Massa-'s Archivesより

2020年03月04日

チョン・ミョンフン指揮サンタチェチリア管

今宵のVHSは1本。

チョン・ミョンフンが、
サンタチェチリアオケを振った映像です。
2001年5月18日の横浜でのコンサートは、
翌々日、札幌で聴いたプログラムと同じものです。

Rossini

ただ、今聴きますと、
以外にあざといといいますか、
テンポの運びや、表情付けに、
度を越えたデフォルメが感じられて気になります。

当時、プログラム変更で、
期待されましたブラームスは、
逆に、ソロの渋い響きに頼りすぎでしょうか、
ブラームスとは言え、
もう少し、華があってよかったと思います。

Brahms

ただ、このころ、このコンビは絶頂期でして、
終演後の盛り上がりは大変なものです。
札幌では、この数年前、PMF来演での快演と、
熱烈なアンコールが思い出されます。

encore

ちなみに、
この2月、東京で「カルメン」を指揮した後、
フィレンツェで、マーラーを振る予定があったとのですが、
コンサートの間隔が2週間に満たないということで、
キャンセルしたとのことです。
韓国、日本、イタリアと、
新型肺炎の流行が危惧されている国々で活躍するマエストロとしては、
やむなしということでしょうか。

Beethoven


ロッシーニ:歌劇「ウイリアム・テル」序曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン/チョン・キョンファ
ベートーヴェン:交響曲第7番
アンコール
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲


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2019年03月02日

いざ!怒涛の3月へ

今年こそはトスカニーニ回帰の年!
などと思いつつ、無為に日が進む当Blogであります。

このところ19時過ぎに帰宅して、
夕食≦晩酌を過ごしますと、
自室にこもり、VHSのデジタル化=HDDへの転記をしています。

ほぼほぼ、N響三昧の状況です。
池辺&壇のN響アワーに、
BSでのBモードにはライブの録画も混ざりまして、
これがなかなか良い音で残ってくれています。

昨夜は訃報が入りました、アンドレ・プレヴィンの指揮。
1995年10月25日の映像は、
時折テープのゆがみが?音に出るものの、なかなか勢いのある、良い演奏です。
previn01

previn02

previn03


・・・と思ったら、後年CD化されていました。
いつまで聴いていたくなるプレヴィンの「イタリア」、待望のCD化

ブラームス:大学祝典序曲
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
ドヴォルザーク:交響曲第8番
1990/10/25 NHKホール

あれ?
タイトルから逸れましたね・・・。

明日は1月に訪れた教会での、フランス・バロックのコンサート。
次の日曜日は、久しぶりの北海道二期会、「椿姫」。
さらにその次の週末の土曜日、やっと今年初の札響定期。
月末には今月2度目のhitaruはチック・コリアのトリオ。

このほか仕事場にプライベートでも良くも悪くも波風が立っていまして、
まさに怒涛の3月、乗り切れるか、この試練といったところです(おおげさ)。

そういえば、トスカニーニの誕生月でもありますね。
トスカニーニ・ネタもいくつか書かずに抱え込んだままで、
タイミングを逃していますので、
これこそなんとかせねば・・・。


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2018年12月30日

正月休みスタート!

今年の仕事は昨日まで。
事務所の大掃除に老体に軽く痛みを感じるほどがんばりましたが、
お天道様は容赦なく、夜中に雪を降らせまして、
正月休み初日は、早朝雪かきでスタートです。

明日は車庫の屋根の雪下ろしかな・・・。

息子は昨年から家を離れ、
長老も身体が就いてきませんで、
雪かきは今や孤軍奮闘の大仕事?になっています。

地球温暖化をいいことに?
雪の少ない冬を期待するばかりであります。

この休み中くらいは、
「毎日更新」といきたいかな・・・。

ただいま聴いておりましたのは、
’98 PMFコンサート
メシアン:キリストの昇天
ベルリオーズ:幻想交響曲
チョン・ミュンフン指揮
PMFオーケストラ、PMFウィーン

指揮者もなんとも若々しい、
いかにもPMFらしい映像。

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若いといえば、シュミードルの髪の色が・・・
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このツーショットも懐かしい・・・
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ベルリオーズのラスト、熱演が伺えます
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なんとハープは3台
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1998年7月16日
札幌コンサートホール
NHK-BS2
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2018年12月09日

コープマンのモーツァルト 完結!

