2018年12月18日

パッドマン

パッドマン「アメリカにはスーパーマンも、スパイダーマンも、バットマンもいるが、インドにはパッドマンがいる。ぼく」というのは、映画の最後の方で主人公が国連で行う演説。
安価で安心な女性の生理用品を開発、普及したラクシュミの実話に基づく映画。社会のタブーに挑戦したために疎んじられ蔑まれながら、しかも富やお金には目もくれず、一途に邁進する。

Mobixさいたまの映画館は、ほぼ満員。シネコンでこんなに混んでいたのは初めて。もっとも東京で3館、埼玉で1館という上映館が少ないこともあるが。男性は入りにくい映画だったが、けっこういた。
インド映画なので歌や踊りはもちろんある。
最後の国連演説の「リングリッシュ」の英語は聴かせる。


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2018年12月17日

ラグビー大学選手権 at 熊谷

大学選手権の初戦は、筑波大学戦。熊谷ラグビー場。
31−7で勝利。力強くなり早くもなったが、この日は寒さのせいかノックオンなどミスも多かった。ラックでボールを取られることが多かったのも気になる。
バックスの南くん、シオペくん、土橋くんらが快走を見せた。
次は、大阪で天理大学と当たる。

ラグビー熊谷1ラグビー熊谷2







ラグビー熊谷3ラグビー熊谷4







ラグビー熊谷5ラグビー熊谷6







ラグビー熊谷7ラグビー熊谷8

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シュトーレン

シュトーレン三鷹・風のすみかのシュトーレン。先日の華座のあつまりのとき、注文しておいてヨウサクさんが持ってきてくれた。

シュトーレンを見ると、IKさんのことを思い出す。元同僚の事務職員だったが、おおらかでオープン、笑い声も豪快だったが、細かい気配りの人で、気が合った。望月の米作りにも一緒に行ったこともある。毎年、この時期にシュトーレンを送ってくれた。

ぼくも忙しくなり、彼女が退職して間遠になったが、調子がよくないということは風の便りに聞いた。
亡くなる前、2,3度電話をもらったが、それでも訃報は突然だった。
その一年後、夫さんが後を追い、ぼくは一人で送りに行った。
だからシュトーレンは悲しい。

シュトーレンというのは、英語ではストックか。棒とかの意味。

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2018年12月15日

赤川次郎『東京零年』

東京零年赤川次郎さんという人、作品をどうみるか。ぼくは三毛猫シリーズ以来、若者向けのライトノベルに近い人、作品として、どちらかといえば軽視してきた。そして何十年もそのまま作家自身をまだ若い人と思ってきた。でも「推理小説の巨匠」「社会派サスペンス」などと今では書かれる。

『東京零年』というこの題名。「零年」というのはどういう意味か。
読んでみて、今に限りなく接している近未来を意味しているのではないかと思う。

どこに行ってもカメラ、−防犯カメラ、ホテルや駅や高速道路のカメラ、に撮られている。これは、犯罪に関する報道を見るとよくわかる。

それと、ぼくは最近フェイスブックというものを始めたのだが、どうしてもそのスピードについていけず、一度も自分から発信したこともなく、ほとんど見ることもないのだが、友人たちの文章でぼくがどこに行ったかもわかってしまうようなのだ。
そして、「 〇〇さん(ぼく)は今✖✖と一緒です」というような文章も公開されて、びっくりする。
写真でぼくが映ると(登録したこともないのに)、顔認証というものでわかるようなのだ。

国家秘密法ができ、昨年(2017年6月)の共謀罪法成立で、通報やスパイによる戦前のような国民管理の基礎が固められつつある。
この小説の現代(近未来)認識はこのようなものである。

赤川さんは、そのような危機意識にうすい国民にいら立っているように見える。
「今、この国の人たちに、『幸福ですか?』と問えば、まず8割方の者は『幸福だ』と答えるでしょう。……」「でもその結果、自分の命も、愛する人の命も脅かされるのに…」


