2009年02月28日
会報第90報をアップしました
今月号は
・町会館助成金の不正請求についての監査結果
・市立病院の改革プラン
について報告します。
監査結果は、私たち請求人の主張をある程度認めたものの、助成金の返還までは必要ないとの判断でした。市の監査の限界を感じます。住民訴訟を含め対応を考えます。
病院については市からの巨額の経営支援でなんとか成り立った改革プランです。今まで病院の経営問題が明らかになり、それに対応する検討がなされてきましたが、現時点では殆ど改善されていません。そのような中でこれから病院経営の指標が改善される前提の計画が出されてもその実現性について懸念がぬぐえません。いずれにしてもこの改革が実現できなければ、公立病院として存続が出来ない訳で、病院関係者の不退転な取り組みが求められます。
私たち議員もその責任の一端を担っているとの自覚が必要と思います。