2008年12月02日

昌子の広場第87報をアップしました

今月報は
・4知事大戸川ダム反対を表明
・どうなる市立病院
を特集しています。
大戸川ダムは淀川水系流域委員会が効果が限定的で、河川整備計画に位置づけるのは適当でないと中間答申したにも拘わらず、国は強引に大戸川ダムを河川整備計画に位置づけました。それに対し関連する4知事が地方の事は地方で決めるとして、反対を表明したもので画期的な事です。これで大戸川ダムを造ることは事実上不可能となったと思います。
一方和泉市に計画中の槇尾川ダムは今年本体着工の予定でしたが、橋下知事が財政問題から着工を凍結しています。早晩工事に着工することが前提となっていますが、昨今の急激な経済情勢の悪化で大阪府の歳入が来年度は今年に比べ1000億円も悪化する見込であり、このような状況では槇尾川ダムの着工凍結は解除できないと思います。このダムは大阪府の事業であり橋下知事が決断すれば中止することが可能です。このダムの効果は大戸川ダムと同様治水効果は限定的で、環境破壊などを考慮すれば着工すべきではありません。今ならこのダムの建設は中止できます。橋下知事の賢明な選択を切に願いたいものです。

続いて市立病院問題です。
市立病院は現在存続の瀬戸際にあります。医師の減少などで患者数が少なくなり、今まで一般会計からの約200億円繰り入れを行っても経営は苦しく、毎年大幅な赤字を計上しています。昨年度は16億円の赤字で累積では67億円もの欠損を抱えています。病院は経営健全化計画を策定し再建を図っていますが、未だ状況の改善は見られません。そのようなときに今年の9月千葉県の銚子市の市立病院が閉鎖され、近くの松原市立病院も今年度末で閉鎖の予定と言うことです。これらの公立病院の閉鎖は公立病院の経営が極めて厳しくその存続すら容易でない状況を端的に表しています。閉鎖された銚子市立病院と現在の和泉市立病院を比較すると私たちの市立病院も何時閉鎖されても不思議でない経営状況です。市立病院の現在の経営形態での存続は容易でないと思います。公立病院として存続するには近隣自治体の病院を統合した中核病院の設置など抜本的な対策が必要な時期に来ていると思います。

会報第87報



masako_hiroba at 11:01コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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