得返還請求の余地があるとの指摘を受けて、急遽対応を協議した結果、自治体からの補助金分は自治体へ返還することを決めたようです。
大阪府市町村互助会の退会給付金制度の廃止にあたって、その大部分を会員に返還しました。私たちはそれを違法として裁判中です。全く同じ案件です。それも私たちの場合は前記市町より遙かに巨額です。(600億円を会員に返還しました)

当初の処分
互助会費分配:愛知・稲沢市と祖父江町の職員互助会、公金含む8700万円山分け
 ◇統合前、特例設け
 05年4月に愛知県稲沢市が周辺2町(旧祖父江町と旧平和町)を編入合併した際、稲沢市と祖父江町の両職員互助会が解散前に、市町からの補助金を含む予算の一部を会員の職員全員で分配していたことが、2日分かった。稲沢互助会は約5063万円を1152人に、祖父江互助会は約3700万円を182人で分配した。新市の互助会事務局の市人事課などは事実関係を認めている。
 市人事課などによると、合併前の両互助会はそれぞれ職員の会費と市町の補助金で運営。稲沢市の場合、04年度は会費約1740万円、補助金は約2610万円だった。3市町の互助会統合を前に理事会などで協議が行われ、規則に特例を設けて分配したという。1人平均額は約4万4000円だった。こうした予算処理について、総務省福利課は「公費の補助自体は認められているが、公務員の福利厚生措置については住民の理解を得られるかが問題で、その点が疑問」としている。一方、新市互助会は緊急理事会を3日に開くことを決定した。【井上章】 
[毎日新聞 ]
 
今回の記事
互助会費分配:愛知・稲沢市互助会、補助金相当額を返還へ
 05年4月に愛知県稲沢市が周辺2町(旧祖父江町と旧平和町)を編入合併した際、稲沢市と祖父江町の両職員互助会が解散前に、市町からの補助金を含む予算の一部を会員の職員全員で分配していた問題で、新市の互助会理事会は3日、補助金相当分とする額を市へ返還する方針を決めた。5日の審議会で正式決定する。
 同市互助会によると、返還額は稲沢互助会が約2740万円に利息を加えた額で、返還対象者は938人。祖父江互助会は、定額補助だったため年度ごとに職員会費と補助金の割合を計算し算定するが、返還額は分配額約3640万円の6割前後とみられ、対象者は176人。【井上章】 
[毎日新聞 ]



masako_hiroba at 11:44コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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