昨日は変な天気、出発するときは晴れ、途中雨、曇り、晴れの繰り返し。
久しぶりに風呂が高いと感じた、大体、温泉(造り・内容)に似合ったに料金になっているが昨日は500円の温泉、金額的には標準だが10人もいればいっぱい位の浴槽が一つ、洗い場が4か所、前の日まで3日間入った、やまと温泉”やすらぎ館”700円だったがまったく高いとは感じなかった。
台風が来なければしばらくは天気が続きそう、旅も終盤に入り順調に進みそうだ。
6月14日のブログにこのような事を書いてます。
9日の朝、何時ものようにコーヒーを入れて何時もの仕事の始まり、作業しているとPCの動きが遅い、かな変換に数秒、揚句にはフリーズ、電源落し再度立ち上げると時間が20分ほどかかり、現れた画面が初めての画面、いろいろ操作するが写真もブログも何もない状態に、揚句にCドライブが壊れましたの画面、これ以上自分では回復することは困難と判断し、長女の婿殿がPCに精通しているために連絡取るが、電話では困難と判断し、いったん帰宅することに、今後の予定としては白川郷などを見学して石川県に入る予定していたので、見学予定の白川郷、相倉集落などは車窓から眺め、小松空港までひた走り、車を空港駐車場に預け、PCと財布だけを担いで、羽田乗り換えで熊本まで、その日のPM10時前には家に到着しました。
行く予定だった白川郷、車窓から眺めただけは心残り、帰ってから後悔がないように行ってきました。
駐車場から集落に入るにはこの橋”であい橋”を通って行く。
できるだけ合掌造りの建物を中心に撮っていますが、普通の生活をされていますので車有り、子供自転車やガスボンベ、中には洗濯物も。
此処を散策するときは雨
右の建物は明善寺、真ん中”庫裡”左が鐘楼門
先の本堂は今から約260年前の延享5年の創立
庫裡を見学、今から200年ほど前の徳川末期に約3年間を費やし完成したもの。
2階へ上がったところは中2階、先の階段が3階へ。
3階
蚕を飼っていた、作業部屋、生活と仕事が同じ建物で。
釘、カスガイ等を一切使わず、クサビの他は「ネソ」(マンサクの若木)、「ワラ縄」でしめた特殊な造り、茅葺きの切妻屋根は雪を落とすために、60度近い急こう配になっている、この建物は白川郷の5階建て合掌造りとしては一番大きい建物、1階の建坪は約100坪。
3階から外を。
隣の明善寺、1階から廊下でつながっている。
庫裡、居間、今でも毎日火を炊きいぶしている。
ハイ出ましたよ。
最近葺き替えしたのかきれい。葺き替えは村民総出の「結」によって行われ100人~200人の村人によって行われる。
良い所探して一枚。
良い所でした。
五筒山の菅沼合掌造り集落
駐車場は道路沿い、集落に行くにはエレベーターで降ります。
この先が集落
ここの集落は12~3件ほどか、こちらの集落が新しい建物が少ないので集落らしさを感じる
集落はあと一つ五筒山相倉集落があるがそこはパスさせてもらった。
普通の生活をし維持、保存するのは大変な努力が必要、いつまでも美しいままに残しておきたい集落ですね。
旅に出て今日で120日、5月23日に出て今週の土曜で4か月、23日頃帰る予定だがその通りか、ずれても2~3日ほどか、走る所に見るところがあればもう少し先かな。