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研究報告

ようやく22日の研究会の報告のレジュメができた。
まだ勉強途中の経過報告みたいなものだが勘弁してもらおう。

昨日の会でも言ったのだが、こんなに集中して研究するのは10年ぶりくらいで(富山の報告も、授業もだが)、でもなかなか戻るのには時間がかかる。

報告は、今までのぼくのスタイルや主張ともかなり違うので、批判や理解不能という反応もあるだろう。でも知の探究や冒険はやめるわけにはいかないのだ。


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2018年12月14日

華座

昨日、中華料理「華座」へ。
メンバーの一人、KSさんが中学の同級生だというIさんがやっているお店。
おかげで、豪華な料理をふるまってもらった。

華座1華座2








金目鯛は伊豆・稲取のもので、我々の誰もが見たことがないというほど大きいもの。1.3キロだそうだ。

一番おいしかったのは、もうひとつのソフトクラブのから揚げ。脱皮したばかりの蟹。

華座4華座3








華座5途中、Iさんとタバコを吸っていたら、みなさん、どういう集まりですかと訊く。昔、子育て文化共同という会があって、その同窓会みたいな、と。

世話役の一人Kさんは、でも今はみんなでいっしょに何かをするというのではないから、どこまで続くかしら、と。

このお店、ネットで見ると、何を頼んでも間違いないという口コミ。ほんとうだ。日比谷線入谷の上野駅側を地上に出ると目の前。

この日のお酒は、紹興酒5年物。
毎日食べ飲み歩いているように見えてしまう。

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2018年12月13日

もうひとつのdaidokoro

もうひとつの台所池袋に「もうひとつのdaidokoro」という食事処があって、「年末スペシャル 早めの年越しそばで」という食事会があった。

「もうひとつのdaidokoro」は、近所にあるワーカーズのジュンコさんが気に入ってケイタリングなどを頼んでいたが、なんとそこで職人館のキタさんが定期的に腕を振るっていた。昨年かららしい。
前回、ジュンコさんとチズコさんがそこに参加し、その場で今回のぼくの分も予約してくれた。

長野の野菜と岩手県山田湾の牡蠣やアカザラ貝などを使った料理で、普段は出張料理ではそばを打たないというキタさんがこの日はそばも打った。牡蠣と蕎麦の実の汁がうまかった。
「自然そのものが一番で、ほんとうはオイ、調理なんていらねんダ」というキタ節が炸裂していた。
お酒は、千葉・神崎、寺田屋本家の「五人娘」だった。

始まる前、ちょうどイタリアから帰ってきていたキタさんの娘、オリちゃんに何年ぶりかで会えたのもうれしいことだった。







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2018年12月12日

「北の国から」

雑誌編集者のWaさんと飲もうと約束したのだが、当日行くと増えて8人おり、どういう趣旨だか、どういう集まりだかわからない不思議な飲み会になった。初対面の人もいれば、何十年ぶりの人もいる。お数珠のようにつながった人たちではあるので、文章論や教育論で楽しく飲んだ。SS子さんのブログ。

池袋の「みやらび」さんは貸し切りで予約できず「魚や」さんでやったのだが、そのあと「北の国から」で2次会。
そこへ仕事を終わったみやらびのヨウコさんが、紹介したい人がいると元I書店の、いけね名前を忘れた、人を連れて現れた。

「北の国から」は24時間営業だから飲んべえのWaさんにはうってつけだったが、日にちも変わったので解散した。

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2018年12月11日

竹間沢車人形

竹間沢1隣の町の三芳町に県の有形文化財であり、町の無形文化財でもある「車人形芝居」があるということは聞いていて、公演に早くに申し込んでいた。

車人形は江戸時代からあり庶民の文化として親しまれたが、廃れて途絶えてしまったのを、50年ほど前から復活させたのだそうだ。今回は第17回の公演である。

車人形芝居は、人間がロクロ車に腰かけて一人で人形を操る。
調べてみても八王子のものしか出てこないので貴重なものなのだろう。
保存会の方たちの努力には頭が下がる。

竹間沢2竹間沢5








竹間沢4竹間沢3








舞台は、人形も大道具もしっかりと整えられていた。
17回目ということもあり、観客の立場に立った解説や進行もいい。
講談師と説教師はプロでさすがと思わせたが、肝心の人形の操りはいまひとつという感じだった。メインの「小栗判官一代記」の3場では、照手姫の人形はよかったが、うつむいたままだったり傾いたりしているものが多かった。

