かきぶろ

“聖地書店”編集長。イリヤEブックス代表。――書籍、電子書籍、本づくり、読んだ本の話などが中心です

Kindle Unlimited 読み放題は主流になるか? スプーンがいらなくなる話

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「物としての本のバリエーションは、機能の点でも、構造の点でも、五百年前となんら変わっていません。本はスプーンやハンマー、鋏と同じようなものです。一度発明したら、それ以上うまく作りようがない。スプーンを今あるスプーンよりよいものにするなんて不可能でしょう。」
──『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』P024、ウンベルト・エーコの言葉より引用。


 こんにちは。
 かなり前に、「強い違和感と電子書籍の次の段階」というのを書いていまして、そこに上記の引用をつけました。この記事の中身は例によってあんまりないのですが、書いた2013年07月04日の空気みたいなものは、少し伝わるかな、という感じ。だからあえてリンクはしないですが……。

 Kindle Unlimitedという「読み放題」がはじまりまして、前回は読む側として、また作品を供給する側として両面で「悩む」と書いたわけですけども、もちろん、結論はいまも出ていません。ずっと悩み続けるのかもしれません。いったんは「やっぱり読み放題だ!」となって、その後「そうでもないかも!」となるのか、「そうでもないかも!」となってから「やっぱり読み放題だ!」となるのか。予想はつきません。

 今週日曜日(8月28日14:00~ @グラスシティ渋谷)に、このような興味深いイベントがあります。日本独立作家同盟主催のセミナー。ちなみにGoogleで「同盟」って検索すると3番目ぐらいに出てくるからすごいですね!(1番はWikiの「同盟」、2番はWikiの「軍事同盟」そして、3番がNPO法人日本独立作家同盟)。

鈴木みそ×大原ケイ×仲俣暁生「Kindle Unlimitedは独立作家の福音か?それとも悪夢の始まりか?」緊急討論会を開催

 それを拝見してから書いてもいいのですが、その前にいまのところの雑感をまとめておきます。悩んでいるにせよ、どう悩んでいるのか、という部分ですね。

 その前に、私のいまの印象ですが、上記引用のように、確かに「スプーンはスプーン」で完成しています。その代わりはいらない。だけど、もし、スプーンが不要になってしまったらどうでしょう? スプーンに代わるものはいらないけど、これまでのようなスプーンで食べていた習慣がなくなるような、大きな変化があったら?

 電子書籍は紙の本の代替物であり、紙の本が本として完成している以上、それ以上の改良はない、というのはわかるのですが、電子書籍が紙の本の代替物ではなかったとしたら?

 私も2012年の秋頃から本格的に電子書籍を読むようになって、早くも4年って感じですけども、紙の本も相変わらず読んでいて、明らかに読むスタイルが変わってきました。紙の本は滅多に持ち歩かなくなりました。外出先では電子書籍を読みます。2012年頃はバッテリーとか電源が心配でしたが、いまはあんまり心配しなくていい。ポケモンGOをやらなければ、バッテリーはとっても長持ちする。

 なんといっても、マーカー、メモがつけられ、検索も簡単。これがあとですごく役に立ちます。上記のような引用をするのも簡単ですね(皮肉でもなんでもなく、上記の本もKindle版が出ています)。

 そこにもってきて、「読み放題」となったらどうなるのか。まだ、点数は多くはないですが、これは電子書籍が登場したときと同じ話の蒸し返しでいずれ点数は充分になっていくのではないか。いまのところ、アマゾンの力の入れ方から考えて、そうしたいんだろうと思われます。
 点数が充分に揃ったら、私たちは本の読み方が変わってしまうかもしれません。

 それが、まあ、スプーンなしで食事するようになる、というのにちょっと似た感じになるかも、と感じているのです。

 とくに今回、それをひしひしと感じているのが、ロイヤリティの還元方法です。読まれたページ数で換算されるという。ダウンロード数ではない。積ん読では、ロイヤリティは発生しない。買ってくれればうれしかった時代は終わり、読んでくれなければうれしくない。

 当たり前といえば当たり前ですが、シビアといえばシビアです。成果主義です。会社にまともに導入されると心が疲弊する例の制度です。

 いまの時代に、なにかをつくって(作る、創る)販売し、消費するという経済では、重要な部分の1つに「コスト構造」があります。電子書籍とKDPは、従来の出版とはまるでコスト構造が違う。これによって、ひとつ、大きな変革があったと言っていいでしょう。あとはどの程度の定着となるか、が問われてきました。

