2014年03月29日
一般質問をしました(3月25日)
今議会の一般質問者は8人でした。予算委員会がありましたので、いつもの半分ぐらいの人数になりました。初日は6人が一般質問を行い、午後3時前に終了しました。
質問者が多い時は3時以降も続けますが、今回は翌日に2名を残して初日を終了しました。
初日でも大丈夫なようにそれなりの準備はしていきましたが、さらに一日時間を戴いたので、もう少し詳しく調べなおしたりして当日に臨みました。
項目は2つで、１）小中一貫校について ２）まちづくりについて��URの事業終了に際して�∧唇罐蕁璽丱鷙汁曚砲弔い騰Ａ監�空跡地のマンション建設について�し粉兢鯲磴砲弔い討任后�
１）小中一貫校については主に施設整備について聞きました。
敷地面積：33,450��
建物面積：校舎3階建て約9,300�屐奮導愬�3学級の）小学校が18学級＋支援学級2クラス、中学校9学級＋支援学級1学級であわせて27学級＋3学級。体育館約1,900��
校区；光明池春木線から南側のはつが野4丁目、5丁目、6丁目
用地取得費：13億3,800万円
設計にはどのような考えを盛り込むのか
職員室は教職員の意思疎通の観点から1室に。青葉はつが野小学校にあるような地域活動室は設置する。
太陽光発電、雨水利用、屋上緑化について検討している。避難所機能として体育館に防災備蓄倉庫を併設する。非構造部材については改修する必要のないように設計したい。又その他の避難所機能については危機管理室とも相談しながら検討する。
小林：学校は本市の公共施設の40パーセント以上を占めている。今後の人口推計を考えると今までの公共施設を従来どおりに維持管理していくことは不可能だとの結論になる。文科省でも平成9年に学校施設の複合化についての通知を出している。関東ではいくつもの事例があり、生徒と大人の交流が双方に役立ち、又経費の点からも効果があるとのことだ。本市においても取り組むよう要望する。
まちづくりについて
��26年3月末でURの事業は終結するが、解決していない課題は。又当該地の最終計画人口、世帯数，戸当たり人口は：11項目有り現在協議中である。最終の計画人口は25,000人、世帯数は7,700世帯、戸あたり人口は3,25 人
�∧唇罐蕁璽丱鷙汁曚噺酋靴砲弔い討匹Δ覆辰討い襪�：民間会社がH16に策定。
構想は基本計画書では
１、地域貢献を図る。
２、産業廃棄物管理型最終処分場のイメージアップを図る。
３、地域住民の憩いの場とする。
４、高齢者（地元住民）の雇用を図る
５、福利厚生施設として市民に還元する。となっている
現況は？：産業廃物の埋め立て用地を拡大したいとの変更届けが出され、H25年7月3日付で和泉市の意見を許認可権をもつ大阪府に返している。
小林：区域拡大により、当初地元に示したグラウンド計画は宙に浮いてしまっている。CSR活動として企業の社会的責任がより重要になってきている。当初地元に示したグラウンド等は履行する責任が企業にあると思う。
�Ａ監�空跡地のマンション問題について
現在の建物と今回計画されている建物の規模は：今は７０戸、５階建て、延べ面積6,643.36�屐７弉菽罎里發里聾与堯�143戸、9階建て、延べ床面積13,277.66�屐�
アスベストについてはどうなっているか：事前調査の結果ベランダパーテ−ションに質量割合で6,9
％のアスベストが含まれていることがわかったが、使用面積が1,000�嵬に�であるため、大阪府府知事への届けは不要だが、その部分については法律で定める作業基準を遵守し、慎重に解体作業を実施してもらう必要がある。
緑化率はどうなっており、どのように指導する予定か。：大阪府とURで緑化についての協定を結んでいる。一番低いところは19,4％、高いところは37,9％になっており、25％の緑化率を満たすように事業者に指導をすると共に、大阪府に対しても要望していく。
小林：一番低いところは全日空であり、指導しようとしている25％は全日空の単身用マンション跡地の藤和不動産が建設したマンションである。本来大阪府とURは30％で協定を結んでいるのだから、和泉市は30％で指導するべきだ。
景観条例について：本条例の制定はいつごろを目途に考えているか：他の自治体でも概ね3年から4年を要しているので、本市でもそのくらいの期間は必要と考えている。
小林：谷山池の請願時にも、景観条例が本市にはないとの指摘があり、昨年12月にも早乙女議員から景観条例についての一般質問があった。重ねて取り上げた理由は景観条例を早く制定し、守るべきゾーンを決めていかないと、貴重な景観を含む本市の自然環境が損なわれていく。歴史がお金で買えないように、自然と先人の知恵で築きあげられた景観も又お金では買うことが出来ない。早急な対応を要望する。
