2012年03月26日

前代未聞 退席議員多数で定足数不足 流会の事態に 議員報酬削減議案で!

■ 市長はじめ職員の給与削減条例が可決
市の厳しい財政の再建を図るため、今定例会で市長らの給与削減の議案が可決されました。現行の削減に加えて市長は10%、一般職は0.5%を上乗せする極めて厳しいものす。職員の給与に手をつけることは最後の手段ですが、諸般の事情を考慮して決断されたものです。
■ 議員報酬10%削減を5名の議員が議員提案
一方議員報酬の削減について、会派代表者で議論していましたが、結論が出ませんでした。しかし、東日本大震災に伴う復旧・復興財源を確保するため大幅な公務員の給与削減が決まり、上のように和泉市の職員の給与削減が決定した今、議員も蚊帳の外ではおられません。議員の報酬に拘わるもので全議員一致が望ましいのは当然ですが、火急の時でもあり議員提案しました。
■ 多くの議員が退席、この議案は廃案に
15名の議員が退席。残る議員は7名となり、出席議員が過半数に達せず流会となり、報酬削減の議案は廃案となりました。退席した議員の主張は、会派代表者会議で協議中にも拘わらず議案が提出されたこと、現在の議員の任期が9月議会までで、新たな議員に報酬削減を強いて良いのか、1年限りで財政再建にどれほど効果があるのか等です。
■ 議員の責任放棄では
会派代表者会議は非公式な会議で何ら拘束力が無く、議会内部の理屈でこの条例案を葬った議員の責任は重大です。反対なら堂々と反対討論すべきで、それも行わず自らの議決権を放棄して退席した責任は免れません。到底市民に理解されるとは思われません。当日は多くの市民の方が傍聴されていましたが、お粗末な議会の対応にあきれてものが言えないとの感想を漏らされていました。議会が市民に見放されては終わりです。
給与カット
議員報酬賛否new


masako_hiroba at 21:57コメント(1)トラックバック(0) 

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コメント一覧

1. Posted by 西岡 健斌   2012年04月09日 16:13
5 歳費削減を提案されたことは、当然のことで評価します。議員が先頭に立って行政改革に取り組むべき時に見苦しい。あれこれ理由をつけて先送りする態度は、削減をしたくないことの表れ。職業化した今の議員たちは、先ごろ議員の報酬を日当制にした矢祭町を大いに見習うべきだ。
歳費引き上げにもっとも否定的なスタンスを取っていた共産党が退席するとは、時代を感ずる。ただ、今回の提案が、次回選挙を意図した単なるパフォーマンスでないことを明らかにするためには、これからが大事。検討を祈ります。
今年1月から市民となった者です。

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