それでも初めての車人形を見せてもらって堪能した。これからに期待。


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トム・クルーズ

昨日はJYCの仕事で栃木に見学や打ち合わせに行くつもりだったが、別の仕事が詰まっており、休ませてもらった。中西新太郎さんの所論を中心に検討。

****************

ミッションインポッシブルフォールアウト7月4日に生まれて少し前、映画「ミッションインポシブル フォールアウト」を観て、思い立って同じトム・クルーズ主演の「7月4日に生まれて」をDVDで観た。

昔、1980年代後半だったか、高校生の息子が友だちとこの映画を観に行ってきたという。この映画のこともオリバー・ストーンのことも知らなかったぼくは、ただの戦争賛美の映画だと思い、叱ったことがある。息子も何か言ったのだとは思うが。

アメリカ独立記念日に生まれた主人公は、愛国心に燃え、志願してベトナム戦争に行く。しかし、戦争の現実は違った。無慈悲で理不尽な大量殺戮。自らも負傷して車いすの生活になり、間違って味方の兵士を銃で撃ち殺したPTSDに悩まされることになる。…

何十年も経って、ようやく映画を観ることができた。申し訳なかったなあと苦く思い出す。

トム・クルーズは小さいころ、学習障害(文字が判読できないディスクレシア)と多動などの発達障害を持っていたのだという。
10月6日はぼくの誕生日だが、「トム(クルーズ)の日」でもあるのだそうだ。

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2018年12月10日

万両

万両着色中3

















鳥たちが運んでくる種で、庭には万両があちこちにある。
実(み)は、現在着色中である。

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コスタリカのコーヒー

コスタリカコーヒー2コスタリカコーヒー





ヨシハルさんが、コーヒーを持ってきてくれた。
コスタリカのコーヒーである。中米の国・コスタリカは、憲法の規定で常備軍を持たない。
このコーヒーを飲むと、憲法9条を守ろうとする意志が強くなるんです、と言う。

何でもお隣の富士見市に、日本AALA(アジア、アフリカ、ラテンアメリカ連帯)がコスタリカ支援のためにやっている「オスパール」という店があって(知らなかった)そこに行って買ってきてくれたらしい。



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ボヘミアン・ラプソディ

1970年代、だからずいぶん昔の話。
群馬に住んでいた姪っ子の高校生、ケイコちゃんが友達を連れて当時新座のぼくの家に泊まりに来たことがある。連れ合いの記憶によると、イギリスのロック・グループQueen の日本公演に行くためだったそうだ。
ただぼくは、その頃もそのあともまともにQueenなるものを聴いたことがない。

ボヘミアンラプソディ映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た。Queenと、そのボーカル、フレディ・マーキュリーの物語である。

音楽に圧倒された。広い音楽ジャンル、爆発するエネルギーから美しいメロディアスな世界までカバーし、何よりも時代の空気と若者の気分を掬い上げたその音楽性が長い人気の根源だったのだろう。ライブ・エイドで歌ったHammer To fallの歌詞が気になった。

キノコ雲の影のもとで育った
高慢でプライドの高い俺たちは
声なんて届きゃしないと信じ込まされてきた
ただ叫びたいだけなんだ
もっともっともっと大きな声で

そのケイコちゃんももう50代半ば。
やっとぼくも当時の彼女の好きだったものが少しだけわかった。


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2018年12月09日

劇団銅鑼「花いちもんめ」など

劇団銅鑼の「試演会2018」に行ってきた。川口圭子さんの一人芝居「花いちもんめ」と、金子幸枝さんの「雛の花」の朗読。上板橋の稽古場。
ぼくは、「はないちもんめ」の戯曲を書いた宮本研さんと「雛の花」の作者・浅田次郎さんが好きなので行ったのだが、予想をはるかに超えて中身の濃い公演だった。

「花いちもんめ」は2度目。戦争末期に子どもを養父母に預けて満州から帰国した母親が、ずっとあと残留孤児として親さがしに日本に来た娘の前に名乗り出ることができず、四国巡礼の旅に出ているという話。童謡の「花いちもんめ」は、かわいいが怖い歌だ。あの子が欲しい、…。

