2006年03月20日

ブログ移転

ブログ移転します
特に意味は無いけどアメーバにしてみました
http://ameblo.jp/mashu1224/
です
これからはそっちでよろしくおねがいします♪

mashu1224 at 19:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年03月06日

国外逃亡

2週間ほどタイのほうまで行ってきます
二人旅です
ちゃんと帰ってくるつもりです
帰ってきたら更新します
それではまた☆

mashu1224 at 01:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年03月02日

風の耳たぶ

とは灰谷健次郎の本の題名
この前大学の友達まゆに借りて最近読みました
そのストーリーがどうこうというのはあまりないですが
(強いて言えばホリエモンに読んでほしいくらい)
その中に初めて知った沖縄の話があった

沖縄には今無人島になっているけど、戦争当時270人ほどの人が住んでいた前島という島があるらしい
悲惨といわれる沖縄の戦争下に於いて
その島だけは集団自決はおろか誰一人戦争犠牲者が出なかったらしい
その島にいた一人の校長先生が兵がいなければ敵は攻撃しないという体験に基づき
前線基地になるのを必死に食い止めたそうだ
アメリカ兵もこの島へ上陸したけれど軍事施設がないことを知り
攻撃しないと宣告して去っていった

そんなことで村民の命を救った校長はその事実を何十年もずっと口にしなかった
島民もまたそうした それは何故か

他の島の人たちが死んでいく阿鼻叫喚の地獄を見て
みんな傷つき殺されていったのに
自分たちだけが平和に暮らしているという思いが痛手になり
彼らのその気持ちが癒されることはなかった
生き残ったことを恥じた

悲しすぎると思った
その島だけじゃない
前線に行って目の前で友人が死ぬのを見て
自分が生きて帰ってきた事を悔いた人だってたくさんいたはずだ
生きて帰ってくることが幸せになりえない
それが分かっているのにやめられない戦争
平和になってもそれになじめないベトナム戦争後遺症の人もいるし
平和になることはできないけど近づくことはできる
っていうけどどうやって近づいていけばいいのか
最近どんどん分からなくなる

関係ないけど灰谷健次郎、いいです
太陽の子読んだことない人 ぜひ読んでみてください

mashu1224 at 00:10|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年02月24日

ルワンダ・ルワンダ

ホテル・ルワンダを見に行ってきた
渋谷のシアターN渋谷
8時35分からのレイトショーだとみんな1200円なんです お得です

どんな映画か知らない人のためにちょっと説明すると・・・
てか戦争映画とか見るなら少し歴史的背景分かっていかないとダメですね

ルワンダにはフツ族とツチ族っていうのがいて、
フツ族が85%、ツチ族が15%
で、ベルギーが植民地にしたときに少数派のツチ族を優遇しフツ族を支配しようとした
でも、多数派をそんなに簡単に抑えられるわけも泣くクーデターが起きて
今度はフツ族がツチ族を虐殺し始める

で、今回の映画はそのフツ族の人がオーナーをする四つ星ホテルに
奥さんとかをはじめとするツチ族を1200人かくまうっていう話
だからアフリカ版シンドラーのリストとか騒がれてるんだけど
とりあえず説明云々より自分で見ることをお勧めします

でもそこまで虐殺自体を大きく扱ってるわけじゃなかったから
残虐さは他の戦争映画ほどじゃなかったけど
あたしは映画の内容より
この映画そのものの存在のほうに目が行く

この映画、知ってる人は知ってると思うけど
日本で公開されなかったかもしれなかった
大手の配給会社が、採算が取れないからって言う理由で
みんな放映権を持ちたがらなかったから
署名運動とかが起きて、NGOかなんかが協力して
やっと公開が決まった映画だった
拝金主義の時代だからしょうがないことだけど
いい映画なのに切り捨てられて行くものがあるっていうのが本当に悲しい
映像って、映されない限り知り得ないから本当に怖い
だから、小さな映画館でも何でも放映することにこぎつけた人たちに
とっても感謝したいと思う
でも、一番怖いのは事実を知ってても何も動かないこと

映画の中にも出てきた
虐殺の映像が公開されれば助けが来るっていう主人公にジャーナリストが
「外国の人は虐殺の映像を見てもそのままディナーを続ける」って言ってた
確かにみんなそうなんだ
分かっても実際行動するのは難しいから