 2012年ぐらいなら、「電子書籍市場なんてダメ」と言えたと思いますが、いまではもう言えない。「一定の市場規模になる」と見るのがスタンダードでしょう。株式会社インプレスの2015年度の国内電子書籍・電子雑誌市場規模では電子書籍は1584億円(前年比25.1%増)。あるサイトで見たら、市場規模としては「家事代行業」と同じぐらい。コンタクトレンズにはちょっと及ばず、宅配ピザ(約2600億円)までもう少し、という感じなんです。

 コスト構造が違うため、今後の発展の仕方は、従来の出版・取次・書店、という世界とは大きく変わってしまう可能性があります(スーパーとコンビニの違い、コンビニと商店街の違いなどを想起してみてください)。

 次に大きな変革は、収益構造の違い。インターネットによって「課金」というビジネスが巨大な市場を産み出したことはご存じの通りです。チャリンチャリンも世界規模ならすごいことになります。ポケモンGOは、アプリ内購入の売上が1日で1000万ドル(約10億円)以上と言われています。コスト構造は、どうやってビジネスを回しているか、という部分ですし、収益構造はなにで儲けているか、という部分ですね。ゲーム業界は、ゲームソフトの販売よりも無料で普及させてアプリ内課金がメインになっている(全部ではないですが、そういう市場が新たに生まれている)。

 読み放題とページ当たりのロイヤリティは、なにで儲けるか、という収益構造を変えてしまいます。これによって、なにが変わるのか。もはや電子書籍は本ではない、ということになっていくのか。

 そこが、いま悩ましいところなんじゃないか、と思っています。

 私たちは一生懸命、本をつくっていると思っていた。だけどそのコスト構造は従来の本とはまるで違い、収益構造も変わってしまっているとしたら、それはなんだ、ということですね。なんでしょう! わかりません!


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 上はあるKDPの作品が、Unlimitedになってどうなった、という例。単位、期間は例によってぼかしていますけども。※当初掲載のグラフよりくっきりしたものが入手できたので差し替えました。
 この作品は細分化されたカテゴリーのベスト100以内を狙う程度のものなので、規模そのものは気にしないでいただきたいのですが、上の赤い折れ線がダウンロードで購入された分。下の青い折れ線が「既読 KENP (Kindle Edition Normalized Pages) 」というやつ。つまり読まれたページ数。これはダウンロードした本を読んでいるページ数ではないのです。アマゾンにはこうあります。

 ──Kindle Unlimited (KU) および Kindle オーナー ライブラリー (KOL) から本を読んだ読者がページを読み進めると更新されます。──

 つまり上のダウンロード数と、下のKENPでは、読者が違う。

  KENPが上昇すると、ランクインするので、それによって気づかれる率が上昇し、販売も発生するけど、ランクインしないと販売は発生しにくい。その関係はわかりやすい。宣伝もしやすいですよね「何位です!」とか。

 だけど、この動きから感じるのは、もっと違うこと。

 それは、「Unlimitedが一般的になったら、読者はそこにしかいない」(かもしれない)という不安です。読み放題でなければ読まない、という人たちが生まれるかもしれない。それは、何度も喩えてなんですが、「もう、私たちはスプーンはいらないんです」という人たちかもしれない。

 読み放題の読者に支持されるようなコンテンツとはなにか。そして積ん読ではなく、ちゃんと最後まで読んでいただく、または読んでも読まなくてもいいから、全ページをめくってもらえるようにするには、どうするか。

 ね、いろいろ悩ましい。

 些末なことですが、ページ数がランキングにどのように反映されるのかも興味深いです。キャンペーンなどで人為的にどこまで順位を上げられるか。そのとき、ページ数を何人ぐらいでどうすればどうなるのか。

 さて、私の無料期間はもうすぐ終わります。継続するかどうか……。これはもう、とにかく1回は継続します。そうしないと読み切れそうにない本があって……。

 

 
 

 

 

Kindle Unlimited Amazonの読み放題サービス いろいろ迷います

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 こんにちは。暑いですね。オリンピックに高校野球といった週末ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、先日から、Kindle Unlimited 読み放題がはじまりました。いろいろなご意見が飛び交うほどの衝撃が、電子書籍のファンであるとか(ファンっているのかな?)、KDP作家さんたちの間に拡がっていきましたが、そろそろ落ち着いてきた頃でしょうか。

 私は8月3日に無料お試しを開始して、いくつかの本をピックアップ。まだ読んでませんが……。タイミングが悪く、このサービスがはじまる数日前に読みたい本をいろいろ買ってしまったのです。もちろん、普通に考えれば、それは手元にあるのだから、無料期間に1冊でも多く読んでおいたほうがいいじゃないか、と思うけど、そうはいかないのですよね。

