2010年06月01日

乳がん検診無料クーポン券の誤発送について

今朝の新聞に標記の記事が掲載され、つい先ごろの税の誤発送とダブって記事を読んでいました。

午後からは「戦没者追悼式」に参加後「社会教育委員会議」を傍聴していたため、保健センターに出向いたのは夕方の5時前になってしまいました。

担当課長に詳細な事情を聞いてまいりました。

今回の場合は印刷と封入封緘作業を業者に委託していたため、原課が最後のチェックをする仕組みにはなっていませんでした。
しかし市民の皆様には二度と同じようなご迷惑をおかけするわけには参りませんので、業者のミスも防ぐ方法を今後は考えないといけません。

担当課として今はチェックシートを作って、業者にチェックを義務付けるようなことを考えておられるようです。

今回の誤発送による経費は業者が負担するとのことですが、和泉市にとってはイメージダウンは通常なら避けられません。
しかしこのマイナスをプラスに転じる方法を考えるのも担当課の使命だと思います。


乳がん、子宮頸がんの無料検診の受診率は50%にも達していないそうです。
無料で検診してもらえるチャンスなのに、非常に残念です。

今後はこの誤発送が受診率を引き上げるきっかけとなったと、いわれるようにしたいものです。

担当課は早速今日の和泉市のホームページにお詫びの記事を掲載しました。
誤ってクーポン券を発送した方には丁寧な説明と心からのお詫び文を添えて、信頼回復に努めていただきたいと思いました。





masako_hiroba at 22:30コメント(2) 

コメント一覧

1. Posted by HrZmlDRjaPVA   2023年12月20日 10:12
5 tqYQinaweUmSsH
2. Posted by UCwJjuSHnT   2023年12月20日 10:12
5 smNfDKTAiGLbrQ

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