2020年09月30日
コロナの陽性率
大阪府の報道発表資料でコロナの状況が詳しく報道されています。
その中に陽性率が発表されています。
陽性率は検査に占める陽性者(感染者)の比率で、コロナの状況を表す指標として用いられます。
大阪府の陽性率(赤の折線)を示したのが下の図ですが、第1波で一時的に20%近くあったものが、
第1波の終息で急激に低下し、陽性者が一桁にまで減少しました。その後今回の第2波と思われる感染拡大で陽性率は増加に転じ、10%位まで上昇しその後現在減少の局面にあります。
最近一週間の状況は下表ですが、検査数の影響も受けますが、5%以下で安定、直近は2%まで低下しています。この状態が継続することを願っていますが、Go Toキャンペーン等感染機会拡大の施策が続々始まり、再び陽性率が増加に転じるのではと案じています。経済は勿論大切ですが命あってのものだねです。
ちなみに検査数と陽性率の関係を示したのが下図です。
検査数が多くなると陽性率が減少するのは明らかです。

その中に陽性率が発表されています。
陽性率は検査に占める陽性者(感染者)の比率で、コロナの状況を表す指標として用いられます。
大阪府の陽性率(赤の折線)を示したのが下の図ですが、第1波で一時的に20%近くあったものが、
第1波の終息で急激に低下し、陽性者が一桁にまで減少しました。その後今回の第2波と思われる感染拡大で陽性率は増加に転じ、10%位まで上昇しその後現在減少の局面にあります。


