2008年11月02日

会報第86報をアップしました

今月号は
・第3回定例会一般質問
・自治体健全化判断基準
について特集しています。

一点目の一般質問は「市の非正規職員問題」です。
市には正規職員の約1/2の非正規職員がおられます。
この非正規職員は正規職員を補う戦力として欠かせない存在となっていますが、正規職員に比べ報酬は低く、雇用期間も1年以下と労働条件は正規職員に比べ相対的に低く抑えられています。
更に報酬以外に支給されている実質的な期末手当や退職金は違法な支出で、多くの自治体で訴訟が起こされ行政側が敗訴しています。先日(10/31)には茨木市の非常勤職員の裁判で茨木市が敗訴しています。
そのような不安定な労働条件の問題を解消する任期付き職員制度が法律で制定されましたが、和泉市ではそれを利用する条例の制定が行われていません。

二点目は自治体の財政健全化指標についてです。
夕張市の自治体破綻をきっかけに制定された制度で、病院などの会計も含め総合的に自治体財政の健全度を評価しようとするもので、自治体の破綻を未然に防止するために作られた制度です。
今回発表された指標を見ますと、守口市、泉大津市、泉佐野市が早期健全化基準を上回っており破綻予備軍の状況にあります。和泉市は現時点では財政規律が担保されていますが、今後府中駅前再開発事業など財政を圧迫する可能性がある事業があり、人口の増勢も一段落で今後市税収入がどのようになるか気になるところです。
しかし市立病院は20億円もの資金不足を抱えており、現在健全化計画を実行中ですが進展は必ずしも芳しくなく、民営化などの経営形態にも踏み込混ざるを得ない状況も予想され予断を許しません。

会報第86報



masako_hiroba at 10:33コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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