まさるのROADY日記

勝つために進化しつづけるおさる!?                                                                          毎日が命がけ!!!!(笑)   

後半戦第14戦目

14戦目のレポートです。

開催日:8/15
カテゴリー:2-3+J
順位:メイン集団トップ

今回のレースは今月末にあるシリーズ戦の最終戦へ向けたトレーニングレースでした。

[コース]
1周3.7kmを27周の約100km。
特徴はゴール前700m程が登りでそれ以外は平坦基調。
ゴール前の町中以外は風が強く吹いていました。

[レース展開]
スタート直後にアタックが無かったので自分からファーストアタックを仕掛ける。

しばらく1人で抜けだしていると5人が合流。
集団とも30秒程差が付いたので6人でローテーションをし逃げ始める。

ローテーションは上手くいくも、メイン集団も勢いがまだあり差が中々開かず。

15km程を消化した周にチームメイトを含む10人程追いついてきて約15人の逃げ集団に。

しかし、人数が増えた影響かローテーションが上手く回らないが、自分は積極的にローテーションを行う。

この逃げは約30km地点で吸収されてしまい降り出しに。

吸収された直後も後ろに下がらず集団前方に位置し、次の動きに備える。

しかし、誰もアタックしないのでもう1度自分からアタック。

しばらく1人で逃げていると5人程が追いつて来たのでもう1度6人での逃げ始める。

この逃げは約50km地点で吸収されるも、このカウンターでチームメイトが乗ったアタックが決まる。

自分は次の追走に乗り先頭集団で数的有利にレースが運べる展開に持ち込めるよう動く。

この逃げは中々強力であっという間に1分まで差が広がる。

何度か追走を作る為のアタックがかかるので反応し、集団を引き連れない様に抜け出そうとするも、中々上手く抜け出せず距離を消化。

一気に2分差まで拡がってしまいもう逃げを捕まえるのは厳しくなったので、残り30km程はひたすらメイン集団の先頭でローテーション。

途中賞金を取りに行った際に1人で抜け出す形になったので、しばらく1人で追走。

残り7周時に吸収。

残り5周の登りで5人程が抜け出したので、自分も単独でジャンプし5人に追いつき6人で追走開始。
しかし今回はローテーションが上手く回らず残り2周時に吸収。

吸収された後も下がらずに集団先頭でローテーション。

最後の登りスプリントはラスト500m程で先頭に立ちそのまま誰にもまくられずにメイン集団の先頭でゴール。

順位は恐らく10位程だと思われます。

[レース全体を振り返って]
今日は普段しない動きをして色々勉強できました。
反省点は勝ち逃げが決まった時に反応する事を躊躇してしまい先頭で数的有利にレースを運ぶ事ができなかった点は反省しなければいけないと思いました。

AC OCTEVILLE 中里 仁

使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック

後半戦第13戦目

13戦目のレポートです。

開催日:8/10
カテゴリー:U23
順位:グルペット


[コース]
1周13.7kmを9周の約123km。
特徴はゴール2km程が勾配のある登り、その登りきりが1km程の平坦。
他の区間に平坦は無くひたすらアップダウンで風も強く吹いていました。

今日のコースと出場メンバー的に後半足のある選手同士のアタック合戦に参加せずにレースを運びたいので、今日は最初の逃げに乗り後半に有力所が追いついてきてから勝負し、後はひたすら我慢しようと考えました。
しかしスタートがゼッケン順で自分は1番後ろからのスタートになってしまいました。

[レース展開]
スタート後、直ぐに前へ上がるも、既に10人以上がファーストアタックを成功させて逃げ始めている。

集団は逃げを一瞬容認しましたが、直ぐに追走を開始。

1周目のキツい登りを集団内でクリアー。

登りでは特に苦しく無くまだ余裕を持って対処できた。

数周は集団内で様子み。

後に必ず登りきり平坦で集団が割れて追走ができると思い注意するも、レースを半分程を消化した時にゴール前最も勾配がきつくなる区間でアタックがかかり、数人が抜け出していく。

集団も直ぐに追走に入り自分も集団中程で登りをクリアーすると、登りきりの平坦で何故かスピードが緩む。

誰かが中切れしたらしく、集団がまっ二つに。

これはアタックがかかった際に自分で追わず、毎周回通りで1列棒状にはなるのでまだ大丈夫と思ったのが原因でした。

この取り残され集団にはフランスのアマチュアチャンピオンや多数の有力選手が残っていたためまだなんとか前の集団までは追いつけるかと思ったが、有力選手は次々にレースを降り、集団は一気にグルペットに。

