2007年11月01日

岩国基地問題と住民自治

10月28日、29日の両日標記学習会に参加しました。
初日は「岩国基地問題の概要について」岩国市議田村順玄氏が、「住民投票などの市民活動について」市民の河本氏から報告。その後「岩国市の現状と私の地方自治論」について岩国市長井原勝介氏から報告があった。
岩国市は米軍再編問題で建設中の市庁舎への補助金35億円がカットされた報道や、米海兵隊岩国基地への米海軍厚木基地の機能移転案を巡る住民投票の報道等で大きな問題を抱えていることは認識していました。
今回現地を訪れ、当事者の声や現場を見せていただく中で、一地方自治体の問題ではなく、日本の国のあり方の矛盾の凝縮が岩国市の問題に現れているのではないかとの感を持ちました。
国の安心と安全のために必要とされている自衛隊や米軍の駐留の犠牲が、この岩国市や沖縄普天間基地など一部の住民にのみおわされている矛盾を強く感じました。コスタリカのように軍隊を持たない選択が容易でない日本では、この様な問題を避けて通ることは許されません。そうであるとすれば、このような問題と直接関わっていない私たち和泉市も共通の問題として何らかの形で関わり合う必要があるのではないでしょうか。
それにしても言うことを聞かないので補助金をカットする国の姿勢に強い怒りを覚えます。住民の納得を得ることが容易でないことは理解できますが、このような理不尽な手段で目的を達成するしか考えが及ばない国の考えの貧しさに落胆せざるを得ません。

政務調査報告


masako_hiroba at 09:13コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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