福岡を釣る、福岡を食う。

ルアー釣りを中心に、シーバス、メバル、アジ、 さらには貝やカニなどの海の幸をキャッチ&イート。 楽しければ何でもありな、福岡市在住の家族の日記です。

2016年10月

鯛生金山キャンプ2日目、
今日は、この旅のメインイベントである、
廃坑内部の潜入探検に挑みます!

あ、挑むとか言ってますが、
実際には普通にテーマパークになってて、
チケット買えばだれでも入れる手軽な廃坑ですので、ご安心ください。


一応、潜入前に予備知識を付けておこう、
ということなのか、パークに入ってすぐに簡単な展示館があります。
面白そうなので、覗いてみましょう。

施設内には

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鯛生金山の全景立体モデルや、

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地下の坑道を3Dで表現した模型が。
想像以上に大規模な鉱山のようです。

そして、内部で採れた鉱石も展示されています。

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金鉱石。

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方解石。キレイです。

この他にも、日本の金山や
姉妹金山(イギリスのドロゲスィ金山)なども紹介されていました。

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どうでもいいですが、ドロゲスィって、
泥下水?ドロ下衆い?
なんだかすごい名前ですね。
気に入りました。


さてさて、この展示館を抜けると、いよいよ坑道の入り口です。

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昔は、トロッコのレールが敷かれてたみたいです。

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中に入ると、
坑道内には、往時の様子がマネキン人形で再現されていました。

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こちらは、坑道入口にある受付を再現したもの。

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そしてこちらは、作業員の休憩所。

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その先には、地下深くに降りていく、縦坑のリフトも残っています。

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写真じゃわかりにくいですが、恐ろしい深さです。

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この機械はコンプレッサー。
坑内に空気を送るという、とても重要な役割を担っています。

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こちらは排水ポンプ。
絶えず地下水が湧き出る坑道内では、
ポンプもとても重要な役割を果たします。

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金鉱石を運ぶ、トロッコ列車。

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電車も走っています。

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さらに、トラックまで。

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そしてこちらは、機械式で自由自在に穴を掘れる、
ヨーロッパ製のマシンだそうです。

いや、けっこう先進的ですね。
それもそのはず、この鯛生金山は1970年代まで
現役の鉱山として採掘が行われてたんです。


この後、坑内の展示は、
明治期の鉱山の再現シーンへと変わっていきます。

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こちらが明治篇の冒頭を飾る男性。
鬼気迫る雰囲気で穴を掘っています。

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こちらは鉱山で共働きする夫婦。
魂を抜かれてしまったかのような表情。

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ポンプがない時代だったので、
地下水のくみ上げに専念する技師もいたそうです。

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注目の独身女性二人。
右の娘のほうがタイプです。

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安全な坑道整備のために欠かせない
当時の測量シーンも再現されていました。


そんな明治期の展示を抜けると、
いよいよ道内のクライマックスゾーンに到達。

それが、こちら!

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鯛生金山名物、純金の鯛!
周囲の金ピカ装飾も相まって、見事に輝いています!


ですが、

ですが、

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なんと2006年に盗難にあい、現在はレプリカなんだそうです。

30kgもの24金を盗まれるなんて、
何て不用心!!

しかも、説明文も最後の方は
若干開き直ってたりして、
素敵なほどの危機感のなさです。

近くには、こんな展示もありましたが、

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さすがにこの延べ棒は、レプリカなんでしょうね。


ということで、このあたりで見学コースは終了。

距離も結構長く、展示品も充実しているので、
全然飽きずに見て回ることができました。


ちなみに、出口を出た後には、
鯛生金山の金と中津江村名物のカメルーンが融合した、
こんな奇跡のオブジェがあります。

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エトオとエムボマのゴールデンブーツIN金ピカの部屋。

暗闇から出てきたばっかりの目には、まぶしすぎる輝き。

何のために作ったのかよく分かりませんが、
突き抜け感はすごいです。

しかもこちらはきちんと監視カメラがついていて、
金の鯛の二の轍は踏まないぞ、という村人の意気込みを感じます。
くれぐれも盗難に遭わないよう、
陰ながらお祈りしたいと思います。