この後は前から降ってくる選手をどんどん吸収しながらゴールを目指し、グルペットで自分はゴール。


[レース全体を振り返って]
今日のレースは限界で千切れたのではな完全に自分のミスでレースを終らせてしまいました。
次回は絶対にこのような事を起こさない様レースを運んでいきます。

AC OCTEVILLE 中里 仁

使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック

後半戦第12戦目

12戦目のレポートです。

開催日:8/5
カテゴリー:1-2-3+J
順位:10位(第2カテゴリーでは1位)



[コース]
1周5kmを22周回の110km。
特徴は全体的に風が強く、町中が登り区間、登りきり平坦が横風。
他の区間も斜め後ろや向かい風で休むポイントが無いコースでした。

今日のレースは風がポイントだと思い常に前々で展開し、脚の状態もかなり良いと感じたので勝つ事を意識して走りました。

[レース展開]
スタートして直ぐに横風区間だったのでかなりスローペース。
若干の追い風区間で1人がアタック。
集団はこの選手を見送り。

この後2周目に1人が先頭にジャンプするべくアタック。

直ぐに2人は合流したようで先頭2人とは30秒〜40秒程で距離を消化。

この後必ずできる追走集団に乗り先頭でレースを展開する為に集団の動きに警戒しました。

20km程を消化した時に横風区間と斜め後ろからの区間でパラパラと選手がアタック。

この展開は後に皆合流して追走集団になると思い、自分もタイミング良く抜け出して行った選手に付きアタック。

なんとか横風区間前に前と合流し約15人程の追走集団が完成。

そして、この集団からも3人がアタックし、さらに追走集団を形成し抜け出す形に。

自分はまだこの時脚に余裕を感じていましたが、まだ30km程しか消化していなく、集団にかなり脚のある選手が多数残っていたので様子を見てしまいました。

先頭5人とは常に30秒〜40秒程。

そして残り40km程の時に1人が先頭5人にジャンプするべくアタック。

自分の目の前だったのですかさず反応しましたが、かなり強力なアタックで付けずに千切れてしまう。

この後はいつの間にか人数が減っていて追走集団も10人いるかいないか程に。

細かい単独アタックはかかるが、直ぐに集団に戻ってくる様な展開。

残り6周目の横風区間で先頭を捕らえるも、既に1人が1分差で単独で抜け出している展開。

ここからは後手に回ったら取り返しがつかなくなると思い先頭付近に位置取り。

1つに纏まってからは追走集団を作るためのアタック合戦へ。

脚の調子も良いと感じていたので、積極的に反応し抜け出しを試みる。

しかし、回りの選手も強く強烈なアタック合戦が残り3周まで続く。

自分は気づいたらかなり脚がキツく反応が鈍くなってしまっていました。
1人逃げを吸収するのは難しい状況になってしまったので集団は2位狙いになり、引き続き抜け出す為のアタック合戦が続く。

自分は残り2周の横風区間でのアタック合戦で集団からこぼれてしまう。

ここであきらめたら終わりだと思い取り残された3人で斜め後ろからの区間に入ったら全力でローテーション。
丁度集団も牽制が入っていたので残り1周に入る時には集団には復帰できました。

しかし単独+2人が既に抜け出してしまっている展開。

自分はもう脚が無い状況だが、1つでも上の順位を狙おうとラスト2km程のアタックに反応。

最終コーナーを5番手程で抜けてスプリントを開始。

ゴール前は右斜め前からの風だったのでなるべく左からまくろうとするも、先頭の選手が既に左に張り付いていた為風をモロに受けながらスプリント。

自分は脚が無く全くスピードが伸びずに誰もまくる事無く10位でゴールしました。
第2カテゴリーではまた1位でした。


[レース全体を振り返って]
今日は脚の状態も良く、コースも得意分野に入る様なコースだったので勝てなく悔しいです。
そして後手に回る部分も多く反省点が多いレースにしてしまいました。
脚を使うタイミングなどをもっと考えてレースを運ばないと勝負に加われない事を再認識しました。
以前と比べると第1カテゴリーのスピードや展開などを理解してきたので今シーズン中に絶対に第1カテゴリーでの勝利を手に入れます。


