1.まえがき
ノルマンディーの2022年産の1次募集馬リストが発表されました。
毎年恒例の募集開始前のおさらいを始めます。
初年度から会員生活を続けていて思った事を書きます。
あくまで経験上での事です。
データバシバシの記事もあると思いますが正反対な気がしますw
クセが強めのクラブ、玄人向けクラブだと個人的に思っているノルマンディーでの出資馬選びの参考になれば・・・
そして毎年の事ですが・・・
「出資判断は自己責任です!!」
私が誰でも無料が見れるチラシの裏みたいなブログで勝手に持論を書いているだけです。
(アフィリエイトも一切していないので表示される広告クリックしても一銭も入りません笑)
↓過去のおさらい↓
過去の「ノルマンディーについて」の記事
2.ノルマンディーの馬選びの大前提
あくまで私の経験上でのアドバイス。
「個人的に」ノルマンディーの馬を選ぶ時に大事にしている事を書いています。
大前提
このクラブは低予算で馬代(できれば預託費も)をペイ(回収)する馬を探すクラブだと個人的に思います。
決して第2のデアリングタクトを探すクラブでは無い。
馬代2000万円以下(~2400万・・・)の馬で2勝クラス以上で年間10走前後して5回以上入着する馬に出資できれば当たりのクラブ。
※あわよくば3勝クラス・オープン・ダート重賞(or短距離重賞)を狙いたいクラブ。
クラシックや王道路線の重賞制覇を夢見るならキャロット・シルク・DMMバヌーシー辺りに行くべき。路線が全く違う。
昔も書いたが高級フレンチ食べたいのに町の定食屋に入って高級フレンチが出てくる訳が無いんですよ。
デアリングタクトは奇跡だという事。
街はずれの汚い定食屋に入ったらたまたま三ツ星フレンチ店の料理長だった人が定食屋をしていてフレンチフルコースが焼肉定食+ビールぐらいの金額で出てくるという感じ。
そんな奇跡が何度も起きる訳が無い。
私がデアリングタクトに出資したのは祖母デアリングハートが好きだった事と祖母の欄にシーザリオとデアリングハートが並んでいたから。成績想定はエピファネイアが重の菊花賞勝っていたからダートで潰しが効くしデアリングハートの一族もダート馬多いから小倉ダート1700m辺りで勝ち上がって運が良ければ牝馬限定の地方交流重賞と思って出資しましたから。
3.ノルマンディーでの馬選びのアドバイス
〇高額・リーディング上位厩舎・良血の馬に出資すれば高確率で当たりが引けるノーザン系とは馬選びの大前提が違う。
〇ノルマンディーだと高額・リーディング上位厩舎・良血の馬が平気で凡走する。
そして関東リーディング下位のベテランへ転厩。更にイライラが募る。
(これが玄人向けだと思う理由の1つだと思う)
例:よく見たノルマンディーの出資者が一番ストレス溜まるアカン馬の風景
こんな感じの馬を入会初年度or2年目ぐらいで引いた方が一番ストレス溜まって退会している気がする。
〇募集時
主にセリ落札馬
募集価格:1800万~3000万(ノルマンでは高い価格帯)
血統父:社台SSの芝中距離血統(あまりダート実績が無い)
血統母:日高の牧場が繁殖牝馬セールで買ってきた感じのそこそこ見栄えのする血統or兄弟が活躍馬。
預託先:ソコソコ有名厩舎(栗東だとソコソコ名の知れたベテランor売り出し中の若手・美浦だとリーディング20位以内)
馬体&動き:及第点むしろ良さそう
〇育成~デビューまで
2歳1~4月頃:ワクワクするコメントで胸の高鳴りを感じる
2歳晩春~初秋頃:軽く外傷で頓挫。本州への移動が遅れ10月頃になる
2歳年末~3歳年明け頃:トレセン近郊の育成場に移動
3歳1~2月頃:厩舎へ入厩の催促しているが中々入厩しないor軽い外傷で頓挫
(数こそ少ないが、この時点で転厩ルートに飛ぶ事もある)
3歳2~4月頃:初入厩ゲート試験合格→即育成戻し→中々再入厩しない
(ここで転厩ルートに飛ぶ事もある)
3歳3~5月頃:芝中距離or何故かダート1800mで若手騎手2・3番手グループorベテランが鞍上で大敗or中間着(6~9着)
〇その後のパターン
(怪我ルートも考えたが、それは他クラブでも起きる事なのでノルマンで多い気がする下記2つを抜粋)
①転厩無しルート
何度か使うが結果が出ずに8月中旬~末にヤケクソ的に出れそうなレースに出走→惨敗→掲示板に数回載っている馬なら地方転出・惨敗ばかりだとファンド解散でサラオク行き。
②転厩ルート
馬房の関係で入厩出来ずにクラブ側が転厩を打診。関東のリーディング下位厩舎へ転厩。熱意とヤル気をビシビシ感じるコメントで熱心に見てくれている感じは醸し出して下さるが、それだけで成績上がるならリーディング下位にいない。
春ぐらいから色々な条件を使って惨敗。7月か8月に地方交流を使い南関なら森泰斗騎手クラスの地元トップ騎手を手配してくれるも惜敗。この地方交流の成績次第でファンド解散か地方転出を決める。
こうならない為にも下記に書いた事が参考になれば・・・
(1)岡田スタッド産以外の高額馬(前は募集額2001万円以上・・・今は2401万円以上・・・かな?)は精神衛生上、なるべく手を出さない方がいい。(それがデアリングタクトの全妹であっても)
岡田スタッド産の高額馬は大体が活躍馬の下か、クラブ出身で活躍した馬の仔なので活躍する可能性は高いので狙い目だけれども母優先がある馬が多いのが難点。
