「カールじいさんの空飛ぶ家」の新しい予告編！新しいキャラクターも総登場！

ピクサー・アニメーション・スタジオの新作「カールじいさんの空飛ぶ家」が新しい予告編を公開しましたので、続きの後でご覧下さい。先日ネタバレですよ、と隠したキャラクターたち以上の新キャラクターが総登場しています。

カールじいさんと少年ラッセルと一緒に冒険に出かけられるのは、日本では12月。「カールじいさんの空飛ぶ家」の監督は、ピクサー作品の脚本や「モンスターズ・インク」（2001）の監督を手掛け、「ハウルの動く城」（2004）の海外版の製作にも関わった生粋のアニメーター、ピート・ドクター。

「カールじいさんの空飛ぶ家」に出てくるキャラクターの大きな写真。

先日「ウォーリー」がアカデミー賞長編アニメ賞を受賞して、向かうところ敵なしのアニメーション制作会社ピクサー・アニメーション・スタジオ。そんなピクサーの新作「カールじいさんの空飛ぶ家」に出てくるキャラクターをじっくり凝視出来る大きな写真を映画情報サイトComing Soonが公開しました。

見ての通り「犬」なのですが、カールじいさんやラッセルも同様に大きな写真で公開されていますので、この犬が映画の中では重要なキャラクターとして登場するのかもしれませんね。

ピクサー最新作「カールじいさんの空飛ぶ家」の新しいポスターと本編映像を少し。

「トイ・ストーリー」シリーズ、「WALL・E/ウォーリー」の脚本、「モンスターズ・インク」の脚本と監督を手掛けたピート・ドクター監督の最新作「カールじいさんの空飛ぶ家」。

その「カールじいさんの空飛ぶ家」の新しいポスターが公開です。以前のティーザー・ポスターでは登場人物は写っていませんでしたが、今回公開されたポスターには、風船をくくり付けた家で大冒険に出るおじいさんカールと、旅について来てしまう少年ラッセルの二人が登場しています。それに加えてペットと思われる犬と、家の屋根には鳥が写っています。この鳥、家の二階の比率から見てかなり大きそうですね。どんな冒険がスクリーンで繰り広げられるのでしょうか。全米公開は５月です。

ソニーが技術協力し、３D上映される「アップ」（原題）ですが、日本公開名は「カールじいさんの空飛ぶ家」という、そのまんまなタイトルになっていたようです。日本公開は１２月の予定。相変わらずの公開時差に辟易ですね。

宇宙人襲来を描くアニメーション映画「プラネット５１」（原題）の特報。

某映画会社が取り上げるような物語とキャラクターを皮肉った傑作アニメーション「シュレック」シリーズ。その「シュレック」「シュレック２」の脚本家が書いた脚本を、新たにアニメーション映画として製作した新作「プラネット５１」（原題）のティーザー・トレイラーが公開されました。

ジェニファー・コネリーが、地球が静止した後は地球が荒廃した世界の声優を務める「９」の予告編。

今月の１３日に紹介した短編アニメーション「９」を豪華声優陣と共に長編映画化するダークファンタジー・アニメーション「９」が予告を公開したので紹介します。（↑は短編時のポスター）

ピクサーの新作と、トーマス・マンと、「プロヴァンスの贈り物」

ピクサー初の長編映画となる「トイストーリー」で世界中の人々を魅了させてから１０年。多くの良質なピクサー製作品が公開されてきた中、ピクサー作品は子ども向けのアニメーションではなく、誰でも楽しめる映画として既に認知されています。

そんな大人だろうが子どもだろうが楽しめるピクサー映画を見ていると、ドキッとするシーンがさりげなく出てきます。この感覚こそ、アニメーションだからといって甘く見ることの出来ない要素です。