 少なくとも私の読書は、「選ぶ」か「出会う」というタイミングがあって、そこから「即購入」と「Wishリスト入り」に分かれます。それから「即購入」した本の中から、ちらちら冒頭を読んでみて「いまはこれ」という感じで読んでいくことが多く、このため、必ずしも時流に乗った本を読むとは限りません。先日は『新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか』 (北野武著) を読み、いまは『さらば雑司ヶ谷』 (樋口毅宏著)を読んでいます。これはどちらも紙本。電子書籍では『トカジャンゴ』 (戸梶圭太)、『トカジノフ 』(戸梶圭太著)と読んで、『もの書く人々』(根木 珠)、『女子♀留置所の歩き方』(火余子)などを読んで、次は『このセルフパブリッシングがすごい! 2016年版』を読もうかなと思っています。あと、カズオ・イシグロは相変わらず続けております。

 さて、読み放題。迷っています。もうすぐ無料期間終了。課金される。継続する、しない?

 実は先日、雑誌の読み放題をdマガジンから楽天マガジンに変えました。価格はほぼ同じ。ラインナップがちょっと違う。また、dマガジンはジャンル別に記事のピックアップがされていて、これがよかった時期もあったのですが、ピックアップのタイミングが遅いときもあって、記事は必ずしも最新号ではないなどで、ちょっと不満もありました。あと、「この雑誌が読めるから」と選んだdマガジンなのに、それほどその雑誌を読んでいないことに気づき、それよりも読みたい願望が高い雑誌が入っていた楽天マガジンに変更したのです。
 私はDoCoMoのIDを持っていなかったので、以前dマガジンを購読するのにけっこう面倒な手続きが必要でしたが、やめるときは簡単。そして楽天マガジンは楽天IDがあればすごく簡単。

 つまり、読み放題サービスは、気軽に切り替えたり、やめたりできることが大切。

 この点でAmazonのKindleは、ホントに簡単すぎる。プライム会員向けの毎月1冊無料購読のサービスのほうがむしろ面倒で、探しにくいし、忘れるし、私は使いこなせないままに今日に至ります。でも、その間に音楽の聴き放題がはじまったり、ドラマや映画も見ることができるので、プライム会員はやめられない。

 今回、本の読み放題をプライムの特典にしなかったのは、かねてからウワサのあったプライム会員の会費値上げを先送りする、または驚くような値上げにしないためなのかな、なんて思っちゃいますけど。

 この調子でいけば、たとえば映像や音楽のサービスも「追加料金」によって新作率が高まるなどの差別化をしていく可能性がありそうだな、と思ったりもして。だったら、ヘビーユーザーのみ会費が事実上高くなるわけで、選択肢があれば助かるな、という気もします。

 音楽や映像に比べると、私の場合、本は消費する時間がとても長いので、読み放題には向いていないかな、という気もしています。一方で、KDP作品などを、ちょこちょこ購入するのではなく、ざっと読んでいくならお得なのかもしれないですよね。

 つまり本を読むスタイルによって、お得感が違うんだろう、と思います。

 そしてラインナップが気に入らなければ、解約すればいいわけですから(簡単にできるし)。

 今回のKindle Unlimitedについては、システム上で、本気度がひしひしと伝わってきます。だって本を検索するとその結果、それがKindle Unlimited対象かどうかすぐわかり、すぐ読むことが可能になっていますし、上に貼りつけたように、個人の管理画面もきちんとできています。
 この雰囲気からすれば、Kindle本については、こちらをメインにするつもりなのだな、と感じます。

 なにしろ上の画面は「アカウント」からのプルダウンメニューで「お客様のKindle Unlimited」という項目を選ぶだけで辿り着けるのですから。My Kindleより簡単に行けちゃうんですよ。

 だったら、素直にこのサービスを利用したほうがいいのかな、という気にもなります。

 一方、KDPセレクトで作品を提供している側としては、価格に対する割合でロイヤリティが配分される従来と違い、読まれたページ数でカウントされていく方式とのことなので、これも悩ましいですよね。

 事実上のロイヤリティの値下げとなるケースが出てくるでしょう。積ん読では著者に利益が入らない。その利益率もけっこう低いらしい。

 ただし、Kindle Unlimitedが主流になってしまったら、ランキングに入るためにも、読まれるチャンスを得るためにも、Kindle Unlimitedの対象でなければとても不利になってしまうかもしれません。今後、このサービスが定着して利用者を拡大していけばいくほど、この傾向は強くなり、Kindle Unlimited対象本以外は、事実上、売れなくなる、読まれなくなる、といった事態があり得ます。