なお、このように現在では観光地として整備されている
鯛生金山メイン坑道ですが、
周りを見渡すと、当時のままの遺産もちらほら残っていました。

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木製の枠で組まれた、古い坑道入口。

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崖にへばりつくように立つ、精錬所の跡地。

こういった遺産を見て回るのも、また乙なものがあります。


てなわけで、普通に行けば半日で十分楽しめるところを、
わざわざ2日もかけて満喫した鯛生金山キャンプ。

空気も美味しいし、機会があったらまた来てみようと思います!


ではまた!


★初日の砂金取り体験記はこちら
★日本一の金山、佐渡金山の旅行記はこちら


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先日、大分県は鯛生金山に、1泊2日の旅に行ってきました。

前々から行ってみたかった鯛生金山。
せっかくなら丸2日満喫しようと、宿泊も鯛生金山キャンプ場をセレクト。

鉱山探索から砂金採りまで、なかなか楽しい場所だったので、
ここで紹介したいと思います。


まず、鯛生金山ですが、どういった場所かと言いますと、
ご覧下さい。

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自称、東洋のスイスです。


ですが、近隣のほぼすべては、
スイスではなくこの国の文化で埋め尽くされてます。

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そう、2002年日韓ワールドカップのカメルーンキャンプ地、中津江村!
その代表的観光スポットが、この鯛生金山なんです。

交流は今でも続いているようで、
メインの建物にはこんな横断幕が。

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「サッカー2015年W杯カナダ大会!カメルーンがんばれ!」???
一瞬何のことか分からなくなりますが、これ、
昨年の女子W杯のことですね、きっと。

もう取り換えた方がいいようにも思いますが…。


そんなことはお構いなしに、
旧中津江村(現在は合併して日田市になってます)の
カメルーン推しは、とにかく隅々まで徹底していて、

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売店のソフトクリームも、

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お土産のせんべいにも、もはやカメルーンは全く関係ないのに
「カメルーン人もびっくりの辛さ」的な訴求がなされていたり、
完全にカオスの域に入っていました。


さてさて、そんな鯛生金山ですが、
ここでは外せないアクティビティが2つございます。

一つは、閉山した金山の内部を巡る鉱山ツアー、
そしてもう一つが、自力で砂金を探す砂金採り体験です。

もちろん2日も滞在したので、
両方とも堪能したんですが、
このブログでは、それぞれを2回の記事に分けて
アップしたいと思います。

ということで、まずは砂金採り体験から。


訪れる前は、砂金採り体験って、
鉱山から流れ出る清流に浸かり、大自然の中
砂金を探すワイルド感あふれるアトラクションと思ってたのですが、
来てみると、全然違ってこんな場所でした。

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看板にはゴールドハンティングゥゥ!と書かれてますが、
建屋にハンティング感は皆無です…。


中はというと、こういう感じ。

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神社の手水鉢みたいなプールの中にたまった泥の中から、
砂金を探し出す仕組みです。
プールにはどこからも清流の水など流れ込んでいません。
そのせいもあって、砂金採りというより、和紙を漉いているような雰囲気です。

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さっそくガイドさんの指導に沿って、砂金探しスタート!
制限時間は30分です。

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このような形の特性の器を使って、
表面のどろを水で少しずつ流しながら、器に残った金を探します。
(金は重いので底にたまりやすい、という特性を利用したやり方です)

