経営コンサルティングの現場から イメージ画像

2013年12月

今年も残すところわずかとなりました。今年も多くの皆様に大変お世話になり、誠にありがとうございました。さて、2013年は、2012年の暮れに民主党から政権を奪った安倍自民党政権による経済政策「アベノミクス」が大きく話題となった一年でした。デフレを不況の根源とし、日

長らく続くデフレ経済、ようやくその出口も見えたか、見えないか・・・出費に対する人々の感覚は、よりシビアになってきているようです。来年4月に予定している消費税の増税も、価格に全て転嫁できると見る向きは4割弱、なかなか厳しい現実があるようです。それでも、現状

市場の混乱に伴う業績の低迷を受け、新たな方向性を早急に打ち出す必要が出てきています。特に金融機関等への資金繰り確保のための支援要請では、明確な数値的根拠が必要です。しかし、日頃こうした取組みをしていない企業では、資料を作成するだけでも大変な時間と労力を要

「重要なことは、いかなる未来を今日の思考と行動に折り込むかである。」かのピーター・F・ドラッカーの言葉です。あらゆる種類の人々にとって、大変示唆に富んだ言葉であると思います。以前、ある会社で役員に昇格した女性管理者と打合せを行いました。会社から彼女に求め

↑このページのトップヘ