「雛の花」は、美しかった祖母の結婚前の秘め事や出生のひみつを垣間見た孫が、祖母の死をおくる物語。

銅鑼に新しく入団した川口さんと金子さんのお目見えということで「試演会」だったそうなのだが、お二人とも他劇団やテレビなどで活躍した経歴を持つベテランで、豪華公演だった。
幸運だった。


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人魚の眠る家

人魚の眠る家映画は、なんと1か月ぶり。
東野圭吾さん原作。
脳死問題が主題。ずっと以前、この問題が話題になったころ、いろいろ読んだがすっきりとした結論は出ていない。


それにしても、東野作品はスリルがある。
まだ続々映画化が予定されているらしい。



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彩湖

久しぶりの自転車、久しぶりの彩湖。2週間も行かなかった。
そのあいだに、秋ヶ瀬公園のゲートも、彩湖の駐車場も改修されていた。
初めて荒川左岸を走って笹目橋の近くまで行ったが、ヤクルト球団の野球場は見つけられなかった。
写真左は、外環道の鉄橋。

サイク12.8.2サイク12.7


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2018年12月08日

能登の牡蠣と長野の大根

サトシ君が能登のお土産を持ってきてくれて、Ogさんに預けていった。
能登の牡蠣
鱈の刺身は初めて。
能登の牡蠣はおいしい。
もちろん生で食べたが、余ったのは、いっしょにいただいたかぶと味噌汁にしてみた。これが豪華でなかなかいける。




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ねずみ大根長野で種を手に入れた大根。
「ねずみ大根」と「小田切(地名)大根」。
どちらも小さいが、実が固く、からみがあるのでおろしがいい。
葉っぱは、炒めて佃煮にしている。

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野田あすか『哀しみの向こう』

野田あすかNHKの「あさいち」で知って手に入れた。

ピュアで、シンプルで、悲しみや苦しみの向こうには希望や未来があると語りかけてくれる。

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原田マハ『永遠をさがしに』

永遠をさがしに女子高校生の和音が、10才の時にやめてしまったチェロを再びめざすようになるまでの物語。

カザルスの「鳥の歌」、バッハの「G線上のアリア」などが浮かんでくるような文章。
音楽を言葉で表現することのできるのは、恩田睦(『蜜蜂と遠雷』)や「つぶやきコラム」子と思っていたが、原田マハさんもだった。(さだまさしさんも、チェロの世界を別の音楽で表現した人だった。)

この小説には、いい人・善人しか出てこないで、善き心・思いやりであふれている。
だから安心して読めて、あたたかい気持ちになる。
それでも誤解や齟齬は生まれるので、物語になる。

ところで、登場人物でマハさんの実像に近いのはだれか。
ぼくは一度サインをもらうときに二口三口話したことがあるだけだが、真弓のような人なのではないかと思う。

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2018年12月07日

「酒中日記」コピー

ぼくが使っているこのブログはライブドアだが、11月に入ってから「月末で旧管理場面が終了する」というアナウンスが出てきた。「管理場面」というものがどんなものかわからないが、「酒中日記」は12年間のぼくの日記なので、消えては困る。それでプリントアウトすることにした。

酒中日記コピー1酒中日記コピー2








それがけっこうな時間とインクなどの費用がかかった。何日かケーズデンキに通った。
ページ数はA4で6000は越えると思う。
でも、もう12月になったが、画面は残っている。

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2018年12月06日

ナナエさんのことなど

授業で、石井ナナエさんに来て話しをしてもらった。

石井さんは歩いて10分くらいの近くに住む友人で、『月刊社会教育を読む会・飲む会』以来だからもう30年くらいのお付き合い。
困っている人を見ると助けずにはいられない人なので、公民館で地域の外国人の日本語教室をつくったが、今は認定NPO法人ふじみの国際交流センターとして事業を展開している。

授業のためにつくってくれたパワーポイントには、30年前のぼくの写真まで出てきて恐れ入った。外国ルーツの〇〇さん、✖✖さんの話が具体的に出てくるので学生も聴き入っていた。あらためてすごいなあと思った。

****************

この日は、午後市ヶ谷で会議、お茶の水で出版社訪問、また市ヶ谷に戻って飲み会と忙しかったが、驚いたのは出版社に行ったとき。
転居したのは、なんと文化学院のあった建物。