言うは易しですが
実際はなかなか難しくて、全然見つかりません。
それだけに、見つかった時の喜びもひとしおです。

とは言え、簡単に採れないとなると
子供たちはすぐ飽きてしまうので、砂金採りと同じくらい機嫌取りも大変。

そういうことを見越してか、土の中には、
ご覧のような宝石もあらかじめ混ぜてあったりします。

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そして、外の売店のおっちゃん曰く・・・

おっと、余計なことを言うとこでした。

世の中には、知らない方が幸せなことが多々あります。
ここは、何も考えず、無心で泥を漉きまくるのが、
幸せを得る近道です。


やがてついに、制限時間の30分が終了。

「50番の番号札のお客さまー、お時間でございまーす。」
という、中洲のお店チックな下世話な呼び出しが
終了の合図。


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結局、3人で30分をかけて、採れた砂金はご覧の3粒。

一人平均5粒採れる、と聞いていたので、
まったくもってがっかりする成果に終わってしまいました。

とは言え、
砂金を探す作業は、
童心に戻って砂遊びをしているようで、とても楽しいもの。

そんな楽しさを思い出すだけでも、
ここに来る意味はあると思います。

追ってご紹介する鉱山探索も含めて、
とても楽しめる場所なので、秋の行楽シーズン、
ぜひ鯛生金山、行ってみませんか?

これからは紅葉で、なおのことキレイだと思いますよ!



ではまた!


★鯛生金山の坑道潜入記はこちら
★日本一の金山、佐渡金山の旅行記はこちら

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2001年9月11日のテロで倒壊したワールドトレードセンター(WTC)。
グラウンドゼロと呼ばれるその跡地は、
現在、当時の記憶を後世に伝える記念公園となっています。

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当時タワーがあった場所に作られた、慰霊のプール。
プールの周りには、犠牲になった方々のお名前が刻まれています。

訪問時の天気が雨だったこともあり、
周りの喧噪とは全く異なる空気が、この空間を流れていました。


プールの向こうに見えるひときわ大きな建物は、
WTC倒壊後に新たに建設された、
「ワンワールドトレードセンター」。

現在ニューヨーク一の高さを誇る建築物です。

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このように、てっぺんが雲に隠れるほどの高さ。

さらにその隣には、「オキュラス」という商業施設もできています。

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写真が良くないですが、
真ん中のあばら骨のような建造物が「オキュラス」。
中に入ると、その造形美に驚きます。

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倒されたら、それ以上の物を再建する、しかもわずか数年で。
アメリカ人のこのような精神性は、やはり驚嘆すべきものがあります。


さて、この9.11メモリアルサイトの一角に、
その名も911メモリアルという
9.11テロおよび旧WTCに関する展示館があります。

場所が場所なだけにセキュリティチェックが厳しく、
金属探知機を通過しないと入館できません。

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メインフロアは、地下。
したがって入館後は、回廊を下りていく構造となっています。

途中には、わずかに残った旧WTCの外枠鉄骨(実物)が展示されていました。

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下の写真の鉄骨の一部です。

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そしてこちらが、階下にあるインフォメーションスペース。
この記念館の趣旨にふさわしい雰囲気の空間デザインです。

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9.11の概要を振り返る展示物を見ながら、さらに下へと下ります。

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もう使われることのない、旧WTCの観光表示板。

この角を曲がると、旧WTCの基礎部分が見えてきます。
地上で見たプールの真下ですね。
ちょうどそのあたり一帯が、展示スペースとなっています。

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展示されているのは、当然ですが、すべて実物。
当時テレビで見ていたようなものもあり、
他の博物館とは一線を画す、圧倒的リアリティがあります。

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先ほどもあった、残った鉄骨の一部

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そしてその鉄骨の基礎部分。

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空調機器の残骸。(だった気がします)

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エレベーターのケーブル巻き上げ機。

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倒壊に巻き込まれた消防車。

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そしてこちらは、ノースタワー91~96階部分の鉄骨。
ノースタワーの91~96階とは、まさに飛行機が突っ込んだフロア。
衝撃と高熱のせいで、太い鉄骨がグニャグニャに曲がっています。


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この展示館でひときわ目立つ、
まさにシンボルともいえるのが、このモニュメント。

グラウンドゼロに最後まで残っていた、鉄骨の支柱。
消防隊や警察が書き込んだ文字や写真、
さらには献花など、たくさんの思いが込められています。

過酷な状況に負けなかったアメリカ市民が創った、
一つのアートのようです。


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館内には、モノだけでなく、
当時の記録写真等の展示も多数。