さて、昨夜は職場の忘年会。

会場の居酒屋があまり愛想の良い店ではありませんで、
喰いはもちろん、飲みも満足できずに終了(^^;

三越で崎陽軒のシューマイをおみやげに買う余裕を持って帰宅の途に・・・。

・・・のつもりでしたが、喰いも飲みも足りなければ「悔い」が残るというわけで、
地下鉄を降りてバスにすぐ乗らずに、ふらふらと・・・。
しかし普段外で飲みませんから、なかなか店に入る勇気もありません。

思い切って入ったのが、開店したばかりらしい、もつ焼きやさん。

おつまみと串を数品、
甘さと辛さの微妙なコントラストのたれに、
ハイボールはちょっとインパクトが弱く、
後半はロックを頂きまして、延長・・・。
自宅直近への最終バスを逃してしまいました。

で、別のルートで降車後ちょっと歩くバス停を降りたところで、今年の初転び!
除雪車が軽く積んだ山でバランスを崩して、前からダイビング!!
バスの運転手さんも「大丈夫ですかぁ」と気遣うほどの豪快さだったようです。
実際、帰宅すると左手の指を豪快に痛めていました。

いや、痛い痛い・・・。
キズが突っ張って、今のところ左手はきっちり握れません。
右手でなくてよかったなぁということで、我慢します。

・・・?
そうそう、コープマンのモーツァルト・ツィクルスの映像。
全11回、VHSテープからHDDへの転送が完了しました。
1991年の演奏会、25年以上良くぞこのレベルで残ってくれていたと思います。

1991Mozart

総じてなんとも活きの良い、時に「やんちゃな」モーツァルトです。
しかしながら、後期の作品についてはそれらしい風格を感じさせるのはさすがです。

最終回は40番に「レクイエム」という変則的プログラム。
音楽の細部によく気の回った音楽です。
それが交響曲では良かったのですが、
レクイエムでは、声楽のパートの細部にまでこだわった結果、
ちょっと鼻につく、表現が多くなったかな?と思われました。
しかし、この合唱の清浄感は見事なものだと思います。

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充実の独唱陣、バリトンはメルテンス、このときは「マーテンス」でした。
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第1ヴァイオリン4人の小編成
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終曲のコープマン・・・
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この映像、バセット=ホルンの露出が少なかったかな・・・
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忘れちゃいけない?チューバ・ミルムのソロ
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モーツァルト:レクイエム
ソプラノ/アニエス・メロン
アルト/ウラ・グルーヌヴォルト
テノール/ギ・ド・メ
バリトン/クラウス・マーテンス
オランダ・バッハ・ソサィエティ合唱団
トン・コープマン指揮
アムステルダム・バロック・オーケストラ
1991/11/27東京芸術劇場

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2009年06月07日

黒田恭一さんの訃報とカラヤン最後の「ミサ・ソレムニス」

昨年はサボりましたFMエア・チェックのテープの発掘。
この春からちまちまと再開しています。

今朝はちょっと力を入れてみようかと取り出したテープはカラヤンの1本。
「ミサ・ソレ」と「ニュー・イヤー・コンサート」が両面に収まっています。

カラヤンが「ミサ・ソレムニス」を取り上げたのはこのときが最後となりました。
1970年代前半の有無を言わせないようなドライブ感の強い演奏、堂々たる流れを持った70年代末の映像に比べるとここにはすっかりくつろいだ巨匠最晩年の姿をうかがうことができるように思います。
最後の「アニュス・デイ」などテンポが遅くなったわけではないのですが、音楽の表情そのものが大変柔和なものになっているように思いました。

さて、この曲を聴き始めたところでネット廻りをはじめたところ、目についたのは「黒田恭一氏逝去」の報です。
あれあれと思いますと5月29日になくなられたとのこと。3日には報じられていたようです。まったくの不覚でした。

