来年度もミッチー先生に

ミッチーが、わしの仏壇に『立原市立潮(うしお)西小学校教諭に補する』と記された辞令を供えてくれてから、もう4年間が過ぎようとしているのお。「光陰矢のごとし」とはよく言ったものじゃ。

HIDEオジンは、ミッチーのこの1年の中学校の勤務ぶりに、「ミッチー先生、満点、満点!」と目を細めているが、じいちゃんもミッチよくやったとほめてあげよう。2014

ミッチー自身も、1年間を振り返って、自己反省をしてみておくれ。
・子どもたちから「来年度も、ミッチー先生のクラスになりたい」と言ってもらえるだろうか。
・30~40年後、同窓会などで、子どもたちと出会ったとき、「ミッチー先生お元気で嬉しい」
と言ってもらえるだろうか。
 (じいちゃんは、子どもたちから慕われていたかどうかは別として、わしが同級会などへ出席するというと、遠隔の地の者も日程のやりくりをして駆けつけて来てくれる。ありがたいことじゃ。蛙の孫は蛙、先生の孫は先生、おじいさんの孫のミッチもきっと、四十数年経ったとき子どもたちから「お会いできて嬉しい」と言ってもらえると思うよ) 

・この1年間、つらいこと悲しいこともあっただろうが、楽しいこと嬉しいこともあったと思う。
トータルしてプラスかな、マイナスかな。

わしは、天国の先生仲間に、「ミッチー先生は心根の優しい子だから、子どもたちに好かれてるいい先生のようだ。お家の方たちにも好かれているげなよ」と吹聴しているんじゃよ。
 
  心根の優しい道子だから、子どもたちや親から好かれ
  来年度もミッチー先生にと言われるだろう。

  
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