2008年10月25日

東方風神録巡礼の旅 神長官守矢史料館編

守矢史料館看板
諏訪大社上社前宮を後にした私は約700メートル北西にある神長官(じんちょうかん)守矢史料館(以下 守矢史料館)に赴きました。
県道16号線沿いにこの看板がありまして、結構目立つかと思います。

駐車場もこの左脇に4〜5台置けるスペースもありました。
もっとも、平日で車を置いているのは私のバイクのみだったのですが。


この看板から左に50mほど向かっていくと、守矢史料館があります。
その途中、右方にあった祠を写真に収めてみました。
こんな小さな祠にも御柱は立っているのですね。
入り口脇にあった祠













そして着いた守矢史料館。表札がついていて、左奥の方に家があります。
もっとも、今住んでいる方は78代神長官、守矢早苗さん(実在)のお姉さんらしいですが(守矢史料館の事務員の方のお話)。
守屋史料館 入り口













もりやさんち(不謹慎
守矢家 表札










そしてこの右方には「神長官 守矢史料館」と書かれている石碑。
守矢史料館 石碑











中に入ると、さらに別の門が。
守矢史料館の門












ここから左に向くと祈祷殿があります。
なんでもここで武田信玄の戦勝祈願をしたみたいです。
神長守矢家祈祷殿
神長守矢家祈祷殿 寄り
神長守矢家祈祷殿 解説





















先の門をくぐると、奥に御頭御社宮司総社、右に守矢史料館があります。
御頭御社宮司総社 遠景


守矢史料館 外観





















まずは守矢史料館の中に入ります。
大人1人は100円ですので、事務員の方に100円を払ってスリッパで中に入ります。
その内部。
先の上社前宮で4月15日に行われる御頭祭に使われる祭具(生贄)のレプリカがあります。
兎の串刺しやら、鹿の脳漿と肉を和えたもの(脳和え)やら、生鹿、生ウサギの肉やら。
もちろん模型なんですけどね;

御頭祭に使った獣の頭部
守矢史料館 内部
守矢史料館 脳和え





















子供を生贄として縛り付けた柱やらもありました。
もちろん今やったら児童虐待とかで訴えかねられんですけど;
御贄柱サナギ(佐奈伎=鉄)の鈴

神事に使われた祭具




















しかし、山の神様ゆえのワイルドさがありますね〜


あと、貯蔵庫なる部屋に入る跳ね橋のような階段があったのですが、何が入っているのですかね〜
貯蔵庫入り口













守矢家の秘術が明治になって断たれてしまったのは、明治維新による世襲の神官の制が廃止され、神長という職が消えてしまった事が原因のようです。
神長の祭祀が消える事を惜しんだ七十六代の守矢実久は、七十七代の真幸にその一部を伝えたそうです。
しかしその代で秘伝は潰えてしまったそうで、本当に残念でなりません。


その他、事務員さんから色々お話を聞いたりいたしました。
諏訪七石、七木の事とか。
諏訪七石の位置は大方特定していたのですが、七木についてはほとんど全く知らなかったので、大変助かりました。
今回は時間が無くて探索不可能だったのですが、次回に来た際は探してみようと思います。

また、史料館入り口では諏訪神社の家紋に使われている梶の苗が配布用に置かれていました。
住所氏名の登録とかは必要みたいでしたけどね。


そして御頭御社宮司総社です。ここの土着の神であったミシャクジさまです。四方にはやはり御柱があります。
御頭御社宮司総社












寄るとこんな感じになっております。
もちろん二拝二拍一拝も忘れずに。
御頭御社宮司総社 寄り
御頭御社宮司総社 寄り02












解説の立て札もありました。
神長官邸 みさく神境内社叢 解説








メインの(?)社の右側にも小さな祠が。これにも御柱ですね。
御頭御社宮司総社内の祠













ここは地理的にも諏訪の大地、諏訪湖を見渡せて、とてもいい環境に建っていると思いました。
御頭御社宮司総社を仰ぐ

mastersgthiro46 at 03:31│Comments(0)clip!東方関連 | 
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