司法書士・行政書士増井敦章のブログ

福岡市東区香椎にて開業しているアラフォー司法書士兼行政書士のブログです。登記、裁判、成年後見等のほか行政書士業務、日々の出来事について書いています。

大学卒業後、公務員として2年ほど奉職しましたが、高校生の頃からの士業として開業したいという夢を諦めきれず不動産鑑定士二次試験合格後、25歳で福岡県庁を退職し士業の道を歩んでいます。公務員、不動産鑑定、大手資格予備校の講師を経て、司法書士へと遠回りな人生を歩んできたようでもありますが、不動産とはずっと向き合ってきたと思っています。
現在、当事務所では特に相続・成年後見業務に力を入れていますが、様々な業務を通じてこれまで培ってきた不動産に関する知識や経験は相当のものと自負しています。

司法書士を職業に選んだ理由

こんにちは

司法書士の増井です。

それにしても暑いですね。

さて、先日の勉強会でHPのプロフィール欄を改訂するように指導されました。

改訂した部分をブログにも掲載してみます。


高校生のとき

 普通の中学生生活を送り、福岡県内の私立高校に進学しました。時代はバブル絶頂期だったにもかかわら

ず、祖父に多額の借金があったようで事業(土建業)が傾いていました(私立の進学校であったため友達の家は

皆裕福で私は何だか惨めでした)。後から聞いた話によると事業の借金だけでなく、ギャンブルでも多額の借金

を作ってしまったようです。今は倒産してしまった大手消費者金融にも随分とお金を借りて毎月の返済に苦労し

ているようでした。

 ある日、祖父の愛人と名乗る女性、その夫と名乗る男性が家の前で大騒ぎをはじめました。当時の私にとって

はかなりの衝撃でした。その後彼らが現れないところを見ると手切れ金を渡してもみ消したのだと思います。

 また、同居していた叔父(もう亡くなりました)はギャンブルにはまり、借金を繰り返した人でした。若い男が借金

の取り立てにやってきたことがありました。家に誰もいなかったので高校生の私が対応しました(家に居ませんと

答えただけですが)。今考えるとあの男はヤミ金だったのだと思います。これまたかなりの衝撃でした。

 借金のカタに自宅や事務所を手放し、近くの借家に転居しました。そんなときに家に送られてきた資格の本に

司法書士という仕事があり、年収も高額(司法書士になってから、あれはまやかしであることに気がつきます)だ

と書いてありました。この資格を取得すれば、先日の不当な金銭支払請求などにも対抗できるのではないか、家

族は皆ハッピーに暮らせるのではないかと思いました。



大学在学中

 東京のW大学に進学したかったものの力およばず明治大学法学部に進学しました(浪人する余力はウチには

なく、この頃明治は私学の割に学費が安かったので結果オーライでした。あ、言っときますが母校は大好きで

す)。大学1、2年は司法書士のことなどすっかり忘れてしまい遊びまくりました。北朝鮮のミサイル攻撃が怖かっ

たので国際情勢に興味を持つようになり、社会人の勉強会に参加するようになり、国家公務員を目指すようにな

りました。大学を留年してまでも一生懸命勉強して国家公務員Ⅰ種、Ⅱ種、地方上級に合格しました。Ⅰ種につ

いては某省庁に内々定をいただきました(地下鉄サリン事件で有名になった省庁です)が、家族からの懇願もあ

り撤退しました。郷里の福岡にすごすごと戻りました。




公務員時代

 福岡に戻ることが決まってから、不動産鑑定士になるための勉強を開始しました。公務員試験で経済学の勉

強をして、不動産に興味をもったことと、司法書士も不動産鑑定士も同じ士業なので大して変わらないだろうとい

う安易な発想でした。県庁入庁後2年目で不動産鑑定士二次試験に合格しました。しかし、当時はバブル経済

崩壊のど真ん中で、就職先がありませんでした。




鑑定実務

 合格した翌年に何とか鑑定事務所に入所し鑑定実務を積みました。3年間で不動産鑑定の仕事は一通りでき

るようになりました(さわりだけですが)。仕事の中で不動産競売の評価は辛かったです。夜逃げしたお宅の調

査、大声で私たちを怒鳴りつける債務者、思わず涙をこぼす債務者の妻、理由もよく分からず物上保証してしま

い行き場を失ったおばあさん、みんなかわいそうでした。

占有屋もいましたので怖い思いもしました。



父の会社の物上保証

 懇願され祖母の養子となりました。祖母の土地の上に家を建て、祖母と住むことになります。土地建物は父の

会社の担保として提供することになりました。土建業は浮き沈みが激しいので、いずれ債務の支払が滞り、家を

