2007年05月04日

憲法キャラバンに参加しました

11回目の憲法キャラバンを行いました

憲法が施行されて50年になるのを記念して、憲法キャラバンがスタートしたのが10年前です。

 

今年は府内各地の無所属女性議員22人が呼びかけ人となり、市民と一緒にこの憲法キャラバンを実行し、例年通り府内各地をリレートークしたあと午後4時に大阪駅前陸橋に集合しました。

 

私たち南コースは和泉中央駅を12時15分、泉が丘駅1時15分、堺東駅2時30分とそれぞれの地で憲法記念日の意義や今の政治状況を訴えました。

 

分けても今年は安部内閣の「戦後レジームからの脱却」の掛け声の下、衆議院では怒号の中で「国民投票法案」が可決され5月中にも参議院での可決が見込まれています。

 

この法案の向こうに待っているのは憲法改正にほかなりません。

しかしこの法案には懸念されるいくつかの点があります。

 

まず第一は最低投票率が定められていないことです。

 

憲法という 国の最高法規を変えるのに、有権者の過半数の合意が無くても良いなど本当に国民の総意を反映したといえるのでしょうか。

 

日本弁護士連合会は「有権者総数の3分の2の最低投票率」そして「投票総数の過半数の賛成票」を提唱しています。

 

次に公務員や教育者がその地位の影響力便益を利用して国民投票運動をすることはできないとされています。

500万人を超えるこれらの人々への言論封じは諸外国に比べ異常な規制です。

 

また有料広告が投票日前の2週間の期間以外は野放しになっていることも問題です。これではお金を持っている人や団体が明らかに有利となります。

 

国会発議から60日後に国民投票ができるようになっているのも問題です。投票期日は「国会の発議後60日から180日以内で国会の議決した期日」とされていますが最短60日後に行われても合法です。

 

大事なことをこんなに短期間に判断できるのでしょうか。

 

私は今回のスピーチでは1947年8月2日文部省が発行した中学1年用の社会科の教科書「あたらしい憲法のはなし」を紹介しました。

この教科書は1952年3月迄使われていましたが1952年4月から姿を消しました。

 

この教科書を読むと当時の日本人が如何にこの憲法に思いをこめ「2度と戦争を起こさない国に」と心に決めたかを読み取ることができます。

 

いつか来た道をひた走りにはしっているような今こそ読み返してほしい教科書です。



憲法キャラバンクリックすると大きく見られます



masako_hiroba at 09:45コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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