そのやさしい口調、わかりやすい解説は、堅苦しく高尚肌の音楽評論家の中に氏が登場した70年代はたいへん新鮮に感じられました。
先日久しぶりに朝のFMを聴いたところ、その口調が怪しげなのにおや?と思っておりました。

ちょうどFMでは追悼番組を放送中で、トスカニーニの「椿姫」もとりあげられていたようですが、氏が一番力を入れていたように思われるカラヤンの大曲です。そのまま聴くことにしました。

しかし偶然というのは面白いものです。
黒田氏の訃報を知らずに「ミサ・ソレ」をかけたのもそうですが、このエア・チェック・テープ、終曲後は廻しっぱなしにしたようでこの時の放送が最後まで収められています。
近づく「ニュー・イヤー」への期待を語り、モーツァルト・マチネからの小品を紹介して、番組を締めくくる解説は追悼番組に登場する諸石幸生氏でした。

ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
ソプラノ:レルラ・クベルリ
アルト:トルデリーゼ・シュミット
テノール:ヴィンソン・コール
バス:ヨセ・ファン・ダム
ウィーン楽友協会合唱団
合唱指揮:ヘルムート・フロシャウアー
オルガン:デイヴィッド・ベル
カラヤン指揮ベルリン・フィル
(ソロ・ヴァイオリン:レオン・シュピーラー)
1986年8月28日(ベームの誕生日ですね)
ザルツブルク祝祭大劇場

結構いい音だと思います。(^^v

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2009年05月10日

マタチッチのブルックナー

えー、予定では「シモン・ボッカネグラ」でしたっけ・・・。
ところが、廻しますとやたらきしむような音がします。
一度止めて廻しますと、直ったり、また鳴り出したりと症状は不規則に怒ります。
機械とテープがきしむならなんとかごまかせるのですが、どうやら音はヘッド付近から鳴ってまして、wavファイルをチェックすると、再生音にも響くという状態。
リバースして「オテロ」を鳴らすと先日なかった症状がこちらにも・・・。
おそらくテープそのものが劣化しているのでしょう。
気を休めて聴くような状態でありません。

一応比較テストに引っ張り出したテープが、マタチッチの最後の来日。
はい、知る人ぞ知る?ブルックナーの8番です。
演奏会当日の生中継のものです。
なんとこれまた罰当りなことに9.5cm/secで録っているんですね。
やってくれましたな、親父さん!(当時私は学生で家を離れてました)

最初3分ほどステレオ感が不安定で、またまたテープ劣化かと思いましたが、そのうち音は落ち着いたものになりまして、まずは一安心。

圧倒的演奏です。細部の仕上がりなんてのは別にして、本当に超ど級の演奏と言っていいでしょう。
第1、2楽章終結の追い込み、第3楽章のざらついた感触ですが、よくN響としては歌った音楽、速めのテンポで豪快に突き進む第4楽章。

実はこの演奏、後年出ましたLDを持っていますが、
ライブの音も格別です。
改めてこれは記念碑的演奏かなと思いました。

ブルックナー:交響曲第8番
マタチッチ指揮NHK交響楽団
1984/03/07 NHKホール
FM生中継のエアチェックより





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2009年05月06日

クライバーの「オテロ」を聴く

ゴールデンウィークも今日でおしまいです。
息子は唯一の部活のない完全休暇日です。
お父さんの相手はせずにさっさと遊びにいってしまいました。

残された?私はしばらくスイッチを入れていないオープンデッキをいじることにしました。

とりだしたのは1981年、ミラノ・スカラ座来日公演、カルロス・クライバー指揮「オテロ」の生中継の録音です。
SONYの10号リールに9.5cm/secで録音したもので、裏面?にはこのシリーズのオープニングを飾ったアバド指揮の「シモン・ボッカネグラ」が入っています。もっと後年であれば、19cm/secで録音したのでしょうが、まだまだオペラには縁遠い私でした。しかし使ったテープは当時SONYが高音質を誇った「DUAD」です。テープヒスも目立ちません。