手放すことになるだろうと予測していました。



予備校講師

 公務員、士業の事務所では働いたことはありましたが、営業をやるようなサラリーマンはやったことがなかった

ので、鑑定事務所を退所し、大手の専門学校(大原簿記)でサラリーマンを経験することにしました。ここで募

集、営業、講師業などの経験を積みました。非常勤講師になり、司法書士の勉強を本格的にはじめました。



任意売却

 父の会社が倒産しました。弁護士の先生の会社の破産手続を手伝いました。父の様子がおかしくなったので

母を引き取りました。マイホームは任意売却し手放しました(今まで勉強した知識をフル活用しました)。今思うと

この頃が一番辛かったです。

 その後仕事を続けながら司法書士試験に合格しました。はじめてやった業務は会社の保証人となっていた母

の破産手続です(今は孫も3人おり穏やかに生活しています)。


 長々と書いてきましたが司法書士を目指した理由は、法律上の問題などで困っている方のお手伝いをしたいと

いうことに尽きます。司法書士になってこれまで結果としてお手伝いができなかった方ももちろんいらっしゃいま

す。 しかし、これからも困っている方のお手伝いをしたいという気持ちは変わらないだろうと思います。


増井司法書士事務所のHP

http://masui-js.upper.jp/


行政書士会某支部より講演依頼

こんにちは

司法書士・行政書士の増井です。

下関に行ったり、福岡市へ打合せに行ったりと忙しくさせて頂いております。

さて、先日福岡県行政書士会某支部から講演依頼を受けました。

打合せのために、遠いところ研修担当の理事、支部長が足を運んで下さいました

当初は「死後事務委任契約」ということでしたが、死後事務委任契約だけで2時間は厳しいのでもっと他のこともお話しするということで納得頂きました。

行政書士会の支部で講演するのは今度で2回目です。

まだまだ先の話(来年)ですが、頑張って準備したいと思います。


フローチャートを作れ

こんばんは


司法書士・行政書士の増井です。

さて、登記や裁判の手続を説明するための工夫として事前に準備している手続の概略を記載したシートを利用するのですが、立て続けに複雑な案件が入ってきて(家事関係です)、今まで作ってきたものでは役に立たず苦労しています。

ただ、手続の概略を表や矢印を使った図で示したほうが、口頭のみで説明するより依頼者の反応は格段に良いように思いますし、作成していると自分自身の見通しに誤りがないかのチェックにも使えるので、こういう作業は地味ですけど意外と重要かなと思っています(使い回しもできるかもしれないし)。

実はこのような工夫は自分の思いつきでなく、鑑定事務所勤務時代に上司から教わったことです。

「明日依頼者に説明するから今からフローチャートを作れ」と言われ、必死になって作成していました。

当時の説明先は大手の不動産コンサルタントだったり、金融機関の偉い方だったり、弁護士の先生だったりしたので(時間のない中)大変緊張して作っていたように記憶します。

私は「説明が分かりやすい」と言われることが多いのですが、それは鑑定事務所勤務時代に養われたことかもしれません。

確かに、大原簿記の講師を長いことさせていただきそこで「わかりやすく説明する」ノウハウは学びましたが、入社1週間後には教壇に立っておりました(15年くらい前の話です)。

今となっては、当時の責任者はかなり乱暴なことをさせたものだと思いますが、それでも何とかなったのは鑑定事務所勤務時代に上記のような訓練を受けていたからだと思います。

契約書の作成

こんばんは


司法書士・行政書士の増井です。

今日はこの時間にブログが書けます。

行政書士登録は関与先の許認可等取得のニーズに対応することが主な理由だったのですが、業際問題をクリアにするということもありました。

司法書士開業当初から契約書作成については少し迷っていたこともあります。

行政書士登録後は明確な権限もある(はず)ので、迷いなくせっせと契約書や議事録を作成しています。

登録後、友人が経営する会社と顧問契約(許認可取得、契約書・議事録作成、売掛金回収、企業法務などを内容とする)を締結して、かなりの分量の契約書も作成しました。

ようやく一段落ついたので今週末は多忙のため全く手をつけられなかった家事事件の書籍を読みたいと思います。



プロフィール

司法書士・行政書士...

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