六本木ヒルズで新・北斎展。いや〜混んでた。一番混んでる日に行っちゃったかも。入場までに70分待ちといわれて、鳥獣戯画を思い出してしまった。しばらく並ぶかどうか迷ってウロウロして、いざ列に並ぶと30分程度だった。これだけ並ぶと、やっぱり中もギュウギュウであんまりゆっくりは見られなかった…、でも行って良かった。



肉筆画が見たかったので、そのへんを中心に。時代別に並べてある。やっぱり亡くなる前が一番うまいんだけど、中年くらいのころが筆が乗ってるとも思う。それにしても死ぬ直前まで絵が描ける(体力がある、目が見える、筆を動かせる)ということだけでも、凄いしうらやましい。

たたみ1畳くらいの、下絵の書きかけみたいな女性の絵があって、それだけでもすごい迫力。鉛筆も消しゴムもなくて、紙に一発描きなんだよねえ。しかも筆で。着物の模様を途中まで入れて、やめていて、そこで何があったのか気になる。

あと、龍と中国のお姫様?のペアになってる絵がすごくて、しばらく見てた。あれもすごかった。北斎の龍、好き。

大きい絵も迫力あるけど、さっさと速い筆で描いた絵にも勢いがある。年をとるごとに日本画が好きになってきている気がするなあ。いっこうにくわしくならないけど、北斎、国芳、上村松園は特に好き。