ちなみに・・・20年産までの岡田スタッド産(旧カントリー牧場=現ノルマンディーファーム含む)の2001万円以上募集馬は7頭中6頭勝ち上がりで地方交流含む重賞勝ち馬3頭と2勝クラス3頭。唯一未勝利だったクイーンズトゥルーも牧雄氏が「借金してでも買って下さい」と言っていたという話があるので自信を持っての値付けなんだと思われます。
※21年産以降はクラブ出身の活躍馬の仔が出てくるので一概には言えないかもしれませんが。
対してセリで高値(2001万円以上募集)で買ってきた馬は見た目や血統は良い。
ただ20年産までの35頭の勝ち上がり率は約34.2%でノルマンの平均ぐらい。
なぜか活躍していない印象が付いているのはダメだった馬達が悲惨過ぎるからなんだろうと思います。
(高確率で前述のアカン馬みたいな感じになる)
転厩・障害・地方転出の果てに中央未勝利みたいな馬も多いですし。
OPはマリアズハートのみ
3勝Cがオルレアンローズ・ディナースタ
2勝Cだけどブラックジェイド・エルズリーも結構賞金稼いだ。
(過去のセリや庭先購入の高額募集馬を一口馬主DBで調べてみましょう)
このクラブで高馬買って未勝利で終わったらストレスが半端ない。
しかも転厩が発生した際にはブチ切れそうになると思う。
精神衛生上、手を出さない方が良い。
それがデアリングタクトの全妹であったとしても。
(馬体見て凄かったら行くかもしれないと保険だけ掛けときますw多分WIN5が当たらないと行かないだろうけど100万以上当たれば行く可能性高いかもw)
活躍した時は出資者の方を真の勇者だと崇め奉りましょう。
(2)血統編
〇血統はダート・芝短距離を中心に考える。
ダートと芝短距離(~マイルまで)で活躍しそうな馬を中心に考える。
※芝短距離とは書いたが、芝マイル寄りや多少ダートもこなせないと厳しいかも
年々デビュー時期が遅くなる一方で年末から4月福島が始まるぐらいまで芝1200mの未勝利番組が極端に少なくなるので注意が必要。特に関東馬は遠路はるばる1回・2回小倉へ遠征滞在しないと芝1200mのレース使えない状況。トーセンラーみたいなダートで潰しが効かない種牡馬は怖い。
2歳夏なら土日共に芝1200m新馬や未勝利あるが、冬期は本当に少ない。
芝1200mしか走れない馬って意外と多いので注意が必要。
なので芝短距離血統×関東入厩の際は少し父や母のダート成績見た方が良いかもしれない。
詰みかけた出資馬クラリティスケール(現2勝C)はダートも1400mもこなせたから助かったけれども。
元出資馬デクラークはダート(新馬3着はあるが)が駄目で冬の小倉芝1200で勝てなかった時点で詰んだので。
〇種付料を考えた出資
種付料(種付した当時)より凄く高い・逆に凄く安い馬は懐疑的に見る。
※初年度もしくは2年目の種牡馬は除外
・凄く高い馬の場合
確かに馬体も歩様も良い場合が殆どだが、よく考える。
その種牡馬の勝ち馬率・EI(アーニングインデックス)が高いか?代表産駒がいくら稼いでいるか?を考えてペイできそうか?を考える。
(この馬が代表産駒になる!という考えは非常に夢もロマンもあって素晴らしいが、私は捨てた方が良いと思う)
・凄く安い馬の場合
大体、何かしらの欠陥あり。(例えるならアウトレット)
小さい・背中が垂れてる・セリでノド・さく癖・熊癖・旋回癖がある馬を落札した等々・・・
その欠陥を許容できる以上の「何か良い点」があるのかを考える。
ただ、預託先が関東のリーディング下位のベテラン厩舎だった場合は止めた方が良い。
〇初年度産駒は一発あるがリスクもある。
社台SSの種牡馬はちょっと馬が走るとすぐに種付料が高騰するので、狙うなら初年度か2年目まで。
デアリングタクトはエピファネイア初年度で安価で一発当たった。
将来のリーディングサイアーに安価で出資できる可能性もあるが、箸にも棒にも掛からぬ種牡馬もあるからこればかりは走ってみないと分からない。
ただレックススタッド繋養種牡馬は岡田スタッドの系列なので、よく初年度産駒(最近ならビーチパトロール)が来ますが産駒が走ってからでも充分に間に合うので、わざわざリスクを取りに行く必要は無いと思っています。(輸入種牡馬は特に)
(3)地方募集馬は比較的勝ちやすいが基本的に儲からない
地方競馬へ入厩する馬が募集される事がありますが、儲けを考えたらオススメしないです。
多分、過去に+になったのは交流重賞と南関重賞勝ったローズジュレップだけだと思います。
古参会員はどうしてもその栄光を見たのでワンモアって思ってしまうんですよね。
もし出資を考えている地方募集馬が近所の競馬場へ入厩するので応援したいというならアリアリだとは思います。私が佐賀競馬入厩馬トワイライトサーガに出資したのは長崎在住なので車で1時間で応援に行けるからです。
過去にノルマンディーで出資した地方馬ライズインザノースとモンストルオーソは南関所属な事もあって1度も応援に行けませんでしたし。
(4)トレーニングセール落札馬はやめた方が良い
トレーニングセール落札馬を2歳5or6月に募集する事がありますが、高い上に走らない馬が多いのでやめた方が良いと個人的には思います。