 そして読者数が増えたら、ページ単価は低いけど、びっくりするぐらい多くのロイヤリティを得られる作家も登場するでしょう。購入に抵抗のある読者が、試しに読んでみて、おもしろかったから最後まで読み、さらに口コミで広めていく、時流に乗る、などの結果、いよいよKDP作家からとんでもないベストセラー作家が出てくる可能性もあり得ます。

 新しい仕組みができれば、それにピッタリの作り手、作品というものが出現しやすくなるものですからね。

 懸念材料としては、「想定していない読者との出会い」が起こりやすいことでしょうか。著者の対象としている読者ではない人が、なんとなく手に取って読んで「意味わかりませーん」とか「くだらない」と酷評する可能性が増える怖れがあるでしょうね。

 このあたりは本当に悩ましいです。これからの推移を見守りながら考えていきたいところですね。

この3ヵ月にやってきたことのおさらい 愛犬の死とミニ写真集と任意団体

 こんにちは。
 今日は8月5日。5月5日から3ヵ月──。これは私と私の家族にとって重要な3ヵ月でした。

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 5月。
 そもそもは、「わずか2年で……。あっという間に去っていった天使」がスタートです。
 
 実は、前の愛犬チョコが亡くなって、華ちゃんがやってきたときから、構想として「ちょこはなプロジェクト」を考えていました。犬や猫などペットの保護活動をしているたくさんの個人・団体を支援することはできないか。それが最初の「思い」です。
 ノートに毎日のように、なにをやるか。どうやるか。書き綴っておりました。現実として自分たちにできることはなにか。そして長く続けられることはなにか……。

 ですが、突然の華ちゃんの事態に茫然自失。そもそもチョコのときのペットロスから私たちも華のおかげで立ち直っていたのに、そこにさらなるペットロス……。

 華はチョコと違って写真がほとんどデジタルデータのままでプリントしていませんでした。そこで急遽、近くのお店で100枚ぐらいプリントしました。それを見ていて、ネットのフォトアルバムのサービスをいくつか検討。

 だけど、それは思い出としてはいいけど、そこで終わってしまいそう。

 自分が関わっている聖地書店では、“モチコミ”というサービスがあって、ミニ写真集をつくることができます。

「これは偶然ではない!」と勝手に解釈し、さっそく“モチコミ”にログイン。ちゃんと手続きを経てGOとなったので費用をカード払い。せっかくなので、編集もやらせてもらうことに。

 6月。
 その1「写真集で情報の発信・共有」
 いよいよ制作にとりかかり、その後の過程はこちらでも随時、公開してきました。

 出来ました! 自分でつくる写真集 “モチコミ”から聖地書店へ

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ちょこはなアイコン

 本の著者として、「ちょこはなプロジェクト」を前面に出すことを決めていたので、その母体となるサイトをつくりました。ロリポップで借りていたサーバーに、WordPressを入れて、突貫工事で作りました。このサーバーはそもそもは、行政書士のサービスを展開するために借りたもので、そのときにWordPressの使い方も一通りやっていたのが役立ちました。

 7月。
 構想はいろいろあっても、いますぐできることは少ないものです。ちょこはなプロジェクトは、そもそも、最初から「できない、やらない」という発想よりも、「いまできることをする」がポリシー。
「そんなことをやってどうするんだ」と自分の内なる声も聞こえてくるけど、「いいじゃないか、やったって」と言い返す。そんな日々。

 本が並び、今度は多くの人に購入していただきたい。自分たちの身の回りから、お知らせしていく。それが第一歩です。

 大盛堂書店に行ってくれた方々、それをツイッターに上げてくれたりもしました。

 自分たちでも売りたい。そう思っていたら、カラーミーショップが一番安いプランを初期費用なしで年間1200円で利用できるいというメールがたまたま来ていて(GMOのサーバーを借りているからですが)、やってみようと即申し込み。直販を開始しました。

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 当初は「ショップ」としていましたが、考えてみればショップというよりはバザーなので、「バザー会場」としたのです。私たちはリアルなバザーに参加することはいまはできないので、ネット上でバザーを24時間365日、開催中というわけです。

 ただし、この会場、いまのところ『笑顔をありがとう』だけなんですけど。
 いずれ、バザー品目を増やしていければと思っています。そもそもはネットで書店を作りたい、という構想があり、さらに古書店もやりたいと思っていたのですけども、そういう構想がここで役に立っています。バザー会場では書籍、古書、私のコレクションなども販売していきたいなあ、と思っていますが、あくまで「いまできること」からやっていきます。