AC OCTEVILLE 中里 仁

使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック

後半戦第11戦目

11戦目のレポートです。

開催日:8/4
カテゴリー:2-3+J
順位:DNF



[コース]
47kmのライン+5.1kmを10周回の約100km。
ライン区間には13km、18km、37km、47km地点に山岳賞が設定されていました。
そして風が強く、ひたすらアップダウン。
周回コースも登りと下りしか無いコースでした。


今日のレースはエントリーがとても少なく30人程しかいなく、大人数でエントリーしているチームがいないので逃げが決まってしまうと一気に取り返しのつかない事になると思い、始めから動ける様に入念にアップしてからスタートしました。

[レース展開]
スタート後2km程パレード。
リアルスタートからアタックがかかる。
抜け出した人数が3人と人数が少ないので最初の登り口まで様子見。

この3人のカウンターで6人程で抜け出す事に成功。

風は若干向かい風だが、向かい風の影響か集団のペースが落ちて逃げを作る事に成功。

が、ここで後輪がパンク。

チームカーは逃げの直ぐ後ろを走っているタイミングではなかったので、逃げから離れてメイン集団まで下がり交換せざる終えず。

直ぐにホイールを交換して再スタートするも、今日の移動審判はとても厳しく集団後方までのペーサーも許してくれず自力で追う形に。

完全にでは無く少し車に引っ張ってもらいましたが、、、、

そして、やけに脚が回るなと思ってギアを見るとトップギアがずいぶんと軽いギアが着いているようで。。。。
しかもパンクしてしまった区間がずっと下り基調で脚を回しても進まない状況。

なんとかして最初の登り口までに追いつこうとするも、最初の登り口で追いつけず最初の登りが終ってしばらくしてからやっと追いつく事ができました。

この時すでに5人の逃げが1分先行。

この逃げにチームメイトも乗っていなかったのでスタートから15km地点から逃げを捕まえるべくローテーションを開始。

僕たちの他にもローテーションに積極的に加わってくれる人が2人いたので5人で先頭を追走。

徐々に差を詰める事に成功し周回コースに入る時に35秒まで詰める事に成功。

しかし、逃げに近づくとローテーションに入っていなかった選手がジャンプする為にアタックを初めてしまい集団が不安定に。

アタックの掛け合いでペースが落ちてしまい差がまた50秒程まで拡大。

自分もこうなったら単独か少人数でのジャンプを開始するも、いかんせんギアが軽く下りがめちゃくちゃ遅いので下りで直ぐに追いつかれてしまうのを繰り返してしまう。

逃げとの差は1分以上まで拡がり、チーム関係者から、
「明日のレースの方が第1カテゴリーで大事だから無理はするな」
と言われて、残り25km程でレースを降りました。


[レース全体を振り返って]
パンクの復帰に時間がかかり過ぎてしまったのが問題でした。
脚の状態はとても良く感じていたのにとても残念です。
もっと独走力を付けなければいけないと感じました。
何はともあれレースはあきらめずに走りたかったです、、、、、
なんとも不完全燃焼で変に疲れて今日のレースを終えてしまったので気持ちを切り替えて明日のレースに臨みます。


AC OCTEVILLE 中里 仁

使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック

後半戦第10戦目

10戦目のレポートです。

開催日:8/2
カテゴリー:2-3+J
順位:1位

3勝目

[コース]
コースは四角く、1周約2.3kmを30周の約80km。
特徴は最終コーナー曲がって約20m程でゴール。
そして町中はテクニカルで100m程の登りが1カ所。
登りきってからは向かい風で反対側は追い風。