質問者が多い時は3時以降も続けますが、今回は翌日に2名を残して初日を終了しました。
初日でも大丈夫なようにそれなりの準備はしていきましたが、さらに一日時間を戴いたので、もう少し詳しく調べなおしたりして当日に臨みました。
項目は2つで、１）小中一貫校について ２）まちづくりについて��URの事業終了に際して�∧唇罐蕁璽丱鷙汁曚砲弔い騰Ａ監�空跡地のマンション建設について�し粉兢鯲磴砲弔い討任后�
１）小中一貫校については主に施設整備について聞きました。
敷地面積：33,450��
建物面積：校舎3階建て約9,300�屐奮導愬�3学級の）小学校が18学級＋支援学級2クラス、中学校9学級＋支援学級1学級であわせて27学級＋3学級。体育館約1,900��
校区；光明池春木線から南側のはつが野4丁目、5丁目、6丁目
用地取得費：13億3,800万円
設計にはどのような考えを盛り込むのか
職員室は教職員の意思疎通の観点から1室に。青葉はつが野小学校にあるような地域活動室は設置する。
太陽光発電、雨水利用、屋上緑化について検討している。避難所機能として体育館に防災備蓄倉庫を併設する。非構造部材については改修する必要のないように設計したい。又その他の避難所機能については危機管理室とも相談しながら検討する。
小林：学校は本市の公共施設の40パーセント以上を占めている。今後の人口推計を考えると今までの公共施設を従来どおりに維持管理していくことは不可能だとの結論になる。文科省でも平成9年に学校施設の複合化についての通知を出している。関東ではいくつもの事例があり、生徒と大人の交流が双方に役立ち、又経費の点からも効果があるとのことだ。本市においても取り組むよう要望する。
まちづくりについて
��26年3月末でURの事業は終結するが、解決していない課題は。又当該地の最終計画人口、世帯数，戸当たり人口は：11項目有り現在協議中である。最終の計画人口は25,000人、世帯数は7,700世帯、戸あたり人口は3,25 人
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構想は基本計画書では
１、地域貢献を図る。
２、産業廃棄物管理型最終処分場のイメージアップを図る。
３、地域住民の憩いの場とする。
４、高齢者（地元住民）の雇用を図る
５、福利厚生施設として市民に還元する。となっている
現況は？：産業廃物の埋め立て用地を拡大したいとの変更届けが出され、H25年7月3日付で和泉市の意見を許認可権をもつ大阪府に返している。
小林：区域拡大により、当初地元に示したグラウンド計画は宙に浮いてしまっている。CSR活動として企業の社会的責任がより重要になってきている。当初地元に示したグラウンド等は履行する責任が企業にあると思う。
�Ａ監�空跡地のマンション問題について
現在の建物と今回計画されている建物の規模は：今は７０戸、５階建て、延べ面積6,643.36�屐７弉菽罎里發里聾与堯�143戸、9階建て、延べ床面積13,277.66�屐�
アスベストについてはどうなっているか：事前調査の結果ベランダパーテ−ションに質量割合で6,9
％のアスベストが含まれていることがわかったが、使用面積が1,000�嵬に�であるため、大阪府府知事への届けは不要だが、その部分については法律で定める作業基準を遵守し、慎重に解体作業を実施してもらう必要がある。
緑化率はどうなっており、どのように指導する予定か。：大阪府とURで緑化についての協定を結んでいる。一番低いところは19,4％、高いところは37,9％になっており、25％の緑化率を満たすように事業者に指導をすると共に、大阪府に対しても要望していく。
小林：一番低いところは全日空であり、指導しようとしている25％は全日空の単身用マンション跡地の藤和不動産が建設したマンションである。本来大阪府とURは30％で協定を結んでいるのだから、和泉市は30％で指導するべきだ。
景観条例について：本条例の制定はいつごろを目途に考えているか：他の自治体でも概ね3年から4年を要しているので、本市でもそのくらいの期間は必要と考えている。
小林：谷山池の請願時にも、景観条例が本市にはないとの指摘があり、昨年12月にも早乙女議員から景観条例についての一般質問があった。重ねて取り上げた理由は景観条例を早く制定し、守るべきゾーンを決めていかないと、貴重な景観を含む本市の自然環境が損なわれていく。歴史がお金で買えないように、自然と先人の知恵で築きあげられた景観も又お金では買うことが出来ない。早急な対応を要望する。