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すべての犠牲者の方々の記録や、
寄贈された遺品なども、もちろん展示されていました。


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また、アメリカからすれば当然なのかもしれませんが、
館内には、9.11首謀者とされるビンラディン殺害時の展示もありました。

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こちらは、ビンラディンが隠遁していた家のレンガ。


現在につながる報復の戦いの連鎖とかを考えると、
結局正義って何なんでしょう。
とても難しい問題です。


ここを訪れると、ホントにいろいろなことを考えさせられます。
そのせいか、出口のエスカレーターでは、
人種を問わず多くの人が無言で帰途についていました。


ちなみに、帰りに乗ったタクシーの運転手はアラブ人。
   
互いの出身地の話になり、
僕は、アラブ人はニューヨークに住みにくいんじゃないかと思い、
そのことについて聞いてみました。

すると、彼はこんな答えを返してくれました。

「国家的にはそうかもしれない。
 でも、ニューヨークの市民一人一人は、
 誰一人アラブ人だからと差別や区別はしない。
 だから自分はニューヨークが好きなんだ!」 

なるほど。

ちょっとしか触れていない僕は
この911をどう受け止めるべきか、
正直よく分かりません。

けど、
テロという試練を経てもなお成長し続けるニューヨーク。
それを支えているのは、きっとこんな一人一人の市民たちなんだろうな、
ということは、とても強く感じました。

最後に良い話が聞けて、
なんか良かったです。
ありがとうございます。


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ではまた!



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メトロポリタン美術館見学記の続きです。
【前編はこちらから】


残り時間1時間弱の段階で、いよいよ階段を上り
西洋美術・絵画の殿堂である2階へ。

絵のことはよく分からないんですが、
ここに来た以上はミーハー魂を発揮して、
生ゴッホや生ゴーギャン、生ルノアールを拝んで帰りたいところ。


と、やる気満々でやってきたのはいいんですが、
1階と違って2階は、小さな展示部屋が
ざっと数えたところ300部屋近くあるという、
非常に複雑な構造になっています。

しかも肝心のガイドマップには、
「アメリカ絵画」とか「ヨーロッパ絵画」とか、
あまりにもアバウトな展示内容しか書いていません。

絵には詳しくない、
言葉も分からない、
さらに部屋は無数にある、という環境のなかで、
1時間以内にゴッホの絵を見つけ出す、というのも、
なかなか面白そうなミッションです。

さぁ、張り切ってやってみましょう!

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まずはスタート地点はアメリカ絵画のエリア。
ここだけでも50部屋近くあります。

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途中、目についた巨大な絵。
なんかすごい迫力。キャプションを見ると、
ワシントンがデラウェア湾を渡って攻め込む姿を描いた絵だそうです。

こんな感じで、素人目に見ても迫力のある絵や
美しい絵がとにかくたくさんあって、なかなか先に進めません。

しかも展示部屋の四方に出入り口があり、
進んでいるつもりが元の部屋に戻って来たりして、
ホントにこれ、迷路です。

各部屋の入口に書かれた小さな部屋番号をチェックしながら、
何とか進んで行った結果、やっとのことで次なるゾーン、
「ヨーロッパの絵画」にたどり着けました。

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ヨーロッパ絵画エリアは、2階フロアのほぼ中心。
正面入り口からの階段もここに直結しており、まさにメイン感満載。
おそらくここに、ゴッホたちは鎮座しているはずでしょう。

さっそく入ってみましょう。

このゾーンの部屋数も、だいたい50部屋ちょっと。

とりあえずゴッホとかゴーギャンの絵なら、
見たこともあるし分かるだろう、
と思って無数の部屋を覗いては進むのですが、
いっこうに知っている絵に出会えません。

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途中、音声ガイドを持った人がたむろしている有名そうな絵も、
ちらほらとはあるんですが、
なんとなく時代感が違いそうな感じです。

20分近く部屋という部屋を探しまわって、
後はもう一番奥にある小さな部屋を残すのみ。
ここにあったら良いのですが・・・。

おっ!

