2008年03月26日

議員定数2名削減条例可決

町会連合会から強く要請されていました議員定数の削減について、議員提案の2名削減の条例が賛成多数で可決されました。私たちの会派が提案した報酬削減条例は賛成少数で否決されました。左表が各議員の賛否です。
私は議員定数削減には市民の多様な意見が反映しにくくなるとして反対しました。財政的な問題は議員の報酬削減で対応すべきと考えたからです。
財政面から要請される議会費の削減は、端的に言えば議員の数を削減するか、報酬を削減するかです。しかしながら議員定数の削減と議員報酬の削減では議会にとって全く異なる性格のものです。議員定数は多様な住民の意向を反映しなければならない地方自治体の議会活動に大きく影響するもので、少なくとも議会自らがそのような方向をとるべきではありません。
今回の町会連合会の要請には、多くの市民が行政サービスを削減されるなどの痛みを受けている中で、議会は何をしているのかとの思いがあることは否定できないと思います。そうすると今回可決された議員定数の削減はこの削減により議員になれなかった2人だけが痛みを受けることになり、多くの議員は選挙に勝ち残れば従前と何らの違いはありません。一方議員報酬の削減は議員全てが等しく痛みを受けることになり、市民から要請されている痛みを分かつという趣旨からは適当であると考えます。
それにしても、この問題は議会改革検討委員会で長きにわたって議論されてきたもので、その過程では議員定数削減には否定的意見が多かったにも拘わらず、選挙を控え従来の主張を変えたかのような議員の判断は極めて残念です。
今回の町会連合会の意志を真摯に受け止め、議員はその使命を誠実に果たさなければ、再び定数削減の波におそわれ議会が自壊の道を転がり落ちる事にもつながります。新しい定員で精一杯の議員活動が今問われています。

議員賛否(PDF)



masako_hiroba at 14:43コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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