オープンして4か月、道の駅「平泉」、私の道の駅案内本には載っていなく、温泉で一緒した人から教えて頂いたところ。
まだ木の香りがプンプンする広くゆっくりした創り、入って右が物産館、左が食堂、先の右がトイレ、24時間使用できるトイレ、此処が一晩中明々と電気がついていました。
到着して目についたのが朝定食やっていますの案内、AM6:00~AM8:00、これでここに車中泊決定、今朝は一番に行きました。ご飯、味噌汁、お替り自由で500円。
天気も、昨日一日が晴れ、今日は曇りから雨、晴れ間の一日に平泉を散策で来ました。
車でこの道の駅をでてから最初に行った毛越寺まで2分ほど、そこから中尊寺まで5分ほど中尊寺から帰る途中の日帰り温泉に行っても車で回って10分ほどの範囲で回れる。近くに平泉駅があり毛越寺~中尊寺を徒歩で十分散策できる。
毛越寺
特別史跡」・「特別名勝」と、その文化価値を国から二重に指定されている毛越寺。境内には平安時代の堂塔伽藍を偲ばせる、礎石等の遺構が多数残っている。
本堂
子分も久しぶりに登場。
こんなことをしていてらお撮りしましょうかと声をかけられて一枚撮っていただいた。一人で自撮りしている変な爺さん、どう見えたんでしょうかね?。
毛越寺では北に塔山と呼ばれる小山を背景として、広々とした苑地美観が展開する、大泉が池は浄水をたたえ、その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石、枯山水風の築山といった石組みや、池に水を引き入れる遣水など、自然の景観が表されてる。
創建時の迦藍は焼失したが、当時の堂宇・回廊の基壇・礎石・土塁などが残されている。
鑓水
こんな煌びやかな宴が繰り広げられていたのでしょうね。
もう紅葉が始まっている。
中尊寺
こんな所歩きます。約800mきつい人はロープの力を借りて。
中間ぐらいか。
弁慶堂
久しぶりに孟宗竹をみた、北海道にはなかった。
観音堂
中尊寺本堂
中尊寺の根本道場で、ご本尊は丈六の釈迦如来。
不動堂
大日堂
国宝の金色堂 はこの覆堂内にある。
撮影は禁止
中尊寺鎮守、白山神社
能楽殿
案内パンフを撮影
平泉は平安時代11~12世紀後半の100年あまり奥州に華開いた京さながらの都、前九年・後三年の戦いの後、初代清衡が戦で亡くなった御霊を慰めるために建立したとされる中尊寺には多くの寺塔や僧坊がある。
主なものに初代清衡が金色堂を、二代基衡が毛越寺を、三代秀衡が無量光院(後に焼失) を建立。
中央の須弥壇の内に初代清衡公、左の壇に二代基衡公、右の壇に三代秀衡公の御遺体と四代泰衡公の首級が納められている。
今日は移動日、今後の散策ルートを考えたらもう一度山形に入ったがよさそう。