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ゴッホじゃないけど、有名なの発見!

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フェルメールの絵です。
他にも数点ありました。

どうやらヨーロッパエリアのトリを務めるのが、
このフェルメールのよう。

ということは、ハッキリしました!
ゴッホたちがあるのは、この隣のエリア、
近代ヨーロッパ絵画エリアに決まりです!
(そんなの常識なのかも知れませんが・・・)

一番奥のフェルメール部屋から、猛ダッシュで小部屋を10数個もどり、
さらに奥の回廊を進んで、こんどこそ近代ヨーロッパエリアへ。

---

そうしてたどり着いた一部屋目から・・・

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いきなり名画きました!
モネの睡蓮です。
睡蓮って、何種類もあるんですね。


さらにその隣の部屋で、ついに、

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ゴッホ様、発見!
ゴッホの中でも有名な、「糸杉のある麦畑」です!

そしてゴーギャン、「タヒチの女」。

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大人気過ぎて近づけません。(苦笑)

時間もないし、仕方ないのでスルーして、となりの826号室へ。


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かの有名なゴッホの自画像が、部屋の中央に鎮座。

それを囲むのは、

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ゴッホ、糸杉。

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ゴーギャンのタヒチ2作品、

そして、

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ルソーのライオン。
中学か高校の美術の教科書に載っていて、
すごく興味深かった絵です。

このほかにも826号室には、
たくさんのゴッホ作品やスーラの絵など、
まさに教科書級の絵が部屋中に飾られています。
絵画マニアなら卒倒すること間違いなし!
恐るべし、826号室!!

そしてその奥の部屋には、
マネやルノアールといった印象派の絵が続きます。

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ルノアール。

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これまたルノアール!

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風景画が素敵なコロー。

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そして、落穂ひろいで有名なミレー。


さらにはピカソやセザンヌとか、
この近代ヨーロッパ絵画エリアには、一人一部屋ペースで、
超有名な人たちの絵がゴロゴロと飾られてました。

まさに、名画の洪水。
にわか絵画ファンのレベルでも、十分満足です。

---

というあたりで、気づけばもう残り時間はあと10分。
ミュージアムショップでお土産も買わなきゃいけないので、
そろそろタイムリミットです。

見たかったクリムトとムンクは残念ながら見つけられませんでしたが、
とりあえず今回は、ここで終了!

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中央階段を下りて、再び現実に戻ります。


歴史的お宝から世界の名画まで、
やはり世界を代表する博物館はスケールが違いますね。

館内には、先生に引率されて見学しているふうの子供たちもたくさんいました。

入館料も寄付制で、誰もがわけ隔てなく本物の歴史や芸術に触れられる。
こういう環境があるって、ほんとにうらやましいなぁと思います。

この辺の懐の深さが、ニューヨークが世界一の街と言われる
所以の一つなんでしょうね。

いや、なんか心底そう思いました。


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まぁでも物価が高すぎて、ここには絶対住めないですね。
だってラーメン一杯、2000円ですよ…。

やっぱり福岡は、住むには最高の場所だな、とも
改めて思いましたね。


というわけで、また!


前編に戻る】



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せっかくの機会なので、
ニューヨーク滞在中、「THE MET」こと、
メトロポリタン美術館も見学してきました。

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メトロポリタン美術館と言えば、ルーブル、エルミタージュと並ぶ、
世界3大美術館の一つ。
というだけあって、とてつもなく建物がデカいです。

前回訪問した自然史博物館をもはるかに凌駕する広さで、
実際、ガイドマップを手に廻っても、
あまりの広さに頻繁に道に迷うほどでした。

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しかも、驚くべきことにこの美術館、とんでもない規模なのに、
国立ではなく私立なんだそうです。

