2010年08月06日

認知症の接し方


昨日は白石町での前期高齢者向けのヨガレッスンでした

毎回このヨガレッスン前には介護予防事業として
受けられる前期高齢者対象に1時間講座があります

今回は「認知症を知ろう」でした

私も講座から参加をさせて頂きました


ここで、みなさんに問題です
今からの2つの会話のやりとりがあります

お父さんの行動は『物忘れ』なのか『認知症』なのか考えて下さい(*・ω・)ノ


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A
お父さん・・・「今日はご飯何ね?」

お母さん・・・「今日は新鮮なお刺身に 肉じゃがです〜」

お父さん・・・「そりゃよか  刺身にはちかーっと、ワサビばつけたらおいしかもんね」

       「今テレビ見とるけん、後でワサビば冷蔵庫に取りにいこうかね」



お母さん・・・「お父さーん、ご飯できましたよ〜」
       
       
お父さん・・・「おいしそーやんねぇー」
        
        「んん??何か取りに行こうて思いよったけど何やったかいな?」
     
        
お母さん・・・「冷蔵庫行ってー戻ってきてーウロウロと何してますか?」

お父さん・・・「あぁワサビやった 何ば取りに行ったか忘れとったよ」



はい、みなさんこれは『物忘れ』?『認知症』どちらでしょう??

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B

9:00
お母さん・・・「朝ご飯食べましょう」

お父さん・・・「味噌汁のおいしかね〜」



10:00
お父さん・・・「お母さん、ご飯はまだね?」

お母さん・・・「さっきご飯は食べたでしょーが」

お父さん・・・「食べとらんよ」

お母さん・・・「さっき食べました」


これは『物忘れ』?『認知症』?どちらでしょうーか??

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答えは。。。。A『物忘れ』
         B『認知症』です
 

Aは結構、みなさん経験した事があるかもしれませんね

何に取りに行ったかド忘れしちゃうこと

Aの物忘れの場合は後から思い出せます

でも、認知症になると
「全く見に覚えのない事、絶対にやってない・分からない」
本人は完全に忘れてしまってるので
「食べたでしょ、やったでしょ」と言われても全く見に覚えのない事なので
とっても嫌な気分にしかなりません

認知症は人格が変わってしまうんです


さきほどのBの会話のよりとりのように「食べたでしょ」と強く言う
本人も「食べてない」の一点張り・・・ケンカにもなりやすいんです


では、どのような対応をしたら良かったのか????
絶対の答えではないので参考に聞いて下さい。

「ご飯はまだかな?」

「お腹すいてるの?」

「お腹はすいてないけど、食べたかな?と思って」

ここで自分で満腹感を確認してもらう事
認知症でも時間はちゃんと分かります
時計を一緒に見て、「12:00になったら作りますけどお腹は待てますか?」

過去より未来の話をする事が大事なります

安心されて言うこともなくなるそうです


ただ、何回も繰り返し言われて本人も満腹感が分からなくなった時

ご飯を2回に分けて(量)用意しておく事もいいかもしれません

認知症の方に対する対応のポイントは

まずは見守る

余裕をもって対応する

声かける時は1人で

後ろから声をかけない

相手に目線を合わせて、やさしい口調で

穏やかにはっきりと

相手の言葉に耳を傾ける


少しでも認知症の事を知っておくと対応が出来ますね

やさしい口調でお話されてみて下さい。

kumiko
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masastudiosaga at 11:41│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!スタッフより 

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