[レース展開]
スタートからアタックがかかるが、自分は集団中程で様子見。
4周程を消化すると10人程の逃げが20秒程先行。

自分は次の追走集団に乗るべく前方に位置取り。

登りを利用してアタックがかかったので自分も反応し、登りきりから平坦にかけて自分もアタック。
すると7人の追走集団を作る事に成功。

1~2周も回ると先頭と合流し、17人の逃げが完成。

しばらく20秒〜30秒程しかタイム差が拡がらず。
しかし、次第に拡がり最終的には1分以上の差に。

途中、何度かアタックがかかり集団が割れるも、直ぐに1つの集団に戻る展開。

この時自分は後手に回らない様、集団の流れを読み常に集団前方にいるよう心がけました。

残り5周。
2人が登りを利用してアタック。

自分は一瞬反応する事を躊躇してしまい集団に取り残されてしまい、
向かい風区間では集団もぱったりと止まってしまい、差が30秒程まで拡がってしまう。

このままではまずいと思い、向かい風区間でアタックし3人で抜け出す事に成功。

残り2周の時に先頭2人と合流し、5人で残り1周。

しかし、ゴールまで残り1.5km程で後続の集団に追いつかれてしまい、10人弱の集団スプリントへ。

最終ストレートは追い風区間で後ろからバンバンアタックがかかるが、自分はまだまだ脚に余裕を感じていたので全てに反応し集団前方から下がらない様に注意。

今回のコースは最終コーナーを抜けてから直ぐにゴールラインだったので最終コーナーを曲がった順でゴールだと思い、最終コーナーがゴールぐらいの気持ちでいました。

最終コーナーに入る100m手前で先頭に立ちそのままコーナーに侵入しようとすると、コーナー手前50m程で1人にまくられてしまいまう。

しかし、安心したのか1番外に大きく膨らんで行ったのでここしか無いと思い、コーナー手前30m程から再加速。
少しギアを軽めに設定し、インべたでコーナーに侵入。

しかし、落車があってはならないと思いアウト側に2人分程のコースを残してコーナリング。
誰も落車する事無く先頭でコーナーを抜け、そのまま1位でゴールしました。


[レース全体を振り返って]
今日のレースは終止余裕をもってレースを運べたと感じました。
しかし、数回後手に回る場面がありそこは反省しなければいけないと感じました。
それと最終コーナーですが、自分にもっと力があれば無理をしなくても勝てたと思います。
なのでもっと力を付けて今後のレースに臨みたいと思いました。
そして今日のレースは去年、一昨年と僕のチームが2連覇していてチームメイトやプレジデントからも「今日は勝ってくれ」と言われていたので勝てて良かったです。
なにより、チーム関係者が喜んでくれたのでそれが1番嬉しかったです。


AC OCTEVILLE 中里 仁

使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック

後半戦9戦目

9戦目レポートです

開催日:7/27
カテゴリー:1-2-3+J
順位:28位


まずこの日の体調面ですが、
朝方、頭痛で目が覚めてしまい、脚の状態は良いと感じましたが、
体調がとても悪く、なんとも困ってしまいました。
恐らく低気圧から来る偏頭痛だと思い、少し頭をマッサージしたりなるべく横になって頭痛が収まる様に心掛けました。
スタートする時間になると大分ましになりましたが、
少し頭痛がし、頭がぼーっとしている感覚でした。

[コース]
24.77km×3+17km×2の約110kmで行われました。
特徴は前半が大きな周回、後半に小さな周回を組み合わせた変則的なコース。
どちらの周回も平坦区間は無く、常に登っているか、下っているコース。
大きな周回には1km強で勾配がそこそこあり、小さい周回にもあまり急勾配では無いが1km程の登り。

[レース展開]
数キロパレード走行した後リアルスタート。

そしてリアルスタートが大周回の1km強の登り口でした。
最初の話では登りきってからという事でしたが登り口からスタート。
この登りでもう集団はバラバラに。

自分も慌てて前に上がるが、もう既に数人が抜け出している様子。
しかし、下りで取り残されたメイン集団も1つに纏まる。

この後集団の流れを読みながらアップダウン区間で抜け出すも、走りに切れは無くもう既に余裕が無い感じ。

数キロアタック合戦の後、10人程の追走が完成。

自分は集団に取り残されてしまう。

しかし、追走集団がコースミスをしたらしく、いきなり横の道から合流。

ここで数人の先頭集団、メイン集団という展開に。

自分はこのチャンスを逃してはならないと思い、集団前方に位置取りし次の追走集団には必ず乗れる様に待機。

すると5人程が30秒程抜け出す形に。

自分はこの時集団の中程に位置。

集団はいっきに緩んだので下りから登り返しを利用してアタック。


今回は脚も殆ど使う事なく直ぐに合流成功。

しかし、合流してからアップダウン区間を少しローテーションしただけなのに脚がキツくなってしまう。

ここで2回目の1km強の登りに突入。

今日の自分は後方で登り始めると良く無いと思い、先頭で登り始める。

予想通り脚はキツく、ずるずると後退してしまう。
そして、頂上付近でメイン集団に吸収。

この後のアップダウン区間でアタック合戦になりますが、自分はもうキツく攻撃する事ができず。

確かこの時くらいから頭痛がまた強くなってしまいました。
おまけに空は薄暗くなってきて雨が確実に降る様な空模様に。

このアタック合戦で10人程がもう一度抜け出す。

このアタックにチームメイトが乗っていたので自分は取り残され集団の後方に。
しかし自分に余裕は一切なくやっと着いて行っている感じ。

一時はこの取り残され集団は皆辞めそうなくらい緩んでしまうが、
もう一度息を吹き返したようで、追走に乗せていないチーム10人強でローテーションを開始し追走を捕らえる動きに。