ただ、さすがに動きも馬体も抜群だったパラダイスコーブの21が来年のこの時期までに2勝していなかったら本当にヤバイかもしれない。
(走り方を見てグラスワンダーかとすら思ったw↓の理由で出資してないですがw)
ただ私はもう2度とノルマンディーのトレーニングセール落札馬には出資しませんが笑
↓理由(下手くそな替え歌ですいません)↓
私が二度とノルマンディーのトレーニングセール馬に出資しないと決めたきっかけ
(5)調教師編(去年とほぼ同じ事書いてます)
馬選びと同じで調教師は非常に大事。
ただただ、リーディング上位を狙えば良いノーザン系クラブとは根本的に違います。
〇転厩は日常茶飯事
前述しましたがノルマンディーで1つ覚えておいて欲しいのは転厩はめちゃくちゃあるという事。
転厩で怒るのはごもっとも。だけどノルマンディーの大前提。忘れちゃいけない。
ミスマッチを防ぐために入会される方は頭に入れておくべき。
・リーディング上位は数戦走って結果出ないと転厩。
・下手すりゃ入厩する事無く転厩もよくある。
・G1勝ち馬・重賞勝ち馬が多数出て預託が増えた若手厩舎も同じく転厩しがち。
・地方競馬入厩馬に出資しても他場への移籍では無く同じ競馬場内での転厩もある。
〇若手厩舎(=開業10年目ぐらいまで)を狙え
株売買と同じで伸びそうな有望株は常にアンテナを張り巡らせる。
G1・重賞勝ち馬が多数出たり・社台&サンデー&ノーザン系クラブの高額馬の預託や預託数が増えた厩舎はもう遅い。
株で言うなら高値になった瞬間に購入した様な感じです。(株で例えて申し訳ないですが)
(高値になった厩舎はノーザン系クラブや高額バイヤー系(DMM)等で狙う)
ノルマンでは、これから伸びそうな厩舎を選ぶ。
〇狙うのは伸びそうな厩舎・レースを多く使ってくれる厩舎。
・ノーザン系の支援(サンデー&シルク&キャロット&吉田勝己さん(≒社台中央競馬オーナーズ)の預託)が少ない。
・馬質が悪くて勝ちは少ないが人気薄を上位に何度も持ってくる。
・とにかく数を使ってくれる。
・SNSで情報発信したり頑張っていると感じる。
・目星を付けた厩舎があれば、預託されているクラブ馬のレースの使い方・netkeibaの掲示板とSNSで出資者の感想や不満・近況を確認して頻繁に育成牧場に様子を見に来るかとかは見ます。
(特に未勝利引退馬は不満点が分かりやすい)
〇あんまり書きたくなかったが最初から関東のリーディング下位のベテラン厩舎預託・有名厩舎だが定年近い厩舎はやめた方が良いと思う。
これについては深く書きません。私グランデスパーダで凝りました。ただただ悪いなりに数は使ってくれたので抹消給付金マックスでファンド解散させてくれたのだけはファインプレーでした。
この成績でも馬代は回収できたし預託費の2万ちょいのマイナスだったので1週間馬券で負けたと思ったら精神的にポジティブになれました笑
4.ノルマンディーの近3年の傾向と22年産の対策
〇19年産(現4歳)
一口馬主ブームとデアリングタクトの三冠制覇後の募集開始で引き続き会員爆増で満口馬ばかりに
→勝ち上がり(19頭/49頭=約38.7%:未勝利終了時)
3歳9月終了時:3勝クラス:1頭=ディナースタが菊花賞出走・2勝クラス4頭(タイムや勝ち方的に上のクラス狙えそうな馬多め)と当たり世代
現時点:オープン:1頭(パウオレ)・3勝C:2頭(ディナースタ・シュヴェルトライテ)・2勝C:5頭
個人的にも近年で当たりの世代だと思います。
※これで当たり??嘘やろ?と思った方はある意味正常なのかもしれないです。ノルマン歴長いとこれが当たりに見えてくる不思議。嘘やろ??と思った方はノーザン系か高額バイヤー系クラブの方が合っていると思います。ノルマンの2勝Cは罰点・人参・絹のオープン馬に近いかもです。3勝Cは重賞勝ち・オープンはG1勝ちみたいなもんです。何度も言いますが馬代安く2勝クラス以上で高確率でチャリンチャリン(=入着)できる馬に出資して黒字を狙うクラブです。
〇20年産(現3歳)
史上最多の58頭募集。やはり1次募集馬は満口多数で抽選大会。。。
それでも2次募集以降は売れ残りがチラホラ。
→勝ち上がり(13頭/58頭=約22.4%:未勝利終了時)「第3次低迷期※過去最悪」
第1次=15年産・第2次=18年産
3歳9月24日時点:2勝C3頭(ヴァナルガンド・セーヌドゥレーヴ・アンビバレント)・1勝C10頭
まだまだ分かりませんが過去最悪のレベルだったとは思います。
15年産と同じで12月まで勝ち上がりがいなかった世代。
〇21年産
20年産を上回る62頭募集。1次募集は満口多数で抽選大会。
ただ、2次募集以降は落ち着いてきて、たまに抽選や即満口の馬がチラホラいましたが終わってみれば売れ残り多数。
・夏競馬終了(=9/3)までにデビューは2頭(地方2)/62頭で地方勝ち上がり1&馬券圏内1。
(9月24日時点でもデビュー5頭(地方2頭)/62頭で地方1勝&中央馬券圏内2)
なんか年々早期デビューは諦めている感じはする。
だからこそ、仕上がり早そうな血統を選ぶのも重要なんだけれども、それが分かれば苦労しないですよね笑
ただ、掲示板に載っている馬が多く上位人気もあり例年よりはマシな感じに見えます。
〇22年産予測
