2015年08月23日

映画「アオギリにたくして」と市民が集う憲法カフェへ

22日の土曜日午前中はコミセンで開催された映画会に参加しました。広島で被爆したアオギリの苗を全国各地で植樹する運動があり、数年前市内在住の友人から和泉市でもこの運動が出来ないかとご相談を受けていましたが、忙しさにまぎれその話はうやむやになっていました。永くそのことが心の隅に残っていましたので、罪滅ぼしも兼ねて映画会に参加しました。チラシにも「ヒロシマからの愛の伝言 感涙の物語」とありましたが、まさにその通りの映画でした。中でも同じ被ばくを経験した人たちが、主人公に向かって差別的な発言をしている場面には考えさせられました。でも主人公は自暴自棄から立ち直り、社会人を経験後、恋人との別れを経て、大学で学びその後大学で教鞭をとられます。主人公の女性は東日本大震災が起きて4か月後の2011年7月12日に被災地の人々や福島原発事故のことを案じながら永眠されたそうですが、平和の語り部として彼女が語ってこられたことや全国各地で植樹された「アオギリ」が彼女になり変って、平和の尊さを伝えてくれていくものと思いました。

午後からは高石市で開催された憲法カフェに初めて参加しました。この日は2回目の憲法カフェ。友人の市議が開催し、市内在住の女性弁護士が先生役です。当日は10数人の方が参加しました。最初は弁護士さんが東京へ行かれた折の国会周辺のデモの様子を映した映像を見ることからスタートしました。ちょうどその日は法案が衆議院を通過しての初めての週末となった日で、国会周辺でも新聞報道では約6千人(主催者発表)が集まり、俳人の金子兜太さんが書いた「アベ政治を許さない」というメッセージを各人が掲げて、安保法案に反対の意思を示した日でした。当日の様子はNHKでは報道されず、その日のニュースステーションでは上空から撮影した映像が流れたそうです。弁護士さんの話では多人数のため、国会周辺まで行くことはできなかったそうですが、それでもパソコンに映し出された映像からはこの法案に対しての国民の思いや日本の将来を案じる人たちの熱気を感じました。集会では女性たちの元気な訴えや、ボランティアが給水車を出して熱中症対策をとっていることなどを知りました。それにしてもこの様子を公共放送のNHKが報道しないのは合点が行きません。
続いて憲法とはなんですか?や集団的自衛権と個別自衛権の違い、集団的自衛権を行使する安保法制は何が問題なのか、徴兵制になるのでしょうか?など多くのことを話し合いました。

先生からの問題提起や説明の後各人の感想や考えが話されました。疎開をする途中で3才で経験した駅での空襲の記憶や、さらに年長の方からは焼夷弾がすぐ身近に落ちた話など命と直結する経験を聞き、この70年の平和がいかにありがたいものであったかを実感しました。

平和は与えられるものではなく、国民一人一人が構築していくものだとの思いが強くなった一日です。そのためにも行動が必要です。P1100521

masako_hiroba at 05:14コメント(0)トラックバック(0) 

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