 このバザー会場の決済は、クレジット決済は毎月数千円のミニマムがかかるようなのでパス。当初は銀行振込かな、と思っていました。ただ、図書カードを送っていただく方法も追加。すでにご利用いただいています。

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 任意団体としてのちょこはなプロジェクトの口座を作っておこうと考えて、ゆうちょ銀行でつくりました。

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 理由は、寄付先の保護団体の多くがゆうちょ銀行の振替、振込口座を持っているからです。こちらもゆうちょ銀行だと便利ですよね。それに、ゆうちょダイレクト(ネット)を利用すれば、月5回まで無料で振替・振込ができるのも魅力でした。
 また、郵便振替なら、お客様の振込手数料も節約できるはずですし、もしお客様もゆうちょダイレクトを利用すれば、振込手数料はかなり節約できることでしょうから。

 8月。
 ゆうちょダイレクトは口座を作っておけばすぐにも利用できるのですが、振替・振込は郵送でくるワンタイムパスワードが必要で、その関係で、7月末に最初の寄付をする予定が、8月になってしまいました。でも、昨日、ようやく、寄付を振り込みました。

 ちょこはなプロジェクト最初の寄付! ご協力ありがとうございます

 上記記事(ちょこはなプロジェクトのサイト)にも書きましたが、内訳は以下の通りです。

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 なおゆうちょの口座をつくったら、さっそく振込利用でご購入いただきました。

 今後も、『笑顔をありがとう』の販売を続けていきます。

 第二弾の企画も進めています。次はチョコの話。とくに老犬介護について、獣医師さんのお話をまじえて、少し役立つ内容も入れつつと思っています。

 同時に、バザー会場もいまは華ちゃんだけで寂しそうなので、賑わいを演出していきたいと思っています。お店って、やっぱり賑わいが大切だと思いますからね。
 
 以上、3ヵ月を振り返ってのご報告でした。

〈渋谷の大盛堂書店でも販売しています〉



東京・渋谷の大盛堂書店2階にある「聖地書店」でも販売しております。950円(880円+消費税)での販売です。

ぜひ、書店にお立ち寄りのせつは、お手にとってご覧いただき、お買いもとめください。

少部数出版のため、一時的に品切れになることがあります。ご了承ください。

詳細は「ちょこはなプロジェクト」のホームページをご参照ください。
http://chokohana.com/


 下記のショッピングカートから直接、購入申し込みができます。 

News ちょこはなプロジェクト 次は団体名での口座開設へ

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 こんにちは。梅雨も明けました。気温も上がっています。天気もよいですね、東京は。

 さて、ミニ写真集をつくるところからはじまって、現在はそれをご購入いただくための段階。プロモーションですね。セールスです。やることは1つ。広く知っていただくこと、そして購入しやすくすること。とりあえずはそれをやっていくと。地味ですが、あまりお金もかけられないので、じわじわとやらせていただきます。

 これまでの経緯──
 その1「写真集で情報の発信・共有」
 その2「写真を選びタイトルを決める」
 その3「表紙をつくる」
 「出来ました! 自分でつくる写真集 “モチコミ”から聖地書店へ」
 「ミニ写真集『笑顔をありがとう』 谷中のお店に見本展示中」
 「華ちゃんのミニ写真集『笑顔をありがとう』 通販開始しました」

 そしてこの間に、ツイッターや口コミでご紹介していきました。これは今後も継続していきます。
 ちょこはなプロジェクトの公式サイトをつくりました。
 物販のできる「バザー会場」をつくりました。ボランティアがメインなので、ショップというよりもバザーって感じかな、と。いまは商品は1点しかありませんけど。第二弾は現在、企画中です。華ちゃんのことを写真集にしたので、次はチョコちゃんの話になるでしょう。ただし、今度は獣医さんに監修していただいて、役立つ側面もプラスしたいと考えています。

 さらに、今後は、ちょこはなプロジェクトで、一緒に本をつくる人を募集したいと思っています。1冊まるごと自分の思うように作るのもいいけども、数人でページをシェアしていくのもいいのではないかと考えているわけです。

 そのための相談会というかセミナーとかもやってみたいですね。

 こうした活動をしていくために、現在は舛本行政書士事務所内にある「ちょこはなプロジェクト」を、任意団体としてちゃんとさせようと思っています。そのために、とりあえず、私の口座を使っていまは決済していますが、「ちょこはなプロジェクト」名義の口座をつくります。