SNSにて退会するという書き込みは増えたが昨年も同じ感じだったので1次募集は抽選大会だと思われます。デアリングタクト全妹もいますし。
2次募集以降は人気馬以外はゆっくり見れるのでは無いかな?とは思ってはいますが。
今年は久しぶりに入厩警報も見れましたし、徐々に昔に戻りつつある様な気もしています。
※入厩警報=「もうすぐ入厩するから出資する方は早めにしてね。」という連絡。14・15年産頃までのノルマンディーはこれが出てから検討する感じだった。
5.ノルマンディーの長所(2023年ver)
〇とにかく1勝する為の努力は惜しまない
最大の長所であり最大の短所。
・転厩・地方交流・地方移籍を積極的に使って何とか1勝しようとしてくれる。
・出資馬の走る姿を長く見たい方にお勧め。
〇月会費1100円と安いのにサービスが良い
・流石にDMMバヌーシーには劣るが月会費3300円クラブに絶対に負けていない。
・ただ、徐々にサービスが改悪されている点は要注意。
〇維持費が実費
・月1500円/月/1口で引退時に精算するクラブよりは地味に良い。
・育成入厩中はとにかく安い。平均すると700~900円/1口/月とか普通。
・怪我の休養中は補助金で200~300円という安すぎて逆に心配する金額の時もある。
〇賞品は分配
・中央で勝った際に貰える純金メダル等は出資者に購入を募り市価で売却して分配。
・賞品分配なしのクラブに入会して分かったがあると無いとでは地味に収支が違う。
・金価格上昇もあり、けっこう実感します。
〇安い馬が多い(ボチボチ走る)
・募集価格1000万円以下でも重賞勝ち馬がいるし、活躍する馬がいる。
・1000万円台でデアリングタクトもいた。
6.ノルマンディーの短所(2023年ver)
〇現役が長い=引っ張る
最大の長所でもあり最大の短所でもある。
良いと思う方、悪いと思う方、人それぞれですが悪いと思う方には絶対にオススメしません。
・他のクラブに比べて地方移籍へのハードルは低い。
・特に勝ち上がった馬は引退に踏み切るのが比較的遅い。
・アナザートゥルースみたいに中央→南関→ホッカイドウと稼げる間はトコトン稼ぐという良い面もある。
〇とにかく転厩が多い
・成績不振はもちろん、入厩前でも転厩がある。
・ただパウオレみたいにポジティブな転厩もごく稀にはある。
〇相変わらず使い出しが遅い
・2歳秋ごろからエンジン掛かる感じ。
・もう少し早くに使い出せている馬が多ければ、もう少し勝ち上がり率上がった様な気もします。
〇数年に1度ヤバイぐらいに馬質が落ちる時がある
15年産・18年産・20年産と約3年に1度ぐらいのペースでヤバイぐらいに馬質が落ちる年があります。
大体が、重賞勝ち馬や活躍馬が多く出た年に会員が増えて「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな年になる気がしています。
7.あとがき
ホンマにこのクラブ渋いんですよね。
初めから入着(=チャリンチャリン)を目標として一口馬主始める人っていないじゃないですか。
「G1勝ったるで!!アーモンドアイ・イクイノックスみたいな馬に出資するんや!!」って感じですよね。
そういうのに疲れた人が来るクラブというか。なんというか。
そんな感じのクラブにデアリングタクトが出たから、ここ数年は「俺もデアリングタクトみたいな馬に出資するんや!」みたいに新規の方が増えて狂乱した感じ。
ましてや今年はデアリングタクトの全妹まで募集・・・馬体見て手のひら返しするかもですが、明らかな地雷に見える。。。
(多分ね私はドリームジャーニー出た後にオルフェーヴルの募集額が高いと文句言って出資できない人です。オルフェ見た後にアッシュゴールドに出資する感じに近い。全部空想の話ですよ。)
一口馬主の最初からこのクラブだとギャップに面食らうというかなんと言うか。
そして項目3で書いたアカン馬みたいな感じの馬を引いてストレスマックスで退会。
という流れを見ていて非常に心が痛むんですよね。
かと言って出資するのはその方の自由だし、それを決めるのが非常に楽しい趣味なので「やめろ!」とは言えないし、活躍するかもしれないし。
ただ、このクラブで狙うべきはそこじゃないとは言いたいからこの記事を書いている訳です。
ノルマンはボロカス言われていても、どんなアカン世代でも安価でボチボチ走る馬が出ているので、そういう馬を引ける様になってくれたら。
長く細く稼いでくれる馬を見つけて楽しんでくれる様になれば。
という願いを持ってこの記事を書いています。
ノルマンは某サラみたいに最強では無いけれども最高だと私は思っているので(現状)、同じように楽しめる方が増えてくれたらと強く願います。
あとね、このクラブの古参の人。
他クラブでG1馬やそれなりの当たりに出資されている方多いです。
(年間10頭ぐらいの出資の方でも)
確実に馬を見る目は養えると思いますよ。
ぶっちゃけますが、マジで何頭か絶対に出資したらアカン馬いますから。
と言いつつ私も数年に1頭ぐらいは箸にも棒にも掛からぬ馬に騙されるんですがw
(ノルマンならデオグラシアス・グランデスパーダですね・・・成績みたら泣きたくなりますよwそれもまた勉強)
という事で次は近日中にファーストインプレッション編(字面編)を挙げますので、お暇なら参考程度に見て下さい。
