2012年02月05日

大阪ハーフマラソン

1月29日、約1年振り2度目のハーフマラソンとなる「大阪ハーフマラソン」に参戦。
当初は京都マラソンへの調整程度の位置付けでしかなかったけど、
少し厳しめの関門設定と走り甲斐のありそうなコースにテンションが急上昇。
河川敷以外を走るレースが初めてなのでそれだけでも気分は盛り上がる。

事前の目標設定は1時間45分。つまり5:00/kmペースで最初から最後まで。
おそらく自分はスピードに欠けるので、結構キツそうなイメージを持っていた。
結果は・・・・・・1時間42分38秒!(約13分の記録更新)
目標は達成したものの、もう少しでサブ100だったのにという悔いも若干残る。

去年参加したランナーのブログなどを読んでいて
スタートロスは1分くらいと読んでいたのだが、これが大誤算。
ちょっと自己申告のタイムが謙虚すぎたようで、スタート位置はほぼ最後方。
何とスタートラインを過ぎるまでに3分以上を要してしまった・・・・・・
おかげで最初の5kmくらいまでは人の合間をジグザグと走行することに。
これは無駄な体力を消耗するので本来ならやってはいけないことなのだが、
なんせ関門があるだけにそうも言ってられない。
7500円も払ったのに5km過ぎで終了、というのでは情けなくてトラウマになりそうだ。
神経を使いながら1km-2kmは何とか予定ペースに持ち込む。
走りやすくなってきたのは10km手前くらいだったように思う。
正直走ってる最中はあんまりコースを満喫できなかった。
思っていたより脚が動いたので走りに集中してしまったためで、これは嬉しい誤算。
ただし、長居陸上競技場のゴールは凄いの一言。あれは鳥肌もんだと思う。

オフィシャルページに公式記録がアップされていたのでチェックしてみると・・・

5km 5-10km 10-15km 15-20km 20-GOAL
28:21 51:45(23:24) 1:14:58(23:13) 1:38:30(23:32) 1:42:38(4:08)

ああ、ロスさえなければ・・・・・・
でも、いつもの練習ペースよりも速めのペースで
最後まで押し切れたのは気持ち良かった。
サブ100が達成できそうな脚になってきたというのはわかったので
次はスタート位置を間違えないようにしないと。

この大会、個人的にはとても面白かったので来年も是非参加したいのだが、
ひとつ心配なのは参加者数。今回は去年よりも1000人増えたそう。
(ちなみに参加費も2500円アップ)
参加した感想としてはおそらくこれくらいの人数が限界。
人数が増えたのに関門の厳しさは同じなので、たぶん結構削られたんじゃないかと。
運営者が参加費欲しさでさらに人数を増やしたら冗談じゃなく関門で暴動になりそう(笑)。
なのでその辺の配慮を期待したいところ。

masaneyuki at 19:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ランニング 

2012年01月21日

WENT WEST

先日出張で福岡に行った際に、大濠公園を走ってきました。
ホテルのある中洲を出発し、早朝の天神を走り抜けて大濠公園へ。
当初の予定ではのんびり2周程と思っていたのですが、
あまりに気持ちの良いコースだったのでつい3周。
大阪城や皇居と違って高低差がほとんど無く、
距離表示もあるのでとても走りやすいです。
平日の早朝でも結構な数のランナーがいたので、休日は結構混みそう。
福岡120101

福岡120102

福岡120103


帰ってからは広々バスでゆったりと朝風呂。
このお風呂だけでも充分泊まる価値があるのではないかというくらい
清潔で広々とした快適なバスルーム。(ただし洗い場にイスが無い)
家の風呂もこれだけ広ければ言うこと無いのに・・・

今回泊まったのは知る人ぞ知るデザインホテル「イルパラッツォ」。
中洲に聳える異様な存在感、ハッタリの効いたエントランス。いい感じです。
滞在した部屋は喫煙室らしく、所々に焦げ跡があったのは残念でしたが、
それ以外は快適でした。繰り返しになりますが風呂は最高です。
福岡120105

