February 07, 2006

BURRN!3月号におけるリッチー・ブラックモアのインタビューに関する私見 その1

Blackmore's Nightの最新アルバム「Village Lantene」のヨーロッパ版が3月にリリースされるそうですが、何と2枚組みだそうです。
何でも20分に及ぶインタビューが収録されているそうですが・・・・。

おいおい、ふざけんなよ(怒)。・・・・て感じですね。

どうせなら日本版も同じようにしてほしかったな・・・。


今日はちょっと変わったレビューです。これ・・・。内容が多いので何回かに分けてレビューしたいと思います。BURRN!3月号
今回のBURRN!のリッチーの超ロングインタビューは1年半ぶりだそうですが、本当に面白い内容でした。また、このインタビューを観てはじめて知った裏話もありました。そのいくつかを紹介しましょう。

レインボーの元メンバーについて

・トニー・カレイ(2代目キーボード)について

1、トニーは素晴らしいキーボードプレイヤーだったが、録音されている事実を知った途端に固まってしまって良いプレイができなくなっていた。

2、トニーを首にした理由は何故はわからない。トニーがドラッグをやっていたというのは大して気にならなかったが、唯一彼に注意してもらいたかったのはツアーで国境を越えたときはドラッグをやるな、ということ。

3、ホテルのフロントで彼と大喧嘩をしたことがあった。こういうことだった。イギリスでのショウのときのことだが、私が静かな曲を演奏しているときに彼はやる気の無い様子でキーボードを弾いていた。そこで彼のところに行って「何やってるんだ!私のソロを台無しにしているじゃないか」と文句を言ったんだ。

4、3の他の公演ではキーボードの前で寝ていたこともあったよ。ショウの最中にね。だからブチ切れた。ホテルに戻った後に「お前は首だ」と宣告したんだ。彼にはまったくやる気が無かったからね。適当に演奏しているだけだった。

5、トニーはすごく才能のあるプレイヤーだったし、面白い男でもあったのだが・・・酒を飲みすぎた。その他に何をやっていたのかは知らないが、かなり滅茶苦茶な状態だった。


・コージー・パウエルについて

1、ミュンヘンでのライブのコージーのドラム・ソロは彼のアイディアだ。彼はそういうのを得意としていたんだ。私達のショウで必ず成功したセクションは、彼のドラムソロ。

2、ステージから浮上して観客席へ移動するドラムソロを発明したのはコージーなんだ。それを20年後にモトリー・クルーが真似したんだ(そういえばX JAPANのYOSHIKIもやってましたねえ)。ドライアイスを駆使して煙を出したのも、チャイコフスキーの曲に合わせて叩くのも彼のアイディアだ。コージーはそういう才能に長けていた。

3、コージーは素晴らしく、エキサイティングなドラムソロを叩くプレイヤーだった。どのドラマーよりもエキサイティングなドラムソロだと思うよ。

4、私とコージーはよく悪戯をする仲だった。だからお互い悪戯をしないという協定を交わしたんだ。何故なら私が悪戯をしたら、それが倍になって返ってきたからね。

5、彼が最も好んでやった悪戯は、メンバーの部屋に忍び込んで家具を全部外へ出すことだ。ある晩、コージーは屋根に登った。かなり高い100フィートはある高さだが彼はコリン・ハートの窓から侵入して家具を運び出していったんだ。窓から屋根につたって家具を外に放り出しているんだ。信じられない光景だ。スパイダーマンかと思ったよ。

6、コージーが自分専任の女性コックを連れてきて、彼女が料理する食事は全てコージーのためだった。彼女はものすごい量の食料を持ち込んでいた。ある晩、当時のベーシストだったジャック・グリーン(実はまったく使い物にならなかった男)が冷蔵庫を開けてチーズを食べようとすると彼女が飛んできて「駄目!それはコージーのチーズよ!」と血相を変えた。牛乳を飲もうとしても「それもコージーのもの」と。「じゃあ、俺が食べていいのはあるのかい?」と訊くと、「ないわ、自分の食事を持ってきなさい。全部コージーのためのもの」と。かわいそうなジャックは何も口にすることが出来なかった。ビール1本すら口に出来なかった。彼女は面白い人だった。



他にもいろいろな話はありますが、また後ほど載せようと思ってます。それにしてもコージーがレインボーを脱退してからというものリッチーは1度も褒めたことが無かったのですがこういうことを言ったのはおそらくコージーの脱退後初めてではないのでしょうか。また、トニー・カレイは音源などを聴いても素晴らしい演奏をするのにどうして首になったのだろうかと気になっていたのですが、裏話で慈雨はこんなことがあったことを初めて知りました。それにしても、ライブ中に寝るとはねえ。



今日のBGM:Rat Race
アーティスト:Impellitteri
アルバム:Screaming Synphoney
ギタリスト:Chris Inpellitteri
ベーシスト:James Puli
コメント:今日昼間に大学に行って友人の付き合いで久々にカラオケに行ったのだが新たにこの曲が配信されていた。中盤の超速ギターソロは完璧に再現されていて一緒にいた友人はこの速さに驚いていた。でもってそのカラオケはというと、はっきり言って高すぎて歌えねー。ロブ・ロックは人間じゃねー。



masapellitteri at 00:54コメント(4)トラックバック(1) 
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1. BURRN ! 3月号  [ DEMON DRIVER ]   February 08, 2006 00:06
今朝入手した、BURRN! 3月号。 例によって、まだ流し読み程度です(笑) 見てお分かりでしょうが、表紙は御大リッチー・ブラックモア!!! 先日発売されたばかりのBLACKMORE'S NIGHTの新譜『Village Lanterne』とDVD『Castles & Dreams』に合わせた形で、リ...

コメント一覧

1. Posted by take   February 08, 2006 00:33
リッチーとコージーの悪戯相互不可侵協定(?)とか、最高の面白エピソードですよね(笑)
個人的に、今月号はリッチーのインタビューだけで満足な内容ですわ。


2. Posted by Masato@管理人   February 08, 2006 00:39
そうですね。

いろいろ不思議だったことが全部知ったって感じなので今回のインタビューの内容には満足しています。
3. Posted by ゆうちゃま   August 13, 2017 22:01
5 トニー・カレイのファンなのですが
(あまりいないと思いますが)
調べてたらここにたどり着きました。
今まで彼の情報はたいへん少ないので驚きました。面白い情報でした。
曲が好きなのですが、そんなキャラとは知りませんでした。
ちなみにコージーのファンでもありますけど。
また何かお知りでしたら教えて下さい。
4. Posted by ゆうちゃま   August 13, 2017 22:09
ここの最近の他の書き込み見たら
2006年からほとんど更新されていなかったのに気が付きました。
こんな面白いブログなのに。
お気に入りに入れましたので
たまに訪れてみます。
Masato様のまたいつかの更新を期待しております。
無理かな〜?

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