ノルマンディーの2022年産の1次募集馬リストが発表されました。
毎年恒例の募集開始前のおさらいを始めます。
初年度から会員生活を続けていて思った事を書きます。
あくまで経験上での事です。
データバシバシの記事もあると思いますが正反対な気がしますw
クセが強めのクラブ、玄人向けクラブだと個人的に思っているノルマンディーでの出資馬選びの参考になれば・・・
そして毎年の事ですが・・・
「出資判断は自己責任です!!」
私が誰でも無料が見れるチラシの裏みたいなブログで勝手に持論を書いているだけです。
(アフィリエイトも一切していないので表示される広告クリックしても一銭も入りません笑)
↓過去のおさらい↓
過去の「ノルマンディーについて」の記事
2.ノルマンディーの馬選びの大前提
あくまで私の経験上でのアドバイス。
「個人的に」ノルマンディーの馬を選ぶ時に大事にしている事を書いています。
大前提
このクラブは低予算で馬代(できれば預託費も)をペイ(回収)する馬を探すクラブだと個人的に思います。
決して第2のデアリングタクトを探すクラブでは無い。
馬代2000万円以下(~2400万・・・)の馬で2勝クラス以上で年間10走前後して5回以上入着する馬に出資できれば当たりのクラブ。
※あわよくば3勝クラス・オープン・ダート重賞(or短距離重賞)を狙いたいクラブ。
クラシックや王道路線の重賞制覇を夢見るならキャロット・シルク・DMMバヌーシー辺りに行くべき。路線が全く違う。
昔も書いたが高級フレンチ食べたいのに町の定食屋に入って高級フレンチが出てくる訳が無いんですよ。
デアリングタクトは奇跡だという事。
街はずれの汚い定食屋に入ったらたまたま三ツ星フレンチ店の料理長だった人が定食屋をしていてフレンチフルコースが焼肉定食+ビールぐらいの金額で出てくるという感じ。
そんな奇跡が何度も起きる訳が無い。
私がデアリングタクトに出資したのは祖母デアリングハートが好きだった事と祖母の欄にシーザリオとデアリングハートが並んでいたから。成績想定はエピファネイアが重の菊花賞勝っていたからダートで潰しが効くしデアリングハートの一族もダート馬多いから小倉ダート1700m辺りで勝ち上がって運が良ければ牝馬限定の地方交流重賞と思って出資しましたから。
3.ノルマンディーでの馬選びのアドバイス
〇高額・リーディング上位厩舎・良血の馬に出資すれば高確率で当たりが引けるノーザン系とは馬選びの大前提が違う。
〇ノルマンディーだと高額・リーディング上位厩舎・良血の馬が平気で凡走する。
そして関東リーディング下位のベテランへ転厩。更にイライラが募る。
(これが玄人向けだと思う理由の1つだと思う)
例:よく見たノルマンディーの出資者が一番ストレス溜まるアカン馬の風景
こんな感じの馬を入会初年度or2年目ぐらいで引いた方が一番ストレス溜まって退会している気がする。
〇募集時
主にセリ落札馬
募集価格:1800万~3000万(ノルマンでは高い価格帯)
血統父:社台SSの芝中距離血統(あまりダート実績が無い)
血統母:日高の牧場が繁殖牝馬セールで買ってきた感じのそこそこ見栄えのする血統or兄弟が活躍馬。
預託先:ソコソコ有名厩舎(栗東だとソコソコ名の知れたベテランor売り出し中の若手・美浦だとリーディング20位以内)
馬体&動き:及第点むしろ良さそう
〇育成~デビューまで
2歳1~4月頃:ワクワクするコメントで胸の高鳴りを感じる
2歳晩春~初秋頃:軽く外傷で頓挫。本州への移動が遅れ10月頃になる
2歳年末~3歳年明け頃:トレセン近郊の育成場に移動
3歳1~2月頃:厩舎へ入厩の催促しているが中々入厩しないor軽い外傷で頓挫
(数こそ少ないが、この時点で転厩ルートに飛ぶ事もある)
3歳2~4月頃:初入厩ゲート試験合格→即育成戻し→中々再入厩しない
(ここで転厩ルートに飛ぶ事もある)
3歳3~5月頃:芝中距離or何故かダート1800mで若手騎手2・3番手グループorベテランが鞍上で大敗or中間着(6~9着)
〇その後のパターン
(怪我ルートも考えたが、それは他クラブでも起きる事なのでノルマンで多い気がする下記2つを抜粋)
①転厩無しルート
何度か使うが結果が出ずに8月中旬~末にヤケクソ的に出れそうなレースに出走→惨敗→掲示板に数回載っている馬なら地方転出・惨敗ばかりだとファンド解散でサラオク行き。
②転厩ルート
馬房の関係で入厩出来ずにクラブ側が転厩を打診。関東のリーディング下位厩舎へ転厩。熱意とヤル気をビシビシ感じるコメントで熱心に見てくれている感じは醸し出して下さるが、それだけで成績上がるならリーディング下位にいない。
春ぐらいから色々な条件を使って惨敗。7月か8月に地方交流を使い南関なら森泰斗騎手クラスの地元トップ騎手を手配してくれるも惜敗。この地方交流の成績次第でファンド解散か地方転出を決める。
こうならない為にも下記に書いた事が参考になれば・・・
(1)岡田スタッド産以外の高額馬(前は募集額2001万円以上・・・今は2401万円以上・・・かな?)は精神衛生上、なるべく手を出さない方がいい。(それがデアリングタクトの全妹であっても)
岡田スタッド産の高額馬は大体が活躍馬の下か、クラブ出身で活躍した馬の仔なので活躍する可能性は高いので狙い目だけれども母優先がある馬が多いのが難点。
