7月の来日時に非公式ながらインタビューを行いました。Mr.高橋氏との再会を終えた後の約
3時間渡るマスクド・スーパースター、ビル・イーディーとしてのWインタビューです。
この内容は、いずれ何かの媒体等を通じてご紹介することを検討中。更に大阪のシュート?
トークショーや”長年謎だったマスクの歴史”等を交えたコンプリート版。特にビル・イディーとして
の教育論は非常に興味深かったです。詳細が決定次第、本WEBで告知します。
トークショーでは、誰が一番強い?、ベストマッチ等の質問が多くあります。しかし、スーパース
ターは、決して一番を選びません。試合・パートナー等が多すぎてベストの選択ができないよう
な気もしますが、あえて一番を選ばないような気もします。現在の職業の影響もあるのでは?
と個人的に考えてしまうのです。常に公平に物事を考える人だと感じてしまいます。前回の来日
後も一人でも多くのファンにお礼を言いたいと”Thank You Letter” を書いてくれました。
スーパースターインタビューの内容の一部を少し。
●ファンとのコミュニケーション&試合を盛り上げるコツ等はあるか?
『昔はファンと会話はほとんど無いに等しい。ファンとの会話はあくまでもリング上。試合でファン
を引き付けエキサイトさせることがレスラーがファンに与える言葉であり、イメージである』
『レスラーは優秀なアスリートであるべき。レスリングは芸術なんだ。ローラーコースターみたいに
アップ・ダウンがあり、最後に一番エキサイトするようにならないといけない。ファンにしっかりと魅
せてエキサイト&エンジョイしてもうらう事を心掛けるべき。対戦相手との連携も必要。そしてトレ
ーニングは重要。フィジカルアビリティーを備え、見栄え、パフォーマンス、心理学も必要だと思う。
このようなことが融合して初めてファンがエキサイトできるではないかな。これが私の考えるグッド
レスラーであり、良いレスリングとだ思う。』
これからも不定期にInterview Preview を紹介していきます。
Next : "Meeting Peter on July 13th" 次回はMr.高橋氏との21年ぶり再会のひとコマです。
Posted by maskedsuperstar at
20:11
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