そのせいか、価格設定も変わっていて、
入館料は訪問者が自分の判断で決めて良い、という、
摩訶不思議なシステムを採用しています。

ただ一応、推奨額は2500円とされておりまして、
気の弱い私は、長いものに巻かれて、2500円を払って入館しました。

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さてさて、館内なんですが、
美術館と名はついているものの展示の幅は非常に広く、
古代の歴史的収集物から、中世の世界中の美術品、 
さらにご当地アメリカの工芸品、 
そして中世~現代の超有名な絵画群まで、
ありとあらゆるものが展示されています。


そんな世界有数の美術館訪問にもかかわらず、
今回も、与えられた時間はたったの2時間…。

果たして2時間で、この膨大な展示物をどこまで見れるのでしょうか?! 


全然想像つきませんが、
ま、とりあえず、行ってみましょう!

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まず入口を入ってすぐに迎えてくれるのが、
古代エジプトの発掘物。

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いやぁ、とにかくすごい人です。
自然史博物館とは比べ物になりません。 

面白そうな回廊発見!
ちょっと入ってみましょう。


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中は超狭くて大混雑。
見学渋滞にハマっていきなりタイムロスしてしまいました。

遅れを取り戻すために、とにかくダッシュで見て回ります。

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ミイラ。

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ミイラを梱包する棺桶?

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副葬品①

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副葬品②(大理石)

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副葬品③(小物や劣化したミイラや木棺)

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副葬品④(ターコイズの像)

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副葬品⑤(ターコイズの器。超キレイ!)

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副葬品⑥(ミイラの装身具。激キレイ!)

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遺跡の柱やレリーフ①

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遺跡の柱やレリーフ②

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神殿の神々。

いやー、大英博物館でもルーブル美術館でも思いましたが、
西洋の人たちのこの略奪?ぶり、すごいですねー。

大きいモノから小さいモノまで、
遠慮なく国に持ち帰ってます。

アメリカは自由の国なので、
そういうことはしないのかと思ってましたが、
結構やってるんですね。

そんなエジプト展示の締めに鎮座するのがこちら。

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神殿がまるごと1個、移築されています!
   
いくらなんでも強奪しすぎじゃ、と思ったら、
こちらは、歴史遺産の保護に多大な協力をしてくれたお礼として、
エジプトから寄贈されたものなんだそうです。

いや、なんかほっとしました。

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というわけで、エジプトゾーンを過ぎると、今度は中世ゾーンです。

あまり他の博物館では見られないような展示も多々ありました。
順に紹介しましょう。

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まずはこちら。
広大な中庭に、無数の彫刻。

一つ一つも有名な名品と思われますが、
時間がないのでざっと見てスルーします。


その奥には、中世の武器防具コレクション。

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ここは、すごいですね。
広い部屋に、とんでもない数の鎧と剣が。

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まさにRPGの世界。
ドラクエ世代の僕にはたまらない雰囲気です。


さらに奥には、今度は中世アメリカの工芸品が。

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ガラス細工の器や銀の器、そして家具など、
アンティークショップを見てるようでとても楽しいです。

おっさんでさえ感激するんですから、この辺り、
女性だと堪らないものがありそうです。


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ちなみにメトロポリタン美術館は、ざっくりいうと2階建ての構造となっています。
で、ここまで見てきたのは、1階にあたります。    
   
1階の全フロアを10とすると、まだまだ3・4割を見終わった程度で、
西洋の彫刻や装飾芸術、
そしてイスラムやアフリカ、ラテンアメリカの歴史遺産や芸術など、
相当なボリュームを見残しています。

一方で2階には、ゴッホやルノワールをはじめとするお宝級の絵画の山。    

こんな美術館を、そもそも2時間で回ろうというのが無謀でした。    
   

もし、このブログを訪問前に読まれてる方がいらっしゃいましたら、
少なくとも5時間くらいは、見学に確保されることをお勧めいたします。



というわけで、残りは1時間少々。

1階の残りはあきらめ、
2階を目指すことにしました…。

ですがその2階がまた、衝撃的にすごい場所だったんです!


後編へ続く




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