鯛生金山キャンプ2日目、
今日は、この旅のメインイベントである、
廃坑内部の潜入探検に挑みます!

あ、挑むとか言ってますが、
実際には普通にテーマパークになってて、
チケット買えばだれでも入れる手軽な廃坑ですので、ご安心ください。


一応、潜入前に予備知識を付けておこう、
ということなのか、パークに入ってすぐに簡単な展示館があります。
面白そうなので、覗いてみましょう。

施設内には

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鯛生金山の全景立体モデルや、

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地下の坑道を3Dで表現した模型が。
想像以上に大規模な鉱山のようです。

そして、内部で採れた鉱石も展示されています。

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金鉱石。

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方解石。キレイです。

この他にも、日本の金山や
姉妹金山(イギリスのドロゲスィ金山)なども紹介されていました。

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どうでもいいですが、ドロゲスィって、
泥下水?ドロ下衆い?
なんだかすごい名前ですね。
気に入りました。


さてさて、この展示館を抜けると、いよいよ坑道の入り口です。

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昔は、トロッコのレールが敷かれてたみたいです。

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中に入ると、
坑道内には、往時の様子がマネキン人形で再現されていました。

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こちらは、坑道入口にある受付を再現したもの。

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そしてこちらは、作業員の休憩所。

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その先には、地下深くに降りていく、縦坑のリフトも残っています。

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写真じゃわかりにくいですが、恐ろしい深さです。

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この機械はコンプレッサー。
坑内に空気を送るという、とても重要な役割を担っています。

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こちらは排水ポンプ。
絶えず地下水が湧き出る坑道内では、
ポンプもとても重要な役割を果たします。

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金鉱石を運ぶ、トロッコ列車。

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電車も走っています。

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さらに、トラックまで。

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そしてこちらは、機械式で自由自在に穴を掘れる、
ヨーロッパ製のマシンだそうです。

いや、けっこう先進的ですね。
それもそのはず、この鯛生金山は1970年代まで
現役の鉱山として採掘が行われてたんです。


この後、坑内の展示は、
明治期の鉱山の再現シーンへと変わっていきます。

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こちらが明治篇の冒頭を飾る男性。
鬼気迫る雰囲気で穴を掘っています。

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こちらは鉱山で共働きする夫婦。
魂を抜かれてしまったかのような表情。

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ポンプがない時代だったので、
地下水のくみ上げに専念する技師もいたそうです。

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注目の独身女性二人。
右の娘のほうがタイプです。

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安全な坑道整備のために欠かせない
当時の測量シーンも再現されていました。


そんな明治期の展示を抜けると、
いよいよ道内のクライマックスゾーンに到達。

それが、こちら!

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鯛生金山名物、純金の鯛!
周囲の金ピカ装飾も相まって、見事に輝いています!


ですが、

ですが、

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なんと2006年に盗難にあい、現在はレプリカなんだそうです。

30kgもの24金を盗まれるなんて、
何て不用心!!

しかも、説明文も最後の方は
若干開き直ってたりして、
素敵なほどの危機感のなさです。

近くには、こんな展示もありましたが、

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さすがにこの延べ棒は、レプリカなんでしょうね。


ということで、このあたりで見学コースは終了。

距離も結構長く、展示品も充実しているので、
全然飽きずに見て回ることができました。


ちなみに、出口を出た後には、
鯛生金山の金と中津江村名物のカメルーンが融合した、
こんな奇跡のオブジェがあります。

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エトオとエムボマのゴールデンブーツIN金ピカの部屋。

暗闇から出てきたばっかりの目には、まぶしすぎる輝き。

何のために作ったのかよく分かりませんが、
突き抜け感はすごいです。

しかもこちらはきちんと監視カメラがついていて、
金の鯛の二の轍は踏まないぞ、という村人の意気込みを感じます。
くれぐれも盗難に遭わないよう、
陰ながらお祈りしたいと思います。


なお、このように現在では観光地として整備されている
鯛生金山メイン坑道ですが、
周りを見渡すと、当時のままの遺産もちらほら残っていました。

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木製の枠で組まれた、古い坑道入口。

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崖にへばりつくように立つ、精錬所の跡地。

こういった遺産を見て回るのも、また乙なものがあります。


てなわけで、普通に行けば半日で十分楽しめるところを、
わざわざ2日もかけて満喫した鯛生金山キャンプ。

空気も美味しいし、機会があったらまた来てみようと思います!


ではまた!


★初日の砂金取り体験記はこちら
★日本一の金山、佐渡金山の旅行記はこちら


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