ちなみに・・・20年産までの岡田スタッド産(旧カントリー牧場=現ノルマンディーファーム含む)の2001万円以上募集馬は7頭中6頭勝ち上がりで地方交流含む重賞勝ち馬3頭と2勝クラス3頭。唯一未勝利だったクイーンズトゥルーも牧雄氏が「借金してでも買って下さい」と言っていたという話があるので自信を持っての値付けなんだと思われます。
※21年産以降はクラブ出身の活躍馬の仔が出てくるので一概には言えないかもしれませんが。
対してセリで高値(2001万円以上募集)で買ってきた馬は見た目や血統は良い。
ただ20年産までの35頭の勝ち上がり率は約34.2%でノルマンの平均ぐらい。
なぜか活躍していない印象が付いているのはダメだった馬達が悲惨過ぎるからなんだろうと思います。
(高確率で前述のアカン馬みたいな感じになる)
転厩・障害・地方転出の果てに中央未勝利みたいな馬も多いですし。
OPはマリアズハートのみ
3勝Cがオルレアンローズ・ディナースタ
2勝Cだけどブラックジェイド・エルズリーも結構賞金稼いだ。
(過去のセリや庭先購入の高額募集馬を一口馬主DBで調べてみましょう)
このクラブで高馬買って未勝利で終わったらストレスが半端ない。
しかも転厩が発生した際にはブチ切れそうになると思う。
精神衛生上、手を出さない方が良い。
それがデアリングタクトの全妹であったとしても。
(馬体見て凄かったら行くかもしれないと保険だけ掛けときますw多分WIN5が当たらないと行かないだろうけど100万以上当たれば行く可能性高いかもw)
活躍した時は出資者の方を真の勇者だと崇め奉りましょう。
(2)血統編
〇血統はダート・芝短距離を中心に考える。
ダートと芝短距離(~マイルまで)で活躍しそうな馬を中心に考える。
※芝短距離とは書いたが、芝マイル寄りや多少ダートもこなせないと厳しいかも
年々デビュー時期が遅くなる一方で年末から4月福島が始まるぐらいまで芝1200mの未勝利番組が極端に少なくなるので注意が必要。特に関東馬は遠路はるばる1回・2回小倉へ遠征滞在しないと芝1200mのレース使えない状況。トーセンラーみたいなダートで潰しが効かない種牡馬は怖い。
2歳夏なら土日共に芝1200m新馬や未勝利あるが、冬期は本当に少ない。
芝1200mしか走れない馬って意外と多いので注意が必要。
なので芝短距離血統×関東入厩の際は少し父や母のダート成績見た方が良いかもしれない。
詰みかけた出資馬クラリティスケール(現2勝C)はダートも1400mもこなせたから助かったけれども。
元出資馬デクラークはダート(新馬3着はあるが)が駄目で冬の小倉芝1200で勝てなかった時点で詰んだので。
〇種付料を考えた出資
種付料(種付した当時)より凄く高い・逆に凄く安い馬は懐疑的に見る。
※初年度もしくは2年目の種牡馬は除外
・凄く高い馬の場合
確かに馬体も歩様も良い場合が殆どだが、よく考える。
その種牡馬の勝ち馬率・EI(アーニングインデックス)が高いか?代表産駒がいくら稼いでいるか?を考えてペイできそうか?を考える。
(この馬が代表産駒になる!という考えは非常に夢もロマンもあって素晴らしいが、私は捨てた方が良いと思う)
・凄く安い馬の場合
大体、何かしらの欠陥あり。(例えるならアウトレット)
小さい・背中が垂れてる・セリでノド・さく癖・熊癖・旋回癖がある馬を落札した等々・・・
その欠陥を許容できる以上の「何か良い点」があるのかを考える。
ただ、預託先が関東のリーディング下位のベテラン厩舎だった場合は止めた方が良い。
〇初年度産駒は一発あるがリスクもある。
社台SSの種牡馬はちょっと馬が走るとすぐに種付料が高騰するので、狙うなら初年度か2年目まで。
デアリングタクトはエピファネイア初年度で安価で一発当たった。
将来のリーディングサイアーに安価で出資できる可能性もあるが、箸にも棒にも掛からぬ種牡馬もあるからこればかりは走ってみないと分からない。
ただレックススタッド繋養種牡馬は岡田スタッドの系列なので、よく初年度産駒(最近ならビーチパトロール)が来ますが産駒が走ってからでも充分に間に合うので、わざわざリスクを取りに行く必要は無いと思っています。(輸入種牡馬は特に)
(3)地方募集馬は比較的勝ちやすいが基本的に儲からない
地方競馬へ入厩する馬が募集される事がありますが、儲けを考えたらオススメしないです。
多分、過去に+になったのは交流重賞と南関重賞勝ったローズジュレップだけだと思います。
古参会員はどうしてもその栄光を見たのでワンモアって思ってしまうんですよね。
もし出資を考えている地方募集馬が近所の競馬場へ入厩するので応援したいというならアリアリだとは思います。私が佐賀競馬入厩馬トワイライトサーガに出資したのは長崎在住なので車で1時間で応援に行けるからです。
過去にノルマンディーで出資した地方馬ライズインザノースとモンストルオーソは南関所属な事もあって1度も応援に行けませんでしたし。
(4)トレーニングセール落札馬はやめた方が良い
トレーニングセール落札馬を2歳5or6月に募集する事がありますが、高い上に走らない馬が多いのでやめた方が良いと個人的には思います。