 だいたいが、行政書士なんだから、それぐらい最初から考えておけよ、と言われそうですが、まったく考えていませんでした! 自分のことは後回し。紺屋の白袴、医者の不養生って感じ。さっそく規約、つくります。

 団体になることでの利点は2つ。1つは団体名の口座をつくることができて便利。もう1つは公共施設を借りることも可能になる点。そもそも営利を目的としていない「ちょこはなプロジェクト」ですから、セミナーなども公共の施設をお借りしないととてもじゃないけど、開催できないですし。

 また、ちょこはなプロジェクトは、「愛玩動物の保護活動をしている個人・団体への支援および支援に関する情報発信を目的とする」と規約に書きました。だけど、具体的にはなにも考えていません。とりあえずは、『笑顔をありがとう』を紹介していきながら、第二弾を考えていったり、そのほか、保護活動をやっている人たちや関心を持っている人たちとの接触を増やしていく、といった方向かなと思っています。

 基本的に活動をされている方々は、それで手一杯で、広報的な面までやりきれないことも多いと思うのですよね。そんなときにはお手伝いもしたいし。

 それから、まだ少ないですが、購入いただいた方からの感想もいただいています。こちらで勝手に一言にまとめていますけども。これはバザー会場の商品説明やこのブログなどで紹介していきます。

「疲れた時に見ると、癒されます」(30代、男性、神奈川県)
「小さくてかわいい写真集ですね。持って歩くのにちょうどいいです」(50代、女性、青森県)
「スマホサイズの写真集は、新しい感覚です」(50代、女性、東京都)
「華ちゃんから愛を感じました。それは華ちゃんへのみなさんの愛なのだと思います」(50代、女性、大阪府)



 7月末までに、最初の寄付をしようと思っていましたが、口座開設を思いついてしまった以上、その段階を経て、8月のアタマには寄付できると思います。

〈渋谷の大盛堂書店でも販売しています〉



東京・渋谷の大盛堂書店2階にある「聖地書店」でも販売しております。950円(880円+消費税)での販売です。

ぜひ、書店にお立ち寄りのせつは、お手にとってご覧いただき、お買いもとめください。

少部数出版のため、一時的に品切れになることがあります。ご了承ください。

詳細は「ちょこはなプロジェクト」のホームページをご参照ください。
http://chokohana.com/


 下記のショッピングカートから直接、購入申し込みができます。


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 聖地書店に本を並べることができるのは“モチコミ”だけ。どなたでもミニ写真集や文庫を手軽に出版できます。『笑顔をありがとう』は“モチコミ”のミニ写真集でつくりました。




 
 




『月刊群雛』が休刊しちゃうんだったら、「全部読む」、やめなければよかったかな。

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 驚きました。そして、お疲れ様。ありがとうござます。なんて言えばいいのかわかりませんが……。

『月刊群雛 (GunSu) 』は日本独立作家同盟による、インディーズ作家のための月刊誌として誕生しました。いわゆる「同人誌」というよりも、「月刊誌」なのです。当初は、それに驚きました。毎月、出すのはかなり大変なことなのです。私も長く月刊誌の編集をやっていたのでわかりますが、締め切りの連続で、成果物は月に1回しか出ないのに、ほぼ息つく暇のない365日になってしまうものなのです。

 盆も正月もないぜ、GWって邪魔だな! みたいな。

 それを、2014年1月に創刊(2014年『2月号』)、2016年7月(8月号)まで、1つも落とすことなく、それどころか別冊を2つも出すという、いわば破天荒なほどの精緻さで完遂されてきた編集部のみなさま、ホントにすごいと思います。

 同人誌的に考えるなら「不定期」として、「原稿集まったら出そうぜ」的なゆるさがあって、そのために、まあ、なかなか出ないことが多いわけでしょうけど。そうしなかったことは、私はよかったと思います。毎月出す。質は問わない。早い者順に掲載が決まる……。実におもしろい。

 私も会員に手を挙げて、「いつか原稿を書くぞ」と思っていたものの、まったく書けず。そのうちに徐々にハードルが高くなってきて、「すごいことになっていくなあ」と傍観する側に。
 もっとも、微力ながら「書けないなら読んでおこう」と、「月刊群雛 愛読マラソン」を開始。何周も遅れてヒーヒー言いながら追いかけていましたけど。

 「月刊群雛 愛読マラソン 2014年」
 「月刊群雛 愛読マラソン 2015年」
 『月刊群雛2015年09月号』感想
 『月刊群雛2015年10月号』感想
 『月刊群雛2015年11月号』感想
 『月刊群雛2015年12月号』感想(最終回)

