2018年10月10日
台風21号の災害ごみは市内収集事業者のボランティア活動で
台風21号は和泉市にも甚大な被害を与え、市民の皆さんにも大きな打撃を与えた所です。21号に続いて24号の襲来もあり、本当に大変な思いをされた方もたくさんおられたことと存じます。改めてお見舞い申し上げます。さて標記の件ですが収集に携わる方から「今回の台風の折の災害ごみはボランティアで集めました」とお聞きしましたので、担当課に確認したところ「災害時団体救援協定書」というものが平成19年6月に和泉市と「和泉市環境事業協働組合」との間で締結されていました。
その一文には第4条に(経費負担)とあり
「支援協力は無償で行うものとし、乙(環境協同組合)は甲(和泉市)に支援協力に要する経費負担を一切求めないものとする。」と記載されていました。
災害ごみはいつも処理をお願いしている「泉北環境整備施設組合」では受け取ってもらえないため、産業廃棄物処理業者にお願いをするそうです。
台風21号による補正予算は約8億円強を確保しましたが、その中で「ごみ処理費 2億5千万円」とあったのは収集事業者さんに支払うものではなく、最終処分をお願いする事業者への支払いだとわかりました。
日常のごみ収集に加え、災害ごみの収集に当たってくださった皆様と事業者さんに大感謝です。
有難うございました。
その一文には第4条に(経費負担)とあり
「支援協力は無償で行うものとし、乙(環境協同組合)は甲(和泉市)に支援協力に要する経費負担を一切求めないものとする。」と記載されていました。
災害ごみはいつも処理をお願いしている「泉北環境整備施設組合」では受け取ってもらえないため、産業廃棄物処理業者にお願いをするそうです。
台風21号による補正予算は約8億円強を確保しましたが、その中で「ごみ処理費 2億5千万円」とあったのは収集事業者さんに支払うものではなく、最終処分をお願いする事業者への支払いだとわかりました。
日常のごみ収集に加え、災害ごみの収集に当たってくださった皆様と事業者さんに大感謝です。
有難うございました。