ただ、さすがに動きも馬体も抜群だったパラダイスコーブの21が来年のこの時期までに2勝していなかったら本当にヤバイかもしれない。
(走り方を見てグラスワンダーかとすら思ったw↓の理由で出資してないですがw)
ただ私はもう2度とノルマンディーのトレーニングセール落札馬には出資しませんが笑
↓理由(下手くそな替え歌ですいません)↓
私が二度とノルマンディーのトレーニングセール馬に出資しないと決めたきっかけ
(5)調教師編(去年とほぼ同じ事書いてます)
馬選びと同じで調教師は非常に大事。
ただただ、リーディング上位を狙えば良いノーザン系クラブとは根本的に違います。
〇転厩は日常茶飯事
前述しましたがノルマンディーで1つ覚えておいて欲しいのは転厩はめちゃくちゃあるという事。
転厩で怒るのはごもっとも。だけどノルマンディーの大前提。忘れちゃいけない。
ミスマッチを防ぐために入会される方は頭に入れておくべき。
・リーディング上位は数戦走って結果出ないと転厩。
・下手すりゃ入厩する事無く転厩もよくある。
・G1勝ち馬・重賞勝ち馬が多数出て預託が増えた若手厩舎も同じく転厩しがち。
・地方競馬入厩馬に出資しても他場への移籍では無く同じ競馬場内での転厩もある。
〇若手厩舎(=開業10年目ぐらいまで)を狙え
株売買と同じで伸びそうな有望株は常にアンテナを張り巡らせる。
G1・重賞勝ち馬が多数出たり・社台&サンデー&ノーザン系クラブの高額馬の預託や預託数が増えた厩舎はもう遅い。
株で言うなら高値になった瞬間に購入した様な感じです。(株で例えて申し訳ないですが)
(高値になった厩舎はノーザン系クラブや高額バイヤー系(DMM)等で狙う)
ノルマンでは、これから伸びそうな厩舎を選ぶ。
〇狙うのは伸びそうな厩舎・レースを多く使ってくれる厩舎。
・ノーザン系の支援(サンデー&シルク&キャロット&吉田勝己さん(≒社台中央競馬オーナーズ)の預託)が少ない。
・馬質が悪くて勝ちは少ないが人気薄を上位に何度も持ってくる。
・とにかく数を使ってくれる。
・SNSで情報発信したり頑張っていると感じる。
・目星を付けた厩舎があれば、預託されているクラブ馬のレースの使い方・netkeibaの掲示板とSNSで出資者の感想や不満・近況を確認して頻繁に育成牧場に様子を見に来るかとかは見ます。
(特に未勝利引退馬は不満点が分かりやすい)
〇あんまり書きたくなかったが最初から関東のリーディング下位のベテラン厩舎預託・有名厩舎だが定年近い厩舎はやめた方が良いと思う。
これについては深く書きません。私グランデスパーダで凝りました。ただただ悪いなりに数は使ってくれたので抹消給付金マックスでファンド解散させてくれたのだけはファインプレーでした。
この成績でも馬代は回収できたし預託費の2万ちょいのマイナスだったので1週間馬券で負けたと思ったら精神的にポジティブになれました笑
4.ノルマンディーの近3年の傾向と22年産の対策
〇19年産(現4歳)
一口馬主ブームとデアリングタクトの三冠制覇後の募集開始で引き続き会員爆増で満口馬ばかりに
→勝ち上がり(19頭/49頭=約38.7%:未勝利終了時)
3歳9月終了時:3勝クラス:1頭=ディナースタが菊花賞出走・2勝クラス4頭(タイムや勝ち方的に上のクラス狙えそうな馬多め)と当たり世代
現時点:オープン:1頭(パウオレ)・3勝C:2頭(ディナースタ・シュヴェルトライテ)・2勝C:5頭
個人的にも近年で当たりの世代だと思います。
※これで当たり??嘘やろ?と思った方はある意味正常なのかもしれないです。ノルマン歴長いとこれが当たりに見えてくる不思議。嘘やろ??と思った方はノーザン系か高額バイヤー系クラブの方が合っていると思います。ノルマンの2勝Cは罰点・人参・絹のオープン馬に近いかもです。3勝Cは重賞勝ち・オープンはG1勝ちみたいなもんです。何度も言いますが馬代安く2勝クラス以上で高確率でチャリンチャリン(=入着)できる馬に出資して黒字を狙うクラブです。
〇20年産(現3歳)
史上最多の58頭募集。やはり1次募集馬は満口多数で抽選大会。。。
それでも2次募集以降は売れ残りがチラホラ。
→勝ち上がり(13頭/58頭=約22.4%:未勝利終了時)「第3次低迷期※過去最悪」
第1次=15年産・第2次=18年産
3歳9月24日時点:2勝C3頭(ヴァナルガンド・セーヌドゥレーヴ・アンビバレント)・1勝C10頭
まだまだ分かりませんが過去最悪のレベルだったとは思います。
15年産と同じで12月まで勝ち上がりがいなかった世代。
〇21年産
20年産を上回る62頭募集。1次募集は満口多数で抽選大会。
ただ、2次募集以降は落ち着いてきて、たまに抽選や即満口の馬がチラホラいましたが終わってみれば売れ残り多数。
・夏競馬終了(=9/3)までにデビューは2頭(地方2)/62頭で地方勝ち上がり1&馬券圏内1。
(9月24日時点でもデビュー5頭(地方2頭)/62頭で地方1勝&中央馬券圏内2)
なんか年々早期デビューは諦めている感じはする。
だからこそ、仕上がり早そうな血統を選ぶのも重要なんだけれども、それが分かれば苦労しないですよね笑
ただ、掲示板に載っている馬が多く上位人気もあり例年よりはマシな感じに見えます。
〇22年産予測