みんなで何ができるかよりも
一人で何をするか を考えたほうがことを大きく動かせるんだって感じた映画だった

映画はみなきゃ始まらないから
とりあえず足を運んでみてください

エンディングの歌が頭から離れない
何でアメリカ合衆国はあるのに アフリカ合衆国にはなれない
何でヨーロッパ連合王国(United Kingdam)はあるのにアフリカ連合王国にはなれない
ルワンダ・ルワンダ〜

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2006年02月23日

反論してくれる人

って大事だと思う
自分の意見に反対してくれて
違う考え方も与えてくれる人

ただうなずいてもらうだけじゃ自分は進歩できないって
最近気づいた
昔はなんか言い返されると結構腹が立ってたんだけど
(お母さんだったりすると特に)
ある時言われた
「もっと勉強しなさい。そうすればどんなことにも腹が立たなくなるから」
そうなんだよね
他を知らないから自分の考え以外が嫌なものに見えるんだよね

何か自分から発信してもあんまりちゃんと返ってこない
だからまじめな話しとかしにくい
って愚痴ったら(個人に対する愚痴じゃなくてね)
「お前が返事を求めるようないい方してないんじゃないの
結局それで壁作ってたら変わらないだろ」
的なことを言われ
まぁ他にもグダグダ色々言ったけど
そういうこと言ってくれる友達は重要だなって思った

ほんとに分かり合える人がいれば
安心できる場所があれば
一人がつらくないってことを
悟ったときがあった

それはあたしにとってプラスになったけど
それだけじゃやっぱり安心できる場所以外で
周りに壁ができちゃうらしい
作ってるつもりは無いんだけどね

気づかせてくれた人ありがとう
ここの存在知らない人だけど一応言っとく

もっと勉強するから
批判お待ちしています


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2006年02月20日

アイセックプランニングキャンプ

久しぶりになっちゃった
もっと頻繁に更新したいんだけど
最近GREEとmixiで日記のネタが違ったりして
3つ違うことを書くのは難しいのです
しかもここはまじめに書こうと決めたので・・・
でもちゃんと更新します
アイセックのプラキャンでの講演会が面白かったので今回はその話
プランニングキャンプって言う合宿みたいなやつの中で2回講演会が行われたんだけど
そのうちの1回目
経済産業省の鈴木英敬さんがほんと面白かった!!
とりあえずものすごいテンション高くて
おなか痛くなるくらい笑えたし
パワポの使い方もうまかった
話自体は普段考えてることと似てたからあんまり書かないけど
大学時代には本を読んで、人に会って、自分で実際にやってみよう
違う価値観の人とも仲良くして「伝える」練習をいっぱいする
自分の時間も人の時間も大切にって感じのことを言ってた
遅刻癖あるひと、特に最後は要注意です
「自分が10分遅刻することは相手の貴重な10分を奪うこと」納得。

今回面白かったのは鈴木さんが好きだという言葉
なんかものすごいいっぱい列挙してくれて写真つきで面白い
その中で気に入ったの3つ
1人に必要なことは才能じゃない。やるかやらないかだbyパパイヤ鈴木(公式HPの写真つき)
僕の雨乞いは100%成功するんです って人の話をよく聞いたら 雨が降るまでやり続けるんです って。才能って関係ないよね。才能あっても実際に動かなきゃ意味ないし。

2どんどん悩め、そうしなければ人の気持ちは判らない。悩まない人は人を動かすことはできないby 本田宗一郎
人の気持ちを考えるから人間は悩むんだよ って納得だよね

3BIG ROCKのメッセージ
これは結構すごいと思った。ちょっと長いけど
ある大学教授がバケツに石を入れて満杯にした後生徒たちに「このバケツはいっぱいか」と聞いた。生徒たちは「はい」と答えた。「違う」と教授は言い、砂利を取り出しバケツに流し込んだ「もういっぱいか」というと今度はみな「いいや」と言った。「そうだ」と教授は今度は砂をその間に入れていった。「もういっぱいか」という問いに生徒の一人が「いいえ」と答えると、彼は今度は水をそのバケツに流しいれた。「これで分かることは何か?」という教授の問いに、ある生徒が「どんなに忙しくても予定はいくらでも詰め込むことができる」と回答した。教授は「そうじゃない。大きな石を先に入れない限り、それが入る余地はその後二度とないということだ」と言ったという
そういう考え方初めて聞いた
一番興味のあることや重要なことを先にやらなければもうそれができることは二度とない
すごく分かりやすい例え
多分今回のプラキャンの中で一番面白いと思ったんだ



