髪の健康

白髪・脱毛の面から髪の健康について発信していきます。

2011年03月

髪のセルフケア(9)

「<イノベート ライオン>
  主成分サイトプリン、ペンタデカン酸グリセリド。
  サイトプリンが毛根を再活性化し、ペンタデカン酸グリセリドが髪の毛の
  合成に必要なエネルギーを供給するとされています。
 <アデノゲン 資生堂>
  主成分アデノシン。アデノシンの作用により、発毛促進因子FGF-7が
  産生し、毛母細胞が活性化するといわれています。
 <カロヤンガッシュ 第一三共ヘルスケア >
  主成分塩化カルプロニウム。塩化カルプロニウムの作用で、頭皮、
  毛根の血行を促進するとされています。
これらのうち、「リアップ」「イノベート」「アデノゲン」は毛母細胞の活性化作用を重視して開発された育毛剤、「カロヤンガッシュ」は頭皮や毛根の血流改善に重点をおいた育毛剤といえます。」
   <「薄毛・抜け毛を治す」(健康ライブラリー)より>

髪のセルフケア(8)

「おもな四つの育毛剤の特徴
このように育毛剤の成分も作用も多彩ですが、現在のところ、髪の毛の発毛を促進するためのポイントになるのは、大別すると、「毛母細胞の活性化」「頭皮とその周辺の血流改善」の二つの働きです。
いま市販されている多くの育毛剤は、このどちらが、あるいは両方の特徴を備えています。
何十種類もの育毛剤が発売されていますが、そのうちおもな四つの商品について、その働きを簡単に見ておきましょう。
<リアップ 大正製薬>
 主成分ミノキシジル(「リアップレディ」も同じ)。」
   <「薄毛・抜け毛を治す」(健康ライブラリー)より>

髪のセルフケア(7)

「期待される育毛剤の作用

・毛乳頭細胞の増殖を促す(毛を太く早く伸ばす)
・毛母細胞の分裂を促進する(幹細胞増殖因子、インスリン様増殖因子、など)
・毛包周囲の血流増加(末梢血管の拡張、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)による新しい血管網の形成)
・頭皮の環境整備(皮脂抑制、殺菌、消炎、保湿、など)
・休止期への移行阻止(成長期の延長、線維芽細胞増殖因子(FGF)阻害剤、など)
・成長期への移行促進(休止期毛包を成長期に移行させる)」

   <「薄毛・抜け毛を治す」(健康ライブラリー)より>

髪のセルフケア(6)

「育毛剤に含まれるおもな有効成分
・殺菌剤(頭皮に繁殖する悪玉常在菌の活動を抑える)
・角質溶解剤(角質が厚くなりすぎないように溶かしフケを抑える)
・消炎剤(頭皮の炎症を抑える)
・保湿剤(頭皮の乾燥を防ぐ)
・栄養補給剤・・・ビタミン類、アミノ酸、など
・抗男性ホルモン剤(5α-リダクターゼの働きを阻害する)」
   <「薄毛・抜け毛を治す」(健康ライブラリー)より>

髪のセルフケア(5)

「育毛剤に含まれるおもな有効成分
・末梢血管拡張剤(頭皮、毛根への血流をよくする)・・・センブリエキス、塩化カルプロニウム、チクセツニンジンチンキ、
ビタミンE誘導体、など
・毛母細胞活性化剤、毛髪代謝活性化剤(毛母細胞へのエネルギー供給、髪の毛の成長に必要な酵素の活性化)・・・ニコチン酸アミド、
ペンタデカン酸グリセリド、パントテニールエチルエーテル、サイトプリン、アデノシンなど
・抗フケ剤(皮脂の分泌を抑える)」
   <「薄毛・抜け毛を治す」(健康ライブラリー)より>
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