 この試みは自分の時間管理の下手さなどもあって、2015年分で終わりましたが、あと8号+別冊1を読めば全号読破になるなら、やめなければよかった、と妙なスケベ心も出てきますけど……。いまのところ、やっぱりムリだなあ。別冊は感想を書く予定だったのに、いまだにできていないし。

 月刊誌は、つくるのも大変ですが、採算を合わせるのがもっと大変。いくら電子書籍だから印刷いらず、在庫いらずと言ったところで、つくるエネルギーを維持するのはものすごい努力があったはずです。

 おそらく、この試みは、いまはなんともはっきりしたことは言えませんが、必ずなにかの土台になっているはずで、いずれそこから大きな成果が生まれるのではないかと思います。こういう点で、誰もやったことのないことをやるって、すごい名誉でありながらも、ちょっぴりほろ苦い面もあるんだろうな。

 月刊群雛に作品を掲載した作家のみなさんが、個々に成果を出していくってことも期待したいし。

 日本独立作家同盟は、この月刊誌を出すための組織ではないわけで、もっといろいろなことに挑戦していくのではないかと期待しています。これだけのエネルギーがあるのだから、さらにおもしろいことを提示してくれるのではないか。また、こちらも、消費、需要側だけではなく、このNPO法人を作家の活動にどう活用していくかも、提案していかなければならないのだろう、などと漠然と思います。

 もしかして、
 カクヨムやなろう的な作品発表の場を設けたりしますか?
 それとも、会員が方々に書いている作品を、まとめて見ることのできるような仕組みとか?
 インディーズ作家専用ストアとか?
 文フリみたいなことをするとか? どこかにブース出す?
 忘年会とか新年会とかボーリング大会とか?(冗談ですって)

 ともかく、なにかやるんだろうな、という期待感はまったく2014年頃と変わっていないのではないかと、私は思うんですが、いかがでしょうか。このたびの休刊、きっと意義ある決断として子々孫々に伝えられることでありましょう。
 ぜひ、楽しい組織運営を期待しつつ、私のご挨拶を終わらせていただきます。



 

 

 

 

News 華ちゃんのミニ写真集『笑顔をありがとう』 通販開始しました

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 華ちゃんのミニ写真集『笑顔をありがとう』は、渋谷・大盛堂書店の2階「聖地書店」のコーナーで販売しております。お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 同時に、「なかなか渋谷に行けない」、「地方なのでいつ行けるかわからない」といったお声をいただきました。

 そこで、「ちょこはなプロジェクト」での通信販売を実施します。

 公式ショップを作ってみました。突貫工事なので、あまり愛想がないですけどご容赦ください。

 また、詳細はちょこはなプロジェクトのサイトおよび、公式ショップをご覧ください。

 なにぶん、個人商店なので決済手段に限りがあり、ご不便をおかけいたしますが、渋谷に行く予定のない方、行けない方はご検討いただければと思います。

 また在庫がなくなりますと、しばらく入荷待ち(在庫ゼロ)となりますので、ご了承ください。

 ミニ写真集は、かわいらしいスマホサイズ。郵便の定形封筒でも一番小さいサイズに入っちゃうので、郵送でお送りします。価格はしばらくは郵送料も消費税も込みでやらせていただきます(将来の変更の可能性はあります)。

 収益金(印税相当額)は全額「ペット里親会」様に寄付します。寄付状況は、ちょこはなプロジェクトのサイトでお知らせします。7月末には最初の寄付ができる見込み。
 よろしくお願い申し上げます。

 下記のショッピングカートから直接、購入申し込みができます。


〈ちょっとひととき、なごんでみてはいかがでしょうか〉



スマホサイズなので、いつでもどこでも

笑顔編にたっぷりの笑顔を収録しました

ぜひ、お手元に!