福岡120104

福岡での楽しみの一つである「喜水丸」の「ゴマ鯖丼」はもちろん今回も堪能。
脂が乗って最高の鯖でした。

なんて事ばかり書いてると遊びに行ったみたいですが、ちゃんと仕事もしております。
今回の出張で見つけた商品がこれからどんどん入荷予定なのでお楽しみに!

masaneyuki at 16:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ランニング 

2012年01月10日

謹賀新年

ちょっと遅いですが明けましておめでとうございます。
昨年からフェイスブックを始めたのですが、
アレをやるとブログを更新するモチベーションが格段に低下しますね。
「書きたい」欲がちょこちょこ放出されてしまうので、
なかなか長文を書こうという意欲が湧いてこない・・・。
でもそれなりの内容をまとめて表現するにはやっぱりブログが一番。
今年はブログもコンスタントに更新したいと思います。
以上、言い訳でした。

さて、今シーズン残りの参戦予定レースは
「大阪ハーフマラソン」と「京都マラソン」の二つです。
「大阪ハーフ」はエントリーした当初はあんまり気乗りしてなくて、
淀川マラソン後に脚が痛くなったこともありDNSかな、と思っていたのですが、
内容を知れば知るほど結構面白そうなレースで、ここに来て少し気合が入ってます。
何と言っても一番のポイントは野口みずき&福士加代子とすれ違えること。
金メダリストのスピードを間近で見られる機会はめったにありません。
さらに、ゴールが長居陸上競技場というのも素晴らしい。
プロランナーの気分が少しは味わえるのではないかと期待してます。
(ギャラリーも多そうやし)
ただ、このレース、制限時間が若干厳しめです。
(号砲が鳴ってから2時間。途中何箇所か関門あり)
僕のような制限ギリギリのランナーは「最初抑えて後半勝負」みたいな事を
考えていると、途中の関門で「はい終了〜」てなことになりかねません。
なので最初からある程度(僕なりに)突っ込む必要があるかなと感じています。
とりあえずスピード強化をポイントに、PB更新目指して
残り3週間弱走り込んでいく所存です。

2011淀川マラソン07



masaneyuki at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ランニング 

2011年12月04日

大阪七福神巡りの旅

11月某日。
かねてから興味のあった「七福神巡り」を決行。
スタートは昼食後の13時くらい。
本格的に寒くなる前にやっておこうと思ったのだが、
この日は充分「本格的に」寒かった。
アシはもちろん自転車。

スタート地点は梅田。
最初の目標は玉造にある三光神社。
たぶんここまでが一番距離あったかな?
こちらに祀られているのは寿老神。
さらに真田幸村の赤い鎧が飾ってある。
なかなか趣のあるいいお寺だった。
寿老神


続いては長久寺。
谷六からやや南に下ったところにあるのだが、
外観は普通のビルっぽい。
中を窺うと薄暗く、何となく敷居が高い。
しかしせっかく来たので中にお邪魔する。
入ると年配の方(ご住職?)が対応してくれ
入ってすぐ横に祀られている福禄寿に電気を灯してくれる。
残念ながら中での写真はNG。
長久寺


次は法案寺。
長久寺から見て南西方向に向かって堺筋の手前にある。
道を挟んだすぐ南側には道頓堀川が流れていて、
かに道楽や喰いだおれ等がある繁華街は目と鼻の先だ。
その割には随分と静かな雰囲気。
こちらにいるのは弁財天。
法案寺


4つ目は毘沙門天がいる大乗坊。
かつて大阪一の電気屋街として知られた日本橋へ。
久々に行ったが今は随分雰囲気が変わっている。
2次元に取り付かれた男たちがワラワラと・・・
目的の寺院はビルに囲まれた一角にあり、ここが一番見付け辛かった。
(わかりにくいが奥に鎮座するのが毘沙門天)
大乗坊


