2013年11月04日

式年遷宮に行ってまいりました 1日目 外宮編その2+二見興玉神社編

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いちど豊受大神宮(外宮)を出た私は、別宮である月夜見宮に向かうことにいたしました。


この月夜見宮のある参道を神路通り(かみじどおり))と言いまして、石碑の左の道がそれになります。
そしてこの石碑なんですが、
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「月よみの宮さん道」と書いてあるらしいです。


神路通りについての解説が立っていました。
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この通りは、夜、月夜見宮の神様、つまり月読尊が白馬に乗って豊受大神宮の元へ通う道とされ、
夜はこの通りを通るのを避け、今現在も道路の真ん中を人が歩かないようにしているのだそうです。
まさに神社の参道と同じですね。


その神路通りを300mほど行くと、月夜見宮に突き当たります。
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月夜見宮の拝殿(本殿)です。
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ここでお参りをした後、授与所で御朱印をいただき(後述)、改めて外宮のせんぐう館に戻りました。




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せんぐう館の入り口。
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ここは、伊勢神宮の式年遷宮の歴史や、御装束神宝(ごしょうぞくしんぽう)が展示され、外宮正殿の原寸大模型や、
それらを作るための大工道具や綿密な設計図が展示されていました。

また、神宮のご神体が本殿から新宮に引っ越しをされる御列の6分の1サイズの模型で展示され、どのように遷宮をされるのかが分かりやすく展示されていました。
毎日2回の神様のお食事とされるお供物(神饌(しんせん))を含め、これが約1300年も連綿として受け続けられていることは改めながら凄いと思わされました。

他の世界の大建造物・・・例えばエジプトのピラミッドやローマのパルテノン神殿等はものすごい建築物ではありますが、すでに過去のものとなっています。
しかしこの伊勢神宮は今も現在進行形で生まれ変わり続けている。技術や様式が継承されている。

日々神様に感謝の意を捧げ、神饌を供え、20年に1回式年遷宮で生まれ変わる。
それらの技術の継承も20年が一番理想的だからこそこの年数に落ち着いたとも言われます。

なんでもないような事でも粛々とこれらのことを粛々と行い続ける強さこそが日本人の強さの根底のような気がいたしました。
改めて日本人に生まれたことに誇りを持てた良い機会でございました。


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せんぐう館の見学をした後、外宮の前にある赤福のお店で赤福盆(280円)を一服w
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赤福って今まで1回くらい、会社のおみやげで1回食べたか食べないかくらいしか無かったので
あまり印象が薄い和菓子だったのですが、今回の食事でこういうものだと実感を新たにすることが出来ました。
冷やしたお茶も美味しかったです^^


その後、伊勢駅近くにある伊勢うどんのお店「山口屋」にて、
「ごちゃいせうどん」を食しました。
ここでは写真を撮れなかったのですが、別に店内が撮影禁止というわけではなく(笑)、
たまたま相席だったために写真を撮るチャンスを失ってしまったというのがその理由です。

味は、伊勢のたまり醤油の色が濃くて、しょっぱいようなイメージがあったのですが、
見た目に反してしょっぱくはなく、美味しくいただくことが出来ました。
最もベーシックなスタイルは、刻みねぎだけをかけたのが基本みたいですね。




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お腹も膨れましたので、二見興玉神社に向かいます。
この駅は、私が今まで生きてきた中で初めての無人駅でびっくりいたしました。
駅の切符も、電車の車掌さんがそのまま預かって行くという形を取っていました。

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そばで見ると分かりませんが、ちょっと引いてみると



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駅が夫婦岩のシルエットを模しているのが分かります。凝っていますねw



駅からテクテクまっすぐ歩き、突き当りをさらに右に歩くと海に出ます。
計20分くらいでしょうか。
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さらに歩いて行くと・・・
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二見興玉神社の鳥居が見えます。
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そこをくぐって神社の本殿に向かいます。
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途中、蛙の石像を見つけたり。
(諏訪子様、大歓喜w)
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そもそも、二見興玉神社に蛙の像がたくさんあるのは、猿田彦大神を導いたのが蛙であるのがその由来らしく、
古来より交通安全、善導の守護神として広く信仰されたといいます。
転じて「失せ物がカエル」、「貸したものがカエル」、「安全にカエル」等、ご利益を得る動物になったようです。



参道の途中から名物の夫婦岩が見えます。
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手水舎にも蛙の石像がw
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願いを念じつつ水中の蛙の石像に水をかけると願いが叶うそうです。


二見興玉神社の拝殿(本殿)です。
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拝殿の裏にも蛙の像が。ウルトラアイを着けてるみたいw
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そして有名な夫婦岩。思ったより大きくなかったです。
男岩は高さ9m、女岩は高さ4mだそうです。
ここのしめ縄は年に3回張り替えるのだとか。
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ここから夫婦岩の延長線上に皇居があるようです。
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夫婦岩、裏側から。
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ここでも御朱印を頂いてまいりました。
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あとは蛙のお守りと縁結びのお守り。
もう切実に伴侶の欲しい歳になったものでw
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参道の帰り道、たくさんの蛙の像があったのでパチリ。
ここの神社は、願いが叶うと蛙の置物を置いていく習わしがあるので、それらの蛙なのかもしれませんね。
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かわいいw
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これで二見興玉神社を後にいたします。
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帰り。予約していた宿に向かいました。
宿は、近鉄五十鈴川駅から徒歩10分の麻吉(あさきち)旅館に泊まりました。
創業から200年以上の歴史を誇る旅館です。
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「麻吉」と書いてあります。外見も年季が入っていますねw



階段を登った所。右が主に寝泊まりするところで、渡り廊下を渡った左側が食堂になります。
奥に「麻吉」という看板が見えますね。
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階段を上がってきて、振り向きざまに取った写真。
ちなみに、左側の建物、聚遠楼(じゅえんろう)は江戸時代後期に建てられたそうです。
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本日はここで宿を一泊取りました。
小奇麗なホテルや旅館もいいのですが、そういうのは都心でも泊まれますし、どうしても個人的趣味でこういう風情のある宿を選びがちになってしまいますw


本日いただいてきた御朱印です。
右が豊受大神宮(外宮)、左が月夜見宮です。
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夕食は外に食べに行ったのですが、近所にあまりこれといった食堂がなく、無名の食堂で手こね寿司を食しました(「手こね寿司」参考)。
また、近場のコンビニでローカル臭プンプンのお菓子を見つけてしまいました。
その名も「ピケ8(エイト) 式年遷宮バージョン」w
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中身はバター風味のおせんべいと、カードが1枚入っていますw
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式年遷宮の解説とか。
「うひっ」ってwww
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そして肝心かなめのカード。
中々レベルが高いなw
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その裏。
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あと地元の人には普通なんでしょうけど、ほぼ関東で生きている私にはこのコーヒー牛乳、フルーツ牛乳のデザインはローカル臭プンプン(誉め言葉)で新鮮でした。
もちろん普通の牛乳もありました(コーヒー牛乳の茶色が水色になったパッケージでした)。
フルーツ牛乳は、銭湯で売っているフルーツ牛乳と同じ味でしたw
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そんな感じで初日は終わりました。
2日目は内宮のお参りにうかがいます。
(つづく)

mastersgthiro46 at 03:37│Comments(0)clip! 
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