こんばんは


司法書士・行政書士の増井です。

さて、登記や裁判の手続を説明するための工夫として事前に準備している手続の概略を記載したシートを利用するのですが、立て続けに複雑な案件が入ってきて(家事関係です)、今まで作ってきたものでは役に立たず苦労しています。

ただ、手続の概略を表や矢印を使った図で示したほうが、口頭のみで説明するより依頼者の反応は格段に良いように思いますし、作成していると自分自身の見通しに誤りがