増田俊也の執筆生活|公式ブログ

小説家です。「シャトゥーン ヒグマの森」(宝島社)でこのミステリーがすごい!大賞優秀賞。「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)で大宅賞&新潮ドキュメント賞。他著に青春小説「七帝柔道記」(角川書店)、ノンフィクション集『VTJ前夜の中井祐樹』(イースト・プレス)など。

『七帝柔道記』の文庫のPV動画ができました。

角川書店から出た『七帝柔道記』の文庫版のPVが完成しました。

ナレーションが優しい女性の声で、この作品の空気に合ってます。



昭和61年(1986年)に北海道大学に入学した僕の自伝的青春小説です。当時の日本はバブル真っ盛りで、国全体が浮かれてました。そのなかで寝技ばかりの練習をしていたころの青春記録です。読んでいると自分でも懐かしいなと思いますが、じつは去年起こった出来事のように覚えています。北大は自然に囲まれたいい大学です。

中学生や高校生のなかで、将来どこの大学に進むか悩んでいる人たちにぜひ北大に入ってくださいとすすめたい、そんな学校です。ここまでOB・OGがすすめる大学もないかなと思います。ぜひ入学してください。

七帝柔道記_文庫化_文庫

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『北海タイムス物語』、Amazon予約始まりました。浦ユリ子さんのイメージ、松田君のイメージ。

僕自身も知らなかったのですが、『北海タイムス物語』(新潮社)のAmazon予約がスタートしてました。

発売日は4月21日です。

この作品は『七帝柔道記』(角川書店)の続編的な位置づけにあり、七帝の新聞記者編といってもいいかもしれません。

時代は1990年、前年に平成に変わり、平成2年になったばかりのときです。世はバブルまっさかりで、夜、ススキノで飲むと、タクシー乗り場に人が大勢並んでおり、なかなか乗れませんでした。

北海タイムスはこの1990年の段階でも100年の伝統を持つ題号で、名門中の名門新聞社でした。ただし「かつては」という注釈がつきます。僕が入社したころはすでに経営が傾き、たいへんな状況でした。そのなかで社員たちは名門新聞社の名前を背負って、必死に働いていました。

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僕はといえば、そのころ柔道を引退し、記者としてのスタートを切ってはいましたが、気持ちはまだ北海道大学柔道部にあり、心ここにあらずという状態でした。そのなかでススキノで酒を飲んでは夜の街で喧嘩をしていました。

当時、北海タイムスには元極真空手の人、元アマレス選手などがおり、一緒になってはちゃめちゃをしてました。

現在、表紙をつくっているところで、イラストは『七帝柔道記』(角川書店)の漫画を描いてくださっている女性漫画家の一丸(いちまる)さんです。

主人公の野々村巡洋君のイメージはまだ固まっていないようなので公開できませんが、 主人公の同期の新入社員、松田駿太君のイラストラフはこんな感じでした。

松田駿太


浦ユリ子さんはもっとざっくりと小さく描かれ、顔は描かれていなかったので、どんな女性に仕上がってくるかわかりませんが、僕が連載をしながら頭の中にイメージしてきたのは高塚省吾先生が描いたこのデッサンです。

高塚

連載を読んでいた読者の方、いかがでしょうか。僕のイメージどおりでしょうか。小説という.txtだけの媒体は、それぞれ脳内にイメージする景色が違います。それが映画などとは違うところです。

テキストだけというのはけしてマイナスではなく、僕はプラスにはたらくことのほうが多い気がしています。さまざまなメディアが発達し、映像的なもののほうがアドバンテージがあるようにも感じますが、じつは映像はイメージを固定してしまい、窮屈にしてしまう難点があります。

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古賀稔彦を世界で唯一背負い投げで叩きつけた男のノンフィクション『超二流と呼ばれた柔道家』。

古賀稔彦を初めて背負い投げで叩きつけた堀越英範の一瞬を追ったノンフィクション『超二流と呼ばれた柔道家』という作品があります。
ロンドン五輪後に「ゴング格闘技」誌に掲載されたものです。

超二流


現在、『VTJ前夜の中井祐樹』(イースト・プレス)に収録されています。未読の柔道関係者はぜひ。


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『七帝柔道記』の文庫が角川書店から出ました。

3年前に出した単行本、『七帝柔道記』が文庫になりました。

単行本のときの表紙はこれです。

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今回、文庫になって、表紙にはビッグコミックオリジナル増刊号で連載をしてくださっている女性漫画家の一丸さんが描いてくれました。

七帝柔道記_文庫化_文庫

解説は大森望さんが書いてくださいました。ありがとうございます。

単行本は1800円と高かったのですが、文庫は920円になりました。高校生や中学生にぜひ読んでほしいと思っています。

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『七帝柔道記』の文庫が2月25日に出ます。

『七帝柔道記』(角川書店)の文庫が2月25日に出ます。すでにAmazonの予約が始まっているようです。

表紙はビッグコミックオリジナル増刊号で漫画化作品を描いてくださっている一丸先生です。

 七帝柔道記_文庫化_文庫

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海外牧場のホルスタインの搾乳はまるでメリーゴーランド。

幻冬舎の文芸誌「小説幻冬」で「黄金のホルスタイン」を連載していることもあり、いろんな人からホルスタインについて質問されます。

そのなかで海外の大規模牧場でのホルスタインの生活の話をすると、みな驚きます。

「そんなのあるわけがない。冗談でしょ?」

でも、海外の牧場では、すごいことになっています。



どうですか。よく見ると、牛たちは順番待ちをして並んでいます。終わると自分で機械から出てくるし。

「ここだけでしょ」と思う方もいるかもしれませんが、他にも動画がたくさん上がっています。

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「『あしたのジョー』と梶原一騎の奇跡」。

朝日新聞出版から「『あしたのジョー』と梶原一騎の奇跡」をご恵贈いただきました。

斎藤貴男さんのノンフィクション「 梶原一騎伝、夕やけを見ていた男」の改訂新装版ですが、僕も何度も読み返した傑作中の傑作ノンフィクションです。これを読まずして昭和は語れません。

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「あしたのジョー」だけではなく、「巨人の星」「タイガーマスク」「空手バカ一代」で、それぞれ社会現象まで起こした天才クリエイターとしての梶原先生を、表の顔だけではなく、人間くさい裏の顔まで描ききっています。

梶原先生の奥様、そして梶原先生の実弟・真樹日佐夫先生、極真空手の大山倍達先生も登場します。

梶原先生の作品とともに少年時代、青年時代を過ごした方だけではなく、若い人たちにもぜひ読んでほしいと思います。繰り返しますが、これを読まずして昭和を語れません。

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下の写真、左が弟の真樹先生、右が梶原先生です。

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『AERA』の「現代の肖像」で取り上げていただきました。

週刊『AERA』の「現代の肖像」に取り上げていただきました。ありがとうございます。

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床に座って仕事をしているところを撮影中です。キャプションにあったようにコーラのペットボトルがあちこちに散乱しています。ゴミだらけです(笑)。

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これは撮影中を撮影している別のカメラ。これは別の雑誌に掲載されるという入れ篭の写真です。後ろに見える「北海」の字は北海タイムスの看板の一部が見えてます。販売店さんが使っていた本物です。こうして見ると僕は元気そうに見えますが、実は元気じゃないのです(笑)。もう少しだけ体力が欲しいです。

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▶増田俊也(ますだとしなり) 小説家。1965年生。北海道大学中退。2006年「シャトゥーン ヒグマの森」(宝島社)で「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞。2012年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)で大宅賞と新潮ドキュメント賞。他著に北海道大学を舞台にした自伝的青春小説「七帝柔道記」(角川書店)など。「週刊大衆」誌上で原田久仁信先生(「プロレススーパースター列伝」「男の星座」などの漫画家)と組み、木村政彦先生の生涯を描く漫画「KIMURA(キムラ)」を長期連載中です。ビッグコミックオリジナルで漫画版「七帝柔道記」の連載も始まりました。























KIMURA7

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七帝柔道記帝マンガ2

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