2009年11月14日

青森市長 鹿内博さんと語る 11月8日(土)

第90回都市政治研究所主催の勉強会は青森市で開催されました。20年間続いた前政権に替って、無所属市民派の鹿内青森市長が09年4月19日に誕生しました。大阪空港から約1時間半で青森空港に到着です。勉強会は午後からとなっていたため、以前から一度訪問したいと思っていた「棟方志功記念館」に立ち寄りました。
校倉造を模した建物が日本庭園とよく調和し、紅葉もきれいでした。記念館はじっくり見てほしいとの意図から規模はあまり大きくなく、年間4回ほど展示を変えていつ行っても新しい棟方志功に出会える工夫がされています。
まず入り口でビデオを見て棟方の略歴や人となりを知って、作品の鑑賞をしました。棟方といえばまず版画を思い出しますが、書や油絵等もダイナミックで奔放でした。棟方の描く裸婦はおおらかで、その表情の優しさには思わず引き込まれそうになり、またいつまで見ても見あきることはありません。

午後からは青森市との合併反対の民意を受け、浪岡町の最後の町長となった古村一雄青森県議から、合併に至る諸事情をお聞きしました。

次に市民派市長として誕生した鹿内博さんからのお話を伺いました。
青森市議を3期、県議を5期務めた鹿内さんは09年4月に現職を破って市長になられました。
外から見ているだけではわからなかったことがたくさんある。職員が楽しく仕事をし、やる気を出してもらう事が一番。その状態になればマニフェストも実現できるはずだとのお話でした。
マニフェストは71項目にも及ぶものですが、着手済みや推進中、あるいは予定期日が書き込まれたもの等、市長自身がメモを入れ進行管理を確認しておられるように見えました。
飾らないお人柄で、その笑顔の中に対立する相手の心までも溶かしてしまいそうな実に人間的な魅力にあふれた方でした。
「あせらないで、市民が主役になる町をこの4年間で実践していくのだ」との意気込みを感じた訪問になりました。

夕食会には青森市議会の議長も参加され、各地からの参加者とともに交流を深めました。いつもは大所帯になる勉強会ですが今回は遠方とのこともあったのか少人数の集まりになりました。

あすはコンパクトシティの現場・青森駅周辺や新幹線「新青森駅」周辺の視察予定です。

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masako_hiroba at 20:10コメント(0)トラックバック(0) 

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