次は進路を東にとって大国主神社へ。
駅で言うなら大国町の近く。こちらにいるのは大黒天。
広々とした境内には猫がたくさんいる。
色んな猫と戯れているうちにかなり時間を使ってしまった。
でも楽しかったからいいや。
大国町、ということで久々に無鉄砲のトンコツラーメンが食べたくなったが、
時間があまりにも中途半端だったので断念。
大国主神社


さあラスト二つ。
まずは言わずと知れた今宮戎。えべっさんである。
十日戎以外で来るのは初めてだが、
同じ場所とは思えないほど静かでだだっ広い印象。
今日見た中で一番豪華でしっかりとした造りをしている。さすが商売上手。
しかし肝心の恵比寿さんはどこに祀られているのか全くわからず。
今宮戎


最後は由緒ある四天王寺。
正面から入ってすぐのところに小さなお堂があって、そこに布袋さんがいる。
最後なので少しお賽銭も奮発。
終わってみると以外にそれぞれの距離が近くそんなに時間もかからなかった。
まあ徒歩で廻る人もいるらしいので、それも当たり前か。
四天王寺


最後に天王寺で「やまちゃん」のたこ焼きを食べて帰路につく。
走行距離測ってたけど、忘れてしまった・・・・・・


masaneyuki at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!日記 | 自転車

2011年11月23日

Knockin' on heaven's door 淀川市民マラソン2011 vol.3

ギャラリーの声援に後押しされながら
いい意味で想定外の状態のまま30km地点を通過。
体は軽い。脚も軽い。ついでに心も軽い。
故障した箇所や慢性的に痛くなる癖がある両膝もいい子にしている。
かなりこまめに補給食を口にした効果もあってか
エネルギー切れの兆候も無く。
思わず「このまま最後まで行けるんじゃないか」という甘い考えが・・・
2回目の折り返し地点付近では地元の幼稚園児たちが
とても微笑ましい応援をしてくれている。
正直特別子供好きというわけではない自分も
充分すぎるくらいテンションを上げてもらった。
もともと30-35kmの間に最速ラップを刻みたいと思っていたので
ここで思い切って意識的にペースを上げてみる。

多分体感的には5:00/kmくらいのペースだったと思う。
今から考えればラストでも無いのに急に上げすぎたのかもしれない。
ビルドアップ練習でもペースアップが早すぎて最後まで体力が続かないという
失敗をした経験があるがそれが全く活かせていなかったことになる。
300mも走らないうちから右足のふくらはぎに強烈な違和感が・・・
今までに経験してきた関節の痛みとは異なり、
筋肉自体が危険なシグナルを発している感じだ。
実は自分は今までに脚を攣った経験が一度もないのだが、
これが正にそうなんじゃないかと走りながら考える。
もしくは「攣りそうになっている」のか。
慌ててポケットに手を突っ込み、
残っていたアスリートソルト2、3粒を口の中へ放り込む。
当然ペースは落とさざるをえない。
否応なく落ちたのではなく意識して落とす余裕が
あっただけまだ良かったのかもしれない。
何とかふくらはぎに負担の掛からないフォームを意識する。
残りは約10km。今までのペースを保てるのか不安になる。

焦らして焦らして訪れた割にはランナーズハイはあっさり消え去ってしまった。
途端に体全体が重たくなり、心も一気にネガティブな方へと振れる。
しばらく走った感じでは、脚の状態は悪化もしないが良くなりそうも無い。
何とかご機嫌を伺いながら走り続けるしかなさそうな雰囲気だ。
脚が攣っても走り続けることはできるというのは知識としてある。
たしか高橋盾も去年のホノルルで足が攣ったまま17km走ったはず。
問題はどれくらいペースが落ちるのか。
7:00/kmよりも遅くなるようだとサブ4も危うい。
しかし数ヶ月も練習をしてきて脚を故障までして
一時はあきらめかけていたサブ4がようやく手の届くところまできているのに
最後の数kmで全部パアになるのだけは絶対に避けたい。
今から約30分ほどの苦しみと4時間を越えてしまったときの落胆を
天秤にかけることで脚を必死に前へと動かす。
体が重たくなった分、ペースが遅くなったような感覚にとらわれる。
(後から確認するとペースはそんなに落ちていなかった)