SNSにて退会するという書き込みは増えたが昨年も同じ感じだったので1次募集は抽選大会だと思われます。デアリングタクト全妹もいますし。
2次募集以降は人気馬以外はゆっくり見れるのでは無いかな?とは思ってはいますが。
今年は久しぶりに入厩警報も見れましたし、徐々に昔に戻りつつある様な気もしています。
※入厩警報=「もうすぐ入厩するから出資する方は早めにしてね。」という連絡。14・15年産頃までのノルマンディーはこれが出てから検討する感じだった。
5.ノルマンディーの長所(2023年ver)
〇とにかく1勝する為の努力は惜しまない
最大の長所であり最大の短所。
・転厩・地方交流・地方移籍を積極的に使って何とか1勝しようとしてくれる。
・出資馬の走る姿を長く見たい方にお勧め。
〇月会費1100円と安いのにサービスが良い
・流石にDMMバヌーシーには劣るが月会費3300円クラブに絶対に負けていない。
・ただ、徐々にサービスが改悪されている点は要注意。
〇維持費が実費
・月1500円/月/1口で引退時に精算するクラブよりは地味に良い。
・育成入厩中はとにかく安い。平均すると700~900円/1口/月とか普通。
・怪我の休養中は補助金で200~300円という安すぎて逆に心配する金額の時もある。
〇賞品は分配
・中央で勝った際に貰える純金メダル等は出資者に購入を募り市価で売却して分配。
・賞品分配なしのクラブに入会して分かったがあると無いとでは地味に収支が違う。
・金価格上昇もあり、けっこう実感します。
〇安い馬が多い(ボチボチ走る)
・募集価格1000万円以下でも重賞勝ち馬がいるし、活躍する馬がいる。
・1000万円台でデアリングタクトもいた。
6.ノルマンディーの短所(2023年ver)
〇現役が長い=引っ張る
最大の長所でもあり最大の短所でもある。
良いと思う方、悪いと思う方、人それぞれですが悪いと思う方には絶対にオススメしません。
・他のクラブに比べて地方移籍へのハードルは低い。
・特に勝ち上がった馬は引退に踏み切るのが比較的遅い。
・アナザートゥルースみたいに中央→南関→ホッカイドウと稼げる間はトコトン稼ぐという良い面もある。
〇とにかく転厩が多い
・成績不振はもちろん、入厩前でも転厩がある。
・ただパウオレみたいにポジティブな転厩もごく稀にはある。
〇相変わらず使い出しが遅い
・2歳秋ごろからエンジン掛かる感じ。
・もう少し早くに使い出せている馬が多ければ、もう少し勝ち上がり率上がった様な気もします。
〇数年に1度ヤバイぐらいに馬質が落ちる時がある
15年産・18年産・20年産と約3年に1度ぐらいのペースでヤバイぐらいに馬質が落ちる年があります。
大体が、重賞勝ち馬や活躍馬が多く出た年に会員が増えて「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな年になる気がしています。
7.あとがき
ホンマにこのクラブ渋いんですよね。
初めから入着(=チャリンチャリン)を目標として一口馬主始める人っていないじゃないですか。
「G1勝ったるで!!アーモンドアイ・イクイノックスみたいな馬に出資するんや!!」って感じですよね。
そういうのに疲れた人が来るクラブというか。なんというか。
そんな感じのクラブにデアリングタクトが出たから、ここ数年は「俺もデアリングタクトみたいな馬に出資するんや!」みたいに新規の方が増えて狂乱した感じ。
ましてや今年はデアリングタクトの全妹まで募集・・・馬体見て手のひら返しするかもですが、明らかな地雷に見える。。。
(多分ね私はドリームジャーニー出た後にオルフェーヴルの募集額が高いと文句言って出資できない人です。オルフェ見た後にアッシュゴールドに出資する感じに近い。全部空想の話ですよ。)
一口馬主の最初からこのクラブだとギャップに面食らうというかなんと言うか。
そして項目3で書いたアカン馬みたいな感じの馬を引いてストレスマックスで退会。
という流れを見ていて非常に心が痛むんですよね。
かと言って出資するのはその方の自由だし、それを決めるのが非常に楽しい趣味なので「やめろ!」とは言えないし、活躍するかもしれないし。
ただ、このクラブで狙うべきはそこじゃないとは言いたいからこの記事を書いている訳です。
ノルマンはボロカス言われていても、どんなアカン世代でも安価でボチボチ走る馬が出ているので、そういう馬を引ける様になってくれたら。
長く細く稼いでくれる馬を見つけて楽しんでくれる様になれば。
という願いを持ってこの記事を書いています。
ノルマンは某サラみたいに最強では無いけれども最高だと私は思っているので(現状)、同じように楽しめる方が増えてくれたらと強く願います。
あとね、このクラブの古参の人。
他クラブでG1馬やそれなりの当たりに出資されている方多いです。
(年間10頭ぐらいの出資の方でも)
確実に馬を見る目は養えると思いますよ。
ぶっちゃけますが、マジで何頭か絶対に出資したらアカン馬いますから。
と言いつつ私も数年に1頭ぐらいは箸にも棒にも掛からぬ馬に騙されるんですがw
(ノルマンならデオグラシアス・グランデスパーダですね・・・成績みたら泣きたくなりますよwそれもまた勉強)
という事で次は近日中にファーストインプレッション編(字面編)を挙げますので、お暇なら参考程度に見て下さい。