小周回に入る前に強い雨が降り出してしまい、体調の優れない自分はチームカーからカッパを受け取る。

追走集団は小周回に入った際に吸収したと思うので残り20km程で追走を吸収。
が、先頭とはもう3分もの差が着いてしまっていて皆完走だけを目指す集団になってしまいました。

この後5人程が残り5km程で抜け出すも自分は何もできずに集団でゴールしました。


[レース全体を振り返って]
まず苦し過ぎてレース内容を良く把握できませんでした。
そして水曜日、そして今日のレースを狙うという事で数レース走り、体調を整えてきたのにこの2レースで結果を出せなく不甲斐なくて悔しいです。
それに加えここ数レース脚の状態は良いのに頭が先にストップをかける様な1番ダメな事をしていると感じています。

次回のレースは来週末の(金)(日)(月)です。
もう次の週末は8月ですし、こんなぼーっとしたレースをしているとあっという間にシーズンが終わってしまうので集中し直そうと思います。

久し振りにレース間が空くのでしっかり休み、頭をクリアにしてしっかりトレーニングを行い次週末のレースに臨みたいと思います。


AC OCTEVILLE 中里 仁

使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック

後半戦第8戦目

8戦目のレポートです。

開催日:7/24
カテゴリー:1-2-3+J
順位:プロトン

[コース]
1周約1.8kmを46周の82km。
特徴はコース半分が登り、
もう半分が下りで、登りきり100m程が。

今回のレースは、フランスのアマチュアチャンピオンなどここら辺では強いと言われている選手が多数集まりました。

[レース展開]
スタートからアタックがかかるが、集団にはまだ勢いがあり、
脚のある選手が殆ど残っていたので自分は集団前方で様子見。

数周回ると3人程が抜け出す形に。

自分はこの動きで追走集団ができると思い、回りの動きに注意を払う。

予想通りアタックがかかり、登りきりで15人程で抜け出すも先頭に合流する事ができず、、、、
数周回った所でメイン集団に吸収。

この後、集団内の位置を下げてしまった時に13人が15秒抜け出す形に。

この時自分は集団に取り残されてしまう。

しかし、まだ集団にも脚のある選手が数名取り残されていたので慌てて自分で追わずにその選手に注意しながら様子見。


半分程終了した時点で先頭まで30秒、追走集団まで17秒という展開。

残り20周程の時に登りで2選手がアタックを仕掛けたのでこれに反応し3人で追走集団まで追走を開始。

かなり脚を使ってしまったが、2周程かけて合流。

合流してからはなるべく先頭に位置しながらも、脚を回復させる事を心がける。


残り10周。
ここからは登りの度にアタック合戦に。

自分はこの時かなりキツく自分から攻撃する事はできず。

残り6,7周の時に登りきりで9人が抜け出す。

また自分は集団に取り残されてしまう。

残り5周に入る際の登りで2選手が追走アタックをかけたので自分も反応し、3人で追走を開始。

次の登りへ入り際に先頭とは10秒程まで詰める。

登りきりまで後100m程の時に後ろの2人が残りの距離を詰めるべくアタック。

しかし自分はいっぱいいっぱいでこれに着く事ができず。

この後は数周回単独で走行し、最終周の登り口で集団に飲み込まれてしまう。

最後にスプリントするも力なく後ろから来る選手に飲み込まれながらゴールしました。


[レース全体を振り返って]
今回のレースは後手に回ってしまう部分が多かったです。
もっと先手で動いていれば無駄足を使わずに最後勝負できたのではないかと感じました。
そして自分と3人でジャンプを試みた選手は先頭に合流し勝負に絡んでいました。
あそこでもう1段スピードが上げられればと、悔しく、情けなくなりました。
千切れてしまってからは頭の中が強くなりたいという気持ちでいっぱいに.....