今まで給水所は無視してきたが、ここで初めて水を手にする。
といっても飲むためではなく、ふくらはぎにかけるため。
脚が攣っているのではなく、炎症を起こしているのなら
冷やせばちょっとは効果があるのではないかと考えたのだ。
しかし一瞬だけ楽に感じたものの、効果は続かない。
次のエイドではアイシングのスプレーが置いてあったので
縋るような思いで脚全体にスプレーを吹きかける。
冷水以上にまったく効果なし。気休めにもならないとは・・・
残り4kmくらいの地点で男の人がひときわ声を張り上げて応援してくれる。
「がんばれ!ここで粘ればサブ4!6分ペースでいけるぞ!」
涙が出そうになる。見た目からしてランナーの雰囲気を漂わせてる人だった。
この人は僕らが今一番苦しい状態だと言うことをよく知ってるのだ。
思わず「ありがとうございます」と口にするがほとんど声にならない。
この辺りから左足の爪が痛み出す。もともと痛めてた場所だ。
あと少しなんだからおとなしくしてろよと言いたくなる。
それでも何とか走り続けて40km地点に到達。
あと2kmも走らないといけないという現実にウンザリする。
フルマラソンは2度と走りたくないとも思う。
(京都マラソンにもエントリーしてるのだが)
とにかく早く走り終えて、お風呂に入って暖かいものが食べたい。
そうしているうちに、このまま流して走ってけばいいや、
という気持ちが徐々に大きくなっている。

意識して落としたつもりはないのに遅くなっていたらしく、
スルスルと後ろからきたランナーに抜かれ始める。
やはり悔しい。前半ならともかく後半で抜かれるのはイヤだ。
残り1km、呼吸はすでに喘ぎのようになっている。
エネルギーを振り絞ってペースを上げる。しかし続かない。
そうすると抜いたランナーにまた抜かれる。
悔しいのでまたそれに喰らい付く。その繰り返し。
徐々にギャラリーが増えてくる。ゴールが近いのだなと気付く。
普段ほとんど使わない「根性」をここで使ってみることにする。
村上春樹のごとく、のこり400mで最後のエネルギーを出し切るのだ。
もうフォームもへったくれも無い。全力で体全体を動かす。
ギャラリーに囲まれた細いコースを抜け、
直角に曲がったところにゴールゲートがあった。
ゴール前にはQちゃんが立っている。
もったいない話だがそれにかまっている余裕が無い。
何とかタッチだけはして、ゴール。

立ち止まった瞬間、脚がガクガクと震えだす。寒気が全身を襲う。
フラフラとチップの読み取りや記念Tシャツの受け取りを済ませ、
一番大事な完走証を受け取る。
記録「3時間54分24秒」。
サブ4達成!!なのだが特に感動は湧き上がってこない。
消耗した体を制御するのでいっぱいいっぱいなのだ。
いったい何だこのシンドさは・・・・・・
自分の体の消耗具合が自分で信じられない。
雨のせいで地面は湿っていたのだがガマンできずにへたり込む。
ゴール後に平然と歩いてる人を見て心底すごいと思う。
やっぱり練習不足の自分の脚には負担が大きかったのだろう。
1週間前にモートン病と診断され、歩くだけでも不安を感じていた
ことを思えば、大満足の結果である。
しかし早く終わって欲しいと思っていたわりには、
そのときの気持ちは達成感とはちょっと異質のものだった。
正直マラソンが終わってしまった寂しさのような感情もあった。
この微妙な気持ちも含めて「マラソンを走ること」ならば
そういった「ないまぜ」の感情も全て覚えておこう、と思う。

ゴール後


30-42.195kmのラップ
5:25 / 5:01 / 5:31 / 5:34 / 5:43 / 5:38 / 5:39 / 5:35 / 5:43 / 5:40 / 6:02 / 5:08

★記録
グロス:3時間55分15秒
ネット:3時間54分24秒
順位:569位/5034人

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