テープをセットする時に妙な事に気づきました。
リーダーテープが裏返しなのです。
再生すると音が出てきません。

?と思ってリバース再生すると、なんと聴こえるではありませんか!
カローリが歌う「乾杯の歌」が逆回しで!!!!!
一時期私の父が、オープン・リールの風当てを兼ねてVHSへのダビングを行った時期がありました。そのときにテープのセットを間違ったと思われます。

えらいことをやってくれました。
よく途中で切れずに廻ってくれたものです。
テープの長さは1,100m!慎重に手巻きで戻せるような長さではありません。
9.5cm/secで録音したのが幸いでした。
ひとひねりして再生しますと、最初こそテープへ不自然な力がかかるのでしょうか、デッキのテンション・アープ不規則に揺れ、リールからきしむ様な音がしましたが、走行が安定すると無難に廻ってくれました。

今試聴が終わって、残った部分の巻き取り中(^^;ですが、2幕の後半で左右のバランスが崩れているようですが、あとは良い状態で残っているようです。
ただ、取り込みレベルがあやしいかな?第3幕のクライマックスあたりは再生も取り込みもオーバー・レベル気味だったかもしれません。

演奏ですがなんと言ってもクライバーの熱気のある指揮が圧巻ですねオケと合唱の力強さは素晴らしいものです。そのせいでしょうか、それともホールの音響のせいでしょうか、総じてソリストの声がやや細く聴こえる感じがします。とはいえドミンゴのタイトル・ロールは見事です。

巻取りが終わりました。
テープは正常な姿に戻りました。
「シモン・ボッカネグラ」聴いてみようかな・・・。

ヴェルディ:歌劇「オテロ」全曲
1981年ミラノ・スカラ座来日公演
カルロス・クライバー指揮
プラシド・ドミンゴ、シルヴァーノ・カローリ、アンナ・トモワ=シントウ他
1981年9月2日 NHKホール



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2005年10月10日

1977年の巨匠たち

おやつ時までになんとか「聖ヨハネの急流」を仕上げた後、
夕方から、久々にオープンデッキにスイッチを入れました。
今日は、9.5cm/secで録音した、
1977年のヨーロッパの音楽祭のライブです。

A面はカラヤン、「幻想」と「天地創造」。
ベルリオーズはベルリン・フィル。
急遽買い物に出かけたので、あまり聴いていませんが、
第1楽章序奏のテンポの遅さは独特です。
ハイドンはザルツブルク音楽祭、オケはウィーン・フィルです。
こちらはなんといっても、マティス、シュライヤー、ファン・ダムに、
合唱は珍しくウィーン国立歌劇場合唱団という強力な声楽陣が魅力です。
またこうした録音にしては珍しくオルガンの音がよく入っています。
これが19cm/secだったらと思わざるを得ません。

B面最初はポリーニとベーム&ウィーン・フィルによるモーツァルト。
23番の協奏曲ですが、オケの響きが美しいです。
ただ時折ちょっとそろってないかなー?という気がします。
しかし、このころのウィーン・フィルの音は独特の美しさです。
次ぎにバーンスタイン&ウィーン・フィルによるベートーヴェン。
前半は弦楽四重奏曲を弦楽合奏で演奏されます。
音を聴いても想像できますが、なかなか苦労したようで、
実際、プログラムの最初に予定していた序曲(「コリオラン」か「エグモント」)の演奏を取りやめたと記憶します。
プロの後半は「運命」。
晩年のバーンスタインらしい「ねちっこい」音楽です。
最後に毛色が変わって、
ジュリーニの第9。
舞台はプラハに移り、この年の「プラハの春」の終幕演奏会です。
やはり非ドイツ語の第9というのは気持ち悪いですが、
後半に向けて、みごとな盛り上がりの演奏です。

ベルリオーズ:幻想交響曲
カラヤン/BPO 1977/01/25
ハイドン:オラトリオ「天地創造」
カラヤン/VPO他 1977/08/15
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
ポリーニ/ベーム/VPO 1977/08/17
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番
        交響曲第5番
バーンスタイン/VPO 1977/08/30
ベートーヴェン:交響曲第9番
ジュリーニ/チェコ・フィル他 1977/06/03
以上 from Massa-'s Archives