少部数につき入荷待ちになることもあります



感想をいただきました! 「疲れた時に見ると、癒されます」(30代、男性、神奈川県)


スマホサイズのミニ写真集(64ページ、全ページカラー)です。

価格は、880円です(送料込み)。

お支払い方法は、銀行振込、アマゾンギフト券、LINEpay(LINEで送金)、図書カードからお選びください。


〈不思議なワンコ 保護犬・華ちゃん〉



華ちゃんは、2013年8月に崩壊ブリーダーからボランティア団体(NPO法人ペット里親会)に引き取られた保護犬です。

繁殖のためだけに劣悪な環境にいたこともあり、胃腸が弱く、下半身の筋肉なども充分に発達しておらず、歯は欠けたり割れたりしていました。

リードをつけて一緒に散歩することがよくわからない、「お手」も「お座り」もわからない、だけど人が大好きな不思議なワンコでした。

ペットロスに陥っていた家族に引き取られ、家庭的な生活環境の中で、徐々に胃腸も回復。散歩も覚えるようになりました。

しかし2016年5月に突然具合が悪くなり、亡くなってしまったのでした。

華ちゃんの笑顔のおかげで立ち直りかけていた家族にとって、この写真集をつくることは、華ちゃんへの恩返しであり、保護活動をしていただいている方々への感謝の気持ちでもあるのです。

ぜひ、華ちゃんをお手元に。


〈犬猫の保護活動へのご支援、ありがとうございます〉




印税相当額(1部につき114円)を、華ちゃんを救出したペット里親会に寄付させていただきます。

もし、価格以上をいただいた場合は、その分も寄付させていただきます。

寄付状況については日付とお名前、お住まいの都道府県名を専用サイトに掲示させていただきます。寄付掲載時のお名前をニックネームなどで表記したい場合は、申し込み時にその旨、お知らせください。


〈渋谷の大盛堂書店でも販売しています〉



東京・渋谷の大盛堂書店2階にある「聖地書店」でも販売しております。950円(880円+消費税)での販売です。

ぜひ、書店にお立ち寄りのせつは、お手にとってご覧いただき、お買いもとめください。

少部数出版のため、一時的に品切れになることがあります。ご了承ください。

詳細は「ちょこはなプロジェクト」のホームページをご参照ください。
http://chokohana.com/


 下記のショッピングカートから直接、購入申し込みができます。

宣伝 ミニ写真集『笑顔をありがとう』 谷中のお店に見本展示中

谷中のハーブティー&ギャラリー「ならん葉」に見本を展示中



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 東京・谷中の朝倉彫塑館近くにあるハーブティー&ギャラリー「ならん葉」さんに、華ちゃんのミニ写真集『笑顔をありがとう』が見本として展示していただけることになりました。

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 こんな風に展示しているわけではありませんけども……。

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 オシャレな場所でも笑顔です。

 写真展のほか教室なども開かれているので、谷中にお立ち寄りのときはぜひお気軽に。

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 ハーブティーについての知識も豊富なお店です。

ちょっとひととき、なごんでみてはいかがでしょうか



スマホサイズなので、いつでもどこでも

笑顔編にたっぷりの笑顔を収録しました

ぜひ、お手元に!

少部数につき入荷待ちになることもあります



感想をいただきました!
「疲れた時に見ると、癒されます」(30代、男性、神奈川県)



スマホサイズのミニ写真集(64ページ、全ページカラー)です。

価格は、本体価格880円プラス消費税で950円となります。



不思議なワンコ 保護犬・華ちゃん



華ちゃんは、2013年8月に崩壊ブリーダーからボランティア団体(NPO法人ペット里親会)に引き取られた保護犬です。

繁殖のためだけに劣悪な環境にいたこともあり、胃腸が弱く、下半身の筋肉なども充分に発達しておらず、歯は欠けたり割れたりしていました。

リードをつけて一緒に散歩することがよくわからない、「お手」も「お座り」もわからない、だけと人が大好きな不思議なワンコでした。

ペットロスに陥っていた家族に引き取られ、家庭的な生活環境の中で、徐々に胃腸も回復。散歩も覚えるようになりました。

しかし2016年5月に突然具合が悪くなり、亡くなってしまったのでした。

華ちゃんの笑顔のおかげで立ち直りかけていた家族にとって、この写真集をつくることは、華ちゃんへの恩返しであり、保護活動をしていただいている方々への感謝の気持ちでもあるのです。

ぜひ、華ちゃんの笑顔をお手元に。


犬猫の保護活動へのご支援、ありがとうございます



印税相当額(1部につき114円)を、華ちゃんを救出したペット里親会さんに寄付しています。

〈渋谷の大盛堂書店でも販売しています〉



東京・渋谷の大盛堂書店2階にある「聖地書店」でも販売しております。880円プラス消費税での販売です。

ぜひ、書店にお立ち寄りのせつは、お手にとってご覧いただき、お買いもとめください。

少部数出版のため、一時的に品切れになることがあります。ご了承ください。

『笑顔をありがとう』についての詳細は「ちょこはなプロジェクト」のホームページをご参照ください。
http://chokohana.com/

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ミニ写真集『笑顔をありがとう』は“モチコミ”から誕生したPOD本です。



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