このところ人手不足の話ばかりですが、
中小企業の人手不足は相当に深刻な状況
と言わざるを得ません。
この時期、弊社でも外部向けの新入社員研修
を開催しておりますが、
今年の集客状況は、
この人手不足の影響で
かなり厳しいものとなっています。
その原因は、そもそも新卒が採用できない
というものです。
多くの企業で、新卒採用を減らしたか、
まったく取れていない(ゼロ)
という状況です。
さて、こうした中、
今回はwebマーケティング
というものを考えてみたいと思います。
1980年代にインターネットが登場して以来、
急速に発展したIT技術とインフラにより、
もはやビジネスにも生活にも“ネット”は
必要不可欠な存在となりました。
スマホやタブレットといった
携帯端末の急速な普及は、
更に“ネット依存”に拍車をかけ、
消費者の行動パターンは、
それなくして語られることはありません。
その一方で、中小企業のIT対応は、
大企業のそれと比べてかなり遅れている
と言わざるを得ません。
消費者の行動パターン(消費パターン)に
“ネット”が避けて通れないもの
になっている以上、
企業側としてもwebマーケティング
という発想を常に意識しておく
必要があります。
webマーケティングへの対応は、
こうした消費者の消費行動の変化
という観点だけから
考えられるわけではありません。
冒頭の人手不足問題です。
人手不足の昨今、
たくさんの見込み顧客にアタックし、
わずかな確率で受注をいただく
“ど根性営業”では、
もはや競争に勝ち目はありません。
営業活動の生産性を劇的に改善し、
少ない人員で効果的な営業活動が行える体制
を作らなければいけないのです。
いち早く、そうした効率(生産性)を
重視した営業体制を構築できた企業のみが、
人手不足の呪縛から解き放たれるのです。
こうした観点(生産性の向上)から、
webマーケティングを
考えてみてはいかがでしょう。
これは、必ずしもBtoCに
限った話ではありません。
BtoBでも十分活用可能でしょう。
webマーケティングだからと言って、
web上で受注まで完結する必要はないのです。
生産性の向上に寄与すればよいのです。
通常、どんな商売でも、
販売には、認知されてから、
受注、リピートと繋がる
一連のプロセスがあります。
このプロセスの“部分”を、
マンパワーからwebに置き換えること
ができないかを検討するのです。
見込み客を見つけ出す部分をwebに置き換える、
あるいは引き合いのあった
顧客の管理をwebに置き換える、
受注後のリピート促進を
webに置き換える等により、
少ない投下工数で効果的な
営業活動が実現できれば、
生産性は劇的な改善が
期待できるでしょう。
もちろんコストの問題がありますが、
営業活動の生産性が向上することにより、
最小限度の人員数で対応可能になると考えれば、
十分採算の取れる投資ではないでしょうか。