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2005年09月19日

ベームのブラームス

モルダウ後半ですが、
自宅の3台のPC、さらに職場とあちらこちらに下書きを書いていたので、
わけがわからなくなってしまいました。

一方、今日も?ベームのテープを聴いていました。
ブラームスが中心の1976年のテープです。

一番の演奏は「アルト・ラプソディー」
クリスタ・ルートヴィヒが歌っています。
ザルツブルクでのライブがオルフェオから出ていますが、
今日聴いたのはウィーン芸術週間での演奏。

歌、オケがすばらしいのはもちろん、
やはりホールの力もあるのでしょう。
ムジーク・フェライン大ホールでのウィーン・フィルの演奏は、
一段と美しい響きがするように思います。

続くのは交響曲第1番。
演奏の迫力は前年の東京公演のほうが上かもしれませんが、
弦楽器の艶のある音などは格段の違いに思います。
最初にはハイドン・バリエーションが演奏されていますが、
終曲では、30年ほど前のテープにしては、
悪くない低位で、各パートのやりとりが聴けました。

B面はザルツブルクでの演奏。
シューベルトとブラームスの2番。
これもベルリン・フィルの演奏に比べて、
こぢんまりとした録音ですが、
上品でしなやかな響きが魅力的です。

最後に翌年の来日公演のアンコールの「レオノーレ」第3番。
すばらしい迫力のエンディングです。
そういえば、バイエルンでの「フィデリオ」の第2幕に挿入された、
この曲の演奏もすばらしかったように記憶します。

当時使っていたのはBASFのテープ。
プレイ後ちょっと磁性体の落ちが気になりました。

ブラームス
ハイドンの主題による変奏曲
アルト・ラプソディー(ルートヴィヒ、ウィーン楽友協会合唱団)
交響曲第1番
以上1976/06/06 ウィーン芸術週間

シューベルト
交響曲第2番
ブラームス
交響曲第2番
以上1976/08/25 ザルツブルク音楽祭

ベートーヴェン
序曲「レオノーレ」第3番
1977/03/02 来日公演

いずれもベーム指揮ウィーン・フィル

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2005年08月22日

宝物の1本

きのうの日曜日から今日にかけては、
オープン・デッキでエア・チェックの音の取り込みをしていました。
dbxの件もありますので、できるだけ古いものから聴くことにしました。

1975年ザルツブルク音楽祭から
A面
ヴェルディ:レクイエム
カラヤン指揮ウィーン・フィル
ウィーン楽友協会合唱団
フレーニ、コッソット、ドミンゴ、ギャウロフ
B面
マーラー:交響曲第8番
バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン楽友協会合唱団
ウィーン少年合唱団
プライス、バルツァ、プライ、ファン・ダム他

いかがですか?豪華な顔ぶれです。
同年の大晦日の夜一気に放送されたものです。

バーンスタインはこのときがザルツブルク初登場でした。
マーラーは音楽祭の最終演奏会を飾ったものです。
バーンスタインの死後、
未完となったマーラー全集のため、
DGGがこの音源を採用、発売にふみきりました。
ちなみにクラシカ・ジャパンでさかんに流れた映像は、
このコンサートの後にウィーンでほぼ同メンバーで収録されたものです。

カラヤンのヴェルディは、
なんといっても歌手の豪華さ、
特にコッソットが加わっているのが珍しいでしょう。
ちなみに彼女はバルツァの代役で、
ただひとり暗譜でソロを歌ったそうです。

どちらの演奏も、当時の私には感動的なもので、
両曲については未だこれ以上の演奏はないと思っております。
さすがに30年前の音はちょっとくたびれましたが、
ヴェルディでの4人の独唱者の競演、
マーラーの第1部の圧倒的な推進力。
やはり気持ちが高まります。

実はこの2曲の間に、
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番
ピアノと指揮 バーンスタイン
管弦楽 ロンドン交響楽団
が放送されました。

これを録音できなかったのが悔やまれます。

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