「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)の漫画連載「KIMURA」が「週刊大衆」誌上で続いています。

作画は「プロレススーパースター列伝」「男の星座」の原田久仁信先生です。

原田先生の「男の星座」以来30年ぶりに本格連載となったこの作品、まさに魂がこもった内容と筆。

単行本発売日は10月16日(双葉社)。

単行本は異例の第0巻(プロローグ編)から始まります。そして第1巻(木村政彦幼少編)。

第0巻(プロローグ編)、第1巻(木村政彦幼少編)の2冊同時発売です。 セブンイレブンなどのコンビニにも並びます。

すでにAmazonでは予約が始まりました。

Amazonで予約すると発売日の次の日ではなく、発売日当日の16日に家に届くそうです。


木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか漫画第0巻


木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか漫画第1巻


第0巻の読みどころは、もちろん中井祐樹君のVTJでの戦い。ジェラルド・ゴルドー戦、クレイグ・ピットマン戦、ヒクソン・グレイシー戦、たっぷりとページを割かれています。

そして、その中井君の試合を観戦する僕と竜澤宏昌、松井隆の3人の北大柔道部OBも描かれていて、「七帝柔道記」(角川書店)の世界とクロスするようになっています。


スキャン 1

スキャン 2
中井祐樹松井隆竜澤宏昌増田俊也

▲▲左下のコマは、観客席で試合を見る3人。左から松井隆君、竜澤宏昌君、増田俊也です。



第1巻、幼少編の読みどころは、なんといっても「鬼の牛島」こと牛島辰熊先生と、幼少時の木村政彦先生の邂逅シーンです。

原田久仁信先生は、このシーンに驚くべきさまざまな工夫を描いてくださっています。当時の熊本という尚武の国、その空気を存分に描いてくださっています。

木村政彦漫画版1

木村政彦漫画版2

原田久仁信の描く牛島辰熊_漫画木村政彦_kimura

▲▲これが原田久仁信先生が描く「鬼の牛島」。

KIMURA1_原田久仁信

▲▲原田久仁信先生が描く熊本にある宮本武蔵像。

KIMURA2_原田久仁信

▲▲原田久仁信先生が描くラフカディオ・ハーン。

岩釣と馬場

▲▲これは木村政彦先生の愛弟子・岩釣兼生先生が全日本プロレス事務所に乗り込み、ジャイアント馬場に真剣勝負の直談判をするシーンの下書きです。


この作品は、原田久仁信先生と僕が、天国の梶原一騎先生に捧げる「続・男の星座」です。昭和に生きた人々すべてに捧げる作品です。


▶僕と原田久仁信先生の対談リンクはこちらです。


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