大城眞徳税理士事務所Blog

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2016年06月

2016年06月07日

古典から学ぶ経営哲学【第46回】                       「何事も楽しんでしよう・・・人生は一度しかない」

論語の雍也(ようや)篇に
 「之を知る者は、之を好む者に如(し)かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず」
とある。知るより好む、好むより楽しんでするようにしよう。楽しんでやることがもっとも充実し、達成感があり効果的である。
 「好きこそものの上手なれ」と教えがあるが、更に楽しんでやるレベルまでもっていくと、時間を忘れるくらい夢中になり、長続きし、効果も高くなる。

 人間は皆、使命をもって生を受けている。その使命は、世の中を良い方向へ進化させることであり、その方法として仕事をする。つまり我々人間は、仕事を通して使命を果たすことが出来るので、働くことが如何に大事であるかがわかる。従って、仕事を楽しいレベルまであげることが出来たら、我々の人生は最高なものになる。
 では、立派な仕事をするにはどうすれば良いか。それは、常に切磋琢磨し、自分を向上させることである。

論語の学而(がくじ)篇に「切磋琢磨」という語がある。
 「切するが如く、磋(さ)するが如く、琢(たく)するが如く、磨(ま)するが如し」のことである。
切は骨を切り、磋は象牙を加工するということで、形を整えていくことである。琢は玉を磨き、磨は石を磨くということで、自分を磨き輝かせることである。すなわち、形を変え、光り輝く程に自分を向上させ変える事である。ひたすらに自分を見つめ、学問をし、また精神、人格を磨き、より自分を向上することが大事である。
 しかし、自分を磨くということは尺度がないため、成長の度合いがわかりにくいことから、友人・同僚等、他の人がどう評価しているかで確認するしかない。そのためには、多くの人とのお付き合いや協力関係を持つことが必要である。

 仕事や何事も成し遂げるには、困難が伴うものである。その時大事なことは、自分自身を諦めず、どうしてもという根性を持ってあたることであり、それにより事は必ず達成出来るのである。

 「成功とは、成功するまで続けることである。」(松下幸之助)

論語の雍也(ようや)篇に
 「力足らざる者は、中道(ちゅうどう)にして廃す。今女(なんじ)は画(かぎ)れり」
という章句がある。力が足りないといわれる者は、道なかばにして目標をあきらめてしまう。あなた(女)は、自分を限定して(画れり)、やる前から無理だと思っている。そういう気持ちをなくさなければならない。そのためには、どんなに苦しくても、必ず仕事や目標は達成できるものであると思ってあたることである。

 「人生は思ったとおりにしかならない。」(船井幸雄)

 従って、一度の人生を素晴らしいものにする為に、常に良いことを思い、自分には運が付いている、絶対出来るというプラス思考で生きることが大事である。そうすることによって、あなたの人生を最高のものに出来るのである。


所長 税理士 大城 眞徳

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