2009年08月17日

聴神経鞘腫

概説

 神経鞘腫とは、神経を取り巻いて支える鞘(さや)から発生する腫瘍(しゅよう)で、脳・ 脊髄腫瘍の一種です。一般的に、まれな 悪性神経鞘腫を除いて良性の腫瘍で、手術で完全に摘出できる場合は治癒が期待できます。腫瘍細胞の増殖速度は遅く、脳以外の他臓器に転移することは極めてまれですが、長期間経過した後に再発する場合もあります。脳にできる良性腫瘍の中では、 髄膜腫(ずいまくしゅ)、下垂体腺腫(かすいたいせんしゅ)に次いで3番目に多い腫瘍で、 悪性脳腫瘍を含めた脳腫瘍全体の約9%を占めます。毎年、わが国で250~300人に発生します。女性に多く(男性の1.6倍)、30~60歳の間に多く発生します。
 脳からは12対、 脊髄からは30対の神経が出ており、それぞれ頭蓋骨および脊椎骨の孔を通り抜けて、身体の各部位にいたっています。多くの場合、神経鞘腫はこれらの神経が脳・ 脊髄を出てから骨の孔に入るまでのわずかな場所から発生しますが、 末梢神経 軟部組織にも発生します。神経鞘腫の中では、聴神経(第8脳神経)から発生する聴神経鞘腫が最も多く(70~80%)、次いで三叉(さんさ)神経、顔面神経などから発生します。

症状

 聴力低下や耳鳴り、三叉神経鞘腫では顔の知覚低下などです。時には、神経刺激症状(痛みなど)が起こることもあります。腫瘍がある程度大きくなると、近くに顔面神経が走行しているので顔面神経麻痺(顔がたるんで反対側がひきつったように非対称になり、まぶたが閉じられない)を伴うことがしばしばあります。三叉神経が侵されると、顔面の知覚低下が起こったり、舌咽(ぜついん)神経や迷走神経が侵されると、食べ物の飲み込みが悪くなったり、声が嗄(か)れたりします。さらに腫瘍が大きくなると脳幹や小脳を圧迫するようになり、運動失調(手足のふるえやふらつき)や手足の運動麻痺、さらには 意識障害が起こり 昏睡に陥ることもあります。脳幹への圧迫が強くなると髄液の流れが悪くなり水頭症を起こすので、頭痛・嘔吐などの 頭蓋内圧亢進(ずがいないあつこうしん)症状をきたして、生命を脅かすこともあります。

一般的な治療法

 外科療法と放射線療法の2通りの治療法があり、腫瘍の発生した場所や大きさ、症状、年齢などにより、治療法や組み合わせが決められます。抗ガン剤療法は現時点では有効なものはありません。手術は開頭手術となります。周囲にある脳神経や動静脈などの正常組織を傷つけないように腫瘍を摘出します。術後も聴力の回復は困難で、むしろ悪化することが多いのですが、最近では小さい腫瘍の切除ならば聴力を残せる場合もあります。術後しばらくは、めまいなどの前庭症状が起こることがあります。問題となるのは顔面神経麻痺です。聴神経と顔面神経はほとんど接して走行しており、術前に顔面神経麻痺がない場合でも高度の麻痺(顔がたるんで反対側がひきつったように非対称になり、まぶたが閉じられない)が起こることがあります。



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心因性難聴

概説

 通常難聴というと、鼓膜に孔(あな)があく、耳小骨(じしょうこつ)の断裂、内耳有毛細胞の障害など聴覚伝導路の器質的障害による難聴がほとんどですが、そのような障害がないにもかかわらず難聴が起こる疾患を機能性難聴といいます

症状

 機能性難聴の代表例は心因性難聴といわれるもので、難聴の訴えにより純音聴力検査を行うと オージオグラム上の片側、あるいは両側の難聴像を示し、実際に難聴による日常生活の支障をきたします。発生要因として、性格や精神的な弱さなどの 内因的要素と、学校や会社の対人関係、いじめ、家庭不和、親子関係などの社会環境的要素が複雑に関連し、その結果、難聴を自覚します。また、その他の症状として本来難聴では少ない過度の耳痛や視覚異常(らせん状視野 狭窄〈きょうさく〉)の他、頭痛、腹痛、食欲不振などの心身症状を伴う場合もあります。
 年齢は、成人に比べると小児や思春期、とくに女児に多く発症しますが、正しい診断が得られないために、誤って聾(ろう)学校に入学してしまったという事例や、突発性難聴、 ムンプス難聴と誤診され治療を受けたという報告もあり、専門医による的確な対応が求められます。

一般的な治療法

 まず、耳鼻咽喉科で検査を行い診断が確定したら、「今の難聴は必ずよくなるので心配はいらない」ということを説明し、病状の理解を示すとともに将来に対する不安を取り除きます。決して、「検査の結果、難聴はないから大丈夫」とか、「聞こえないのは気のせいだから」などと突き放すような言動は禁物です。
 背景 因子の検索には医師と患者さんの信頼関係が重要になりますが、原因がはっきりとすればそれを取り除くことも必要です。また、小児の場合は小児科、児童精神科との連携による 心理療法が効果を現す場合があります。成人では難治性であるために、精神科的治療が必要となる症例が少なからず見受けられます。その他、耳栓や補聴器装用、ビタミン剤服薬による暗示療法が有効であることが報告されています。

mastar0707 at 15:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 難聴 
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