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2006年02月13日

音楽と難聴

森田さんの日記(に書いてあったコータさんのコメント)を見て思い出したことがある
こーたさんのコメントは音楽で世界中を幸せにする
みたいな内容だった
私も音楽は大好き
ってか嫌いな人ってほとんどいないよね
クラシック嫌、とかポップス嫌、とかあの歌手は・・・
みたいなのはあっても、何かしらの音楽ってみんな聞いてるし
心地よいリズムとかってあるし
音楽でチャリティーもできるし
すごい可能性をまだまだ秘めてる物だと思う
こんだけ色々あるのにまだ尽きないんだよ
作曲できていくんだよ、すごいよね

で、私が思い出したことって言うのは・・・
数年前(もう4,5年はまえかなぁ)に耳の聞こえない人たちの人工耳(っていうのかしら?)
についてのTVを見たことがある
耳が全く聞こえなかった人でも、手術でそれを埋め込めば
今は音が聞こえるようになるらしい
振動で音を聞く電話とかもあるしね
耳の不自由な親から耳の不自由な子供が生まれる率って高いんだって
で、その時、親は子供に手術を受けさせるかどうかで悩むんだけど
(小さい時に手術すればそれだけ言語障害とかも出ないから)
自分が聞こえないから子供には音を聞かせてあげたいっていう親と
絶対手術しないって言う親がいて
その理由は危険だと思うからっていうのもあるけど
「子供に手術をすれば、それは自分のもつ障害を否定することになる
障害はハンデじゃないと思えるのなら子供の手術はすべきじゃない
私はこれで上手くやってこれた、この個性を否定したくない」
って人もいた
そんなことそれまで思いもしなかったから
結構衝撃で未だに覚えてるけど、同時に
「でもそれじゃ音楽に触れられないじゃない」って思った記憶もある
もし、私の子供が難聴だったりして
手術すれば治るっていわれたら、してしまうと思う
障害が可哀相っていうんじゃなくて
音楽っていうものを感じさせてあげたいから
耳が聞こえなくても音楽は分かる
光とリズムは分かるから
24時間TVで難聴の女の子に手話でモー娘。が手話でLOVEマシーンを踊っているのも見たことある
それはそれで感動的だったけど
でももし手に入れることが不可能じゃないなら
音を聞かせてあげたい
音階を知った時の感動は他では表せない
世界を平和にするための音楽もいいけど
聞こえない人に音楽を伝える方法を何か見つけてみたいと思った
あたしが健常者だから思っちゃうことなんだろうけど
すっごく浅いのも分かるけど
どうにかならないのかな

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2006年02月10日

一生同じ歌を歌おう

突然、日本昔話が読みたくなった 笑
で、家にあった全集を出してきて全部読んだ
小さい頃から「はやたろう」っていう話が大好きで。
すごく小さい頃の私には悲しいお話だった
その全集にはカセットがついててそれを聞くのも好きだった
未だに朗読のテープとかって大好きなんだけど
はやたろうって物語、知ってる人はどれくらいいるんだろう?

桃太郎、かぐや姫。したきりすずめ、こぶとりじいさん、鶴の恩返し、浦島太郎
この辺を知らない人は少ないよね
ただ、今の幼稚園児とかは知らない子が多いみたい

瓜子姫、かちかちやま、かさ地蔵、力太郎、猿蟹合戦
この辺も有名なはずなんだけど知らないい人も結構いそう

金太郎、海に沈んだおに、桃売りとの様、貧乏神、三枚の御札
分かりますか?

名前は知ってても、内容までちゃんと全部分かる人、いますか??
多分ほとんどいないと思うんだ。

色んな新しい物が出来てきて、それに精一杯で、
古い昔話なんてあんまり語られなくなってきた
でも、民話ってその土地に根付いた人間の心の原点を表してると思うんだ
新しい物を生み出した先から根本を忘れていくんじゃ
絶対的な発展はありえない

