2009年08月04日
昌子の広場第95報をアップしました
今月後は辻新市長への大綱質疑の内容報告です。
告示2日前に天から降ってきたと市長が言っています市民税や上下水道料金の引き下げ公約について質しました。
2日前に急遽公約に入れたとのことですので、詳細は今から詰めるのは致し方ないことかも知れませんが、これを自分の任期中かけて検討するとの考えには到底納得できません。
この引き下げは市長が在任期間中に限って行うものですので、それでは引き下げが決まって直ぐ又選挙です。選挙の結果次第では引き下げの効果は極めて短期間に終わってしまいます。このような公約が果たして市民に対する約束と言えるのでしょうか。
市民税の引き下げを行っている自治体は現時点ではありません。
引き下げを公約に当選した市長として和泉市は名古屋市と半田市に次いで3番目です。名古屋市は11月議会に条例改正を提案予定でそれも恒久減税です。半田市は確認したところ来年度から実施予定との事です。
これに比べ任期中に実施するとはなんと悠長な事でしょう。市長はプロジェクトチームで既に検討を始めたとの事ですので、毎議会でその進捗をチェックします。