帰宅してベッドに入ってからも悔しくて直ぐに眠れませんでした。

次のレースは土曜日に第1カテゴリーです。
登りが多く設定されている様です。
もう悔しい思いはしたく無いので、後手に回らず冷静に走り勝負に絡みます。


AC OCTEVILLE 中里 仁


使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック

後半戦第7戦目

7戦目のレポートです。

開催日:7/22
カテゴリー:2-3+J
順位:4位

[コース]
1周1.6kmを50周の80km。
特徴は特に無く、ゴールが少し登り気味でそれ以外は平坦。
が、途中から風が強くなりゴール前は右斜め前から、反対側は追い風に。
しかしスタート時間になるともの凄い夕立が来てしまい30分スタートが遅れた影響で5周短縮。

今回のレースも練習レースとして臨みました。
具体的な目標は全てのアタックに反応しインターバルトレーニングにする事。
入念にアップをしてスタートしました。

[レース展開]
1周目はローリングに。
今日の目標通りにインターバル練習の為にスタートアタックにも反応するべく、 集団前方に位置取りし、
スタートアタックにも反応できる体制を取る。

スタートからアタックがかなりかかる。
自分は少し余裕を持ちながら全てに反応し、カウンターにも気をつけ、全てにチェックを入れる。
が、脚はかなり重たく感じてしまい直ぐに筋肉の真が熱くなる様な感覚に。

時間にして40分を過ぎたあたりで若干疲労を感じ始めてしまう。
ここで周回賞金のアタックのカウンターで3人の先行を許してしまう。

慌てて直ぐに追うも追走を開始するとかなり脚に疲労がを感じてしまう。

しかし、ここは我慢だと思い粘るも宙ぶらりん状態でジャンプに失敗。

後続から7人の追走が合流したのでここからは3人でひたすらローテーション。
途中ローテーションに加わらない人の謎のアタックにも全て反応し、周回賞金も全てGET。

逃げとは1分くらい差が着いてしまった時に1人の選手がアタックしたので反応し2人でしばらく追走。

すると後続からもう2人追いついてきたので4人で追走を開始するもやはりローテーションは2人のみで、 途中の周回賞金だけスプリントしてくるのでこれも全て反応し賞金は取らせず。

残り10周になると日没が来てしまった為か周回数がもう5周減る。

この集団の頭を取ると4位だが、脚を貯めるなどせずにひたすらローテーション。

残り500m程から始まった牽制には参加しラスト300m程からスプリントを開始して4位でゴール。


[レース全体の感想]
スタート前に「切れたら意味が無い」と、注意していたのに千切れてしまったのはとても反省しなくてはいけないです。
次回は水曜日に地域最大級ナイタークリテです。
疲労感も少しありますが、体調は右肩上がりだとも感じているので明日はしっかり身体のケアをして水曜日に臨みます。


AC OCTEVILLE 中里 仁

使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック

後半戦第6戦目

6戦目レポートです。

開催日:7/19
カテゴリー:2-3+J
順位:5位

[コース]
1周1.2kmを60周の72km。
特徴は最終コーナー前が200m程の勾配がそこそこある登り。
登りきりからゴールまで300m程の平坦でそれ以外は下り。

今日もウォーミングアップを多めにしっかり行いスタートしました。
そして今回はひたすら集団の先頭でローテーションし続けるという目標を立て、
言わば練習レースとして臨みました。

[レース展開]
スタートからアタックがかかるも、自分は集団先頭で淡々と牽引。
数人が抜け出すも、登り区間が向かい風になっている影響なのか、
僕が淡々と引いていると登りきりで吸収するのを何度か繰り返す。