岸田衿子っていう詩人がいる(女優岸田今日子のお姉ちゃん)
その人の詩に「一生同じ歌を 歌い続けるのは」っていうのがある
  一生同じ歌を 歌いつづけるのは
  だいじなことです むずかしいことです
  あの季節がやってくるたびに
  おなじ歌しかうたわない 鳥のように
同じ歌をうたいつづける=伝承って私は捉えてるけど
難しいんだよ、ほんとに。
いちばん簡単そうで、でもそれを継続するのって大変なことだから
だから段々消えてっちゃうのかもしれない
でもホントは、消えちゃいけないんだよね。歌ってなきゃダメなんだよね
口頭伝承の難しさってあるけど
字が分からなかった人たちが今まで伝えつづけてた話だって残ってる
それってすごいことだよね
でも、書いて残せる時代になったら
逆に誰も知らなくなっちゃうのっておかしいじゃん?
だから、みんなも歌ってください

世界とかおっきなことに目を向けるのもいいよ
でもその前に昔からの日本にも触れてください
日本を知ったら、それから世界に出てってください
どこかで同じような昔話に出会うかも
そしたらきっと感動するから!
その国が身近に感じられるかもしれないよ



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2006年02月09日

美容院で

今日行った美容院の話
東南アジア行くとかそんな話をしていたら店長に
「この本ここの常連の人が書いた本なんだけど面白いから読む?」
って1冊の本を出してきた
『Eye  吉村健二』
美容院の近くのとある社宅に住んでて(そこはもうない)
その社宅の取り壊しを転機に世界一周の旅に出たらしい
アジア、アフリカ、ヨーロッパを巡って写真を撮ってきて
自分の日記をまとめつつ書いたらしいその本は一見厚そうだけど
文字が少なめだったから15分かからずに読み終わった

知らない国がいっぱいあった(名前は分かるんだけどどこにあるのか分からないの)
で、国旗と写真が描いてあってその写真の下に
「この国の人はいつでも心を開いてくれる」とかコメントがついてた
いろんな国巡ったらしいけどすごく気になったこと

「彼らは日本を知っている
 〜、〜、(忘れちゃった)、サッカー選手etc...
僕らは彼らの国をまるで知らない」

痛感した
だって私その本に出てきた国地図上で場所分かるところとか
どんな物があるとか分かるところほとんど無かったもん
日本てみんな知ってて、時々は中国とか韓国と一くくりにされてるけど
それでもみんなが「ジャッキー・チェン」とか「イチロー」って言って寄ってくるのは
少なくともそれが日本や中国で流行ってる人って知ってるってことで
でもエチオピアで流行ってる物とか私は全く知らないの
日本人って言えば大体どこの国でも分かってもらえるけど
いきなり浅草で話し掛けられた人に
「私ボリビアから来ました」とか言われて日本人即座に反応できないよね

本の中に大きな穴にゴミを捨てるお話が出てきた
吉村さん(美容院の人はよっしーと言っていた)は印象に残ってる小説って書いてたけど
私同じ話を中3の時ニューホライズンの教科書でやった(in English)
Can anyone hear me?ってお話
私もすごく印象深かったから覚えてた だれか読んだ記憶ある人いないかな??

いっしょうけんめいにあそんだひとがいいんだって
しんけんにあそばなきゃいけないんだって
私も一生懸命遊ぼうと思った

何気なく行った美容院でちょっと収穫があって
たまにはこんなのもいいなぁって・・・

エクアドルに行きたくなったよ

mashu1224 at 19:05|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2006年02月07日

これからは

ブログの趣旨を変えようと思います
なんでかっていうと色々めんどくさいわけで・・・
簡単に言えば
今まではGREEとmixiにもこの日記を反映させてたからいくつも分けて書いてたわけじゃないんだけど、
日常のことも書きたいし、考えてること書く場も欲しいし・・・
でも私の日記ってもはやネタというかうけ半分と言うか・・・
そんなんだからどんどんまじめなこと書けなくなって行き
で、まじめなことなんて書かなくていいじゃんって思ったけど
やっぱアイセッカ−の日記とか読んでると書きたいこと出てくるんだよね
なので思い切ってネタはGREEとmixiに直接書くことにして
日記分けちゃいました
こっちの日記だけ読んでる人もしかしたら面白くなくなるかもしれません
でも「こいつこんなこと考えてんのか」くらいで見てください
そして気が向いたら「お前の考え間違ってるよ!」的なコメントもください
また別なブログも始めるかもだけど
当分はこのスタイルでやっていくつもり
昨日までの日記とのギャップは気にしないでね 笑

mashu1224 at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)