日曜日で晴れということも手伝って神楽坂の中心地はきのうもかなりの人が出ていました。お茶する場所を探しながら歩いていた時、通りかかった路地に一軒の看板を発見。「トンボロ」と書いてあります。・・オンボロみたいな名前・・と思いながら、雰囲気も良さそうだったので母と妹と私、3人で中へ入りました。小さなカフェでしたが、場所も通りから1本入った所だったので静かだし、こじんまりとしていてとても気に入りました。


授業が終わって少しお腹もすいていた私はサンドイッチとロイヤルミルクティーを注文しました。美味しかった♪母はアップルジュース、妹はシフォンケーキとアイスティーを頼んでいました。お店の名前の意味が気になって帰り際マスターに尋ねてみました。すると、フランス、ノルマンディー地方南部にあるモン・サン・ミッシェル(Mont Saint-Michel)に行く時の道が潮の満ち引きによって現れたり、隠れたりする、そのことを「トンボロ」と呼んでいるのでそこから取ってつけた名前です、と教えてくれました。
Mont Saint-Michel:小島に築かれた世界遺産にもなっている修道院。ここには陸地と行き来する手段として橋がかけられていたが、潮の満ち引きが激しい為、満ち潮の時には島が海に浮かび、引き潮の時には橋が姿を現すという現象が起こっていた。
ネットでいろいろ検索してみたところ、雲海に包まれた時のMont Saint-Michelは正に宙に浮かぶ神秘的な修道院という姿で、私も是非いつかこの目で見てみたい!と思わずにはいられませんでした。 同じくネット検索で見つけた「トンボロ」(*tombolo<イタリア語>)の説明には、tombolo:トンボロとは,海底や沿岸流によって運ばれた砂や石が,波の作用によって水面に現れた地形と書いてありました。 ひょんな事から一つ利口になった気分の私です。