文化学院1文化学院2








文化学院は、1921年西村伊作、与謝野鉄幹、与謝野晶子らが、「自由で独創的」「小さいけれど善い」「感性を伸ばす」教育をめざしてつくり、多くの文学者、演劇や映画の俳優を輩出した。

そしてもうひとつ驚いたのは、小宮山量平さんがやっていた理論社が隣の部屋だったこと。







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見田宗介『現代社会はどこに向かうか』

見田宗介若者論を渉猟している。こんなに集中的に多くの文献にあたり、考えるのは久しぶりである。

見田宗介『現代社会はどこに向かうか』(岩波新書)は、直接に若者論を主題にしたものではないが、若者から現代(未来)の社会への予兆を探ろうとしている。
NHK放送文化研究所『日本人の意識』調査は、1973年以降5年ごとに9回行われてきたが、そのうち20代の若者の40年間の変化を考察している。

それによると、若者における近代家父長制家族(観)の崩壊(38%の増加)と、生活の満足度の増大(37%)、それに伴う「保守化」が顕著であるという。(保守化については、それを良しとするのではなく、「現在ある政治の装置と方式の、深い「失効」を示唆している」とする。)

幸福感(満足度)の増加は欧米の若者でも同じで、見田さんは、独特の人類のロジスティック曲線というものを使って、その「高原」に近づいているとする。地球は環境の限界を迎え、自然と共生する「定常化社会」を迎える。…

見田さんは、ぼくが大学に入学した年に教養学部の教員になった。『現代の青年像』などで注目されたが、真木悠介のペンネームでも活躍して、カリスマ的な人気をもっていた。
川崎セツルメントの顧問になったが、教員の担当の割り振りだったのだろう。もちろん一度も会っていない。
それにしてもこの本では、もはや預言者のようだ。


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2018年12月05日

操り人形

操り人形池袋夜、池袋駅でやっていた。
操っているのは外国の人。
ヴァイオリンを二重奏で奏でる。
ほんとうに上手い。
パペットと言ったっけ。
ここでも人形に魅せられる。



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2018年12月04日

山茶花

庭の3本のツバキ(利休、冬、侘助)は、剪定のせいかもしれないが、いずれも隔年咲きになる。
でも山茶花は、毎年見事に咲いてくれる。

山茶花18.11.28山茶花18.1

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青木村・補遺

青木村パンフレット上田小県近現代史研究会『義民・反骨・自立の青木村を歩こう』を、長野のKさんが送ってくれた。最後の1冊だそうだ。









(自然村) (全国)71314 (長野県)1884
1889年     15429 1106
1945年      8518       380
1956年      1574   347
2009年       191    36
2018年       183       35

表(うまくつくれない)は、全国と長野県の「村」の数の推移を見たものである。
「平成の大合併」で、それまで3千数百あった自治体(市町村)数はほぼ半減し、現在1741である。
表に見るように、そのうち「村」は全国で183である。「村」が一つもない県が、栃木、石川、福井など13県に上る。長野県は断トツで1位である。自治と自立の気概だとぼくは思っている。

青木村は、合併をしないで自立の道を行く選択をした。

パンフによると、2002年に栄村、泰阜村、小布施町、坂城町、青木村が「市町村自立研究チーム」をつくっている。いずれも地域づくりでは、特色ある取り組みを進めてきたところである。長野県市町村課が加わっているのが面白い。

当時の宮原村長があげている選択を決断する根拠は11.
1 東山道により文化が育まれ、この地に根づき育ってきた固有の歴史、精神、自然、文化がある。
2 村民と村政が協力すれば、地方交付税の減額に耐えていける。
3 行政の合理化、スリム化はすでにできている。
4 社会資本整備が大部分完了している。
5 合併すれば中心部から遠く離れた辺境地域となる。
6 合併後の住民組織が実効あるものになるか不安。
7 今こそ独自の村づくりをしていくときだ。
8 国のアメとムチの施策への反発。
9 住民同士の軋轢が生まれている。
10 高い水準を自負する福祉・教育・子育て等の支援策が低下する心配。
11 住民の考えや要望に素早い対応ができる小さな単位が大事。

なるほどと思う。
ぼくは毎年の歳暮は長野市からのりんごに決めているが、今年はその一部を青木村からにした。


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