この後20km程を消化した際に、自分が下がったタイミングで3人がアタックし抜け出してしまう。

この逃げには今日10人以上エントリーしているチームが逃げに乗ってしまったのでローテーションに加わらなくなってしまい、自分を含めた2人でローテーション。

たまに数人が強力してくれるも、直ぐに2人に戻ってしまう。

逃げとは1分程差ができてしまうも、ここからは開く事無く1分程をキープ。

この後は周回賞金の度に登りでアタックがかかり、バラバラになるが、淡々と2人でローテーションし毎回1つの集団に戻す。

しかし、1人だけそのまま先頭に合流するべく抜け出しているようで 先頭とは50秒程。
追走とは15秒程という展開。

前も牽制が入っているのか徐々に差が詰り出し、最高20秒まで差を詰める。

残り5周程の登り区間で皆が後ろからアタックし自分とローテーションしていた選手と他数名で取り残される。

が、ここでも淡々とペースを刻み最終周の登り口で合流し、そのままの勢いでアタック。
しかし、逃げていた4人を吸収できずに5位で。


[レース全体の感想]
まず最後まで4人を吸収できなく悔しく思いました。
そして、今日はスタートした際にあまり体調が良く無いと感じてしまいました。
脚の疲労感はさほど無いのですが、心肺と頭がキツイ様に感じ、脚はまだまだいけるのに、何故だか頭が先にキツいと命令を出している様な感じで身体と頭がリンクしていなく気持ち悪い感じでした。
途中から少しましになってきましたが、まだまだリンクしていないので体調を整えて次戦に臨みます。


AC OCTEVILLE 中里 仁

使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック

後半戦第4戦目

4戦目のレポートです。

開催日:7/16
カテゴリー:1-2-3+J
順位:9位


[コース]
1周1.9kmを45周の85km。
特徴は最終コーナーからゴールまでの500m程が登り.。
最初の100m程は10%程の勾配で、ラスト400mからは約5%程の勾配。
それ以外は下りと平坦。

[レース展開]
今回はコースの道幅が割と狭めなので、最初から前々で展開しようと思い集団前方に位置取り。
1周目から結構なハイペースでレースが進むが、第1カテゴリーのレーススピードに慣れてきたのかそれほど早いとも感じずに1周回を終了。

2周目の登り前でアタックがかかったので、即座に反応。
5番手程でゴールラインを通過し、ローテーション開始。

ここで集団を確認すると11人で抜け出す事に成功。

ここからは1人を除いて協調体制でローテーション。
しばらく30秒程でタイム差だったが、数周回もすると一気に1分近くまで開く。

ここからは途中の周回賞金のスプリント以外は綺麗にローテーション。
しかし、まだ1人だけ何故だかローテーションに加わらず。

ラスト20km程から集団のリストラを量るべく全選手がアタックしあう展開に。

自分は上手く集団の流れを読みながらアタックを仕掛けるも上手く抜け出す事がでず。

ラスト10km程で3人が20秒程先行する形になり、集団の動きが一瞬止まったので1人でジャンプ。

少し脚を使うも3人に合流。
メンバー的にも良く決まるかと思うも、ラスト5周程で吸収。

カウンターでアタックがかかるも、冷静に周りの動きを読み対処。

しかし、ここら辺から脚が攣る一歩手前の様な感覚が出て来てしまい、キレが無くなってきてしまう。

この後は自分から攻撃する事ができなくなり、他人任せのレースをしてしまう。

ラスト1周に入るゴール前のダラ登りで3人がアタックし15秒程先行する形に。

自分はこの時少しポジションを下げてしまっていて反応できず。

集団は追走する選手がいなく、お見合い状態。
が、この3人を逃したら優勝は無いと思いラスト1km程でアタックし3人を追走。

なんとかラストの登り始めに合流するも、ラスト400m程から始まったスプリントに反応する事がでず。

ラスト200m程で脚が完全に攣ってしまい後ろから来た集団に飲み込まれながら9位でゴール。

[レース全体の感想]
レース後半に出さなければいけない高強度が弱いと感じました。
もっと高い出力を何発も繰り出せないといけないとも感じました。
しかし、以前よりもレースの流れなどが見えているとも感じているのでもう一段階集中し次回のレースに臨みます。

AC OCTEVILLE 中里 仁

使用インソール:SIDAS JAPANさん/BIKE+

使用サングラス:Kaniya スポーツグラスセクションさん/ RUDYPROJECT ジェネティック
プロフィール
名前:中里 仁

生年月日:1992/06/05

ニックネーム:まっちゃん masa(おさる)



これまでの所属チーム
,02~,06HARP.RC
,07~,08TEAM BT工房
,09~Comrade GIANT
,10~,12湘南ベルマーレ


フランスでの所属チーム
,11 Angers cyclisme
,12 UNION CYCLISTE NANTES ATLANTIQUE
,13 AC OCTEVILLE

,14 TEAM EURASIA - IRC tire

最近の主な成績


09年国民体育大会
少年ケイリン7位

10年国民体育大会
少年ポイントレース1位

10年ネイションズカップ出場
ラビィティビ総合17位

11年からはフランスにて活動開始
11年, 第2カテゴリー1勝

13, 第2カテゴリー3勝
  • ライブドアブログ