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レコード針って、現行のMMカートリッジを使っていなければ
交換針を入手することもままならない状況。
Shureの特にタイプ3の針は定価の何倍もの価格で取引されています。
中には「純正針でなければタイプ3を使う意味なし」と言い切っている方もいらっしゃる(^_^;。
僕もなんとなくそういう考えのひとりでした。
でも、今回純正以外の針を交換してみて思ったことがありましたので
ここに書いておこうと思います。
事の発端はエラックのsts-455eのカンチレバーの脱落から。
純正の針を探すのに疲れてしまって、jico社の交換針を購入しました。
これがとっても良くて、純正の交換針のストックがあるのに(笑)
Shureのタイプ3もPfanstiehlというスイスの交換針を試してみたところ
これも純正と比較して何の遜色もない。というかむしろこちらの方がパリッとした音で
心地良いのです。
結局、純正針だってありがたがってみても、長期ストックでゴムブッシュが硬化していたりして
本来の性能を発揮できていない針ならば、それこそ本末転倒でいい音になりようがない。
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ということは、状態の良い信頼の置けるデベロッパーから供給される交換針の方が
安心して使えるのではないだろうか?
「音が変わるから」ということを心配する人もいますが
純正の状態の良い物を使っても「音は変わります」。
何をしたって音が変わるのがオーディオ。
どうせ変わるんだから、良い方向に変わって欲しいと思うのも人情。
五万円近く純正針に投資して良ければ天国だけどダメだったら地獄(^_^;
それなら僕はレコードを買いたい。
ま、いろんな考え方の人がいるからね。
どんな考えでも否定はしないけど、あんまり考えが凝り固まってしまうと楽しくないから。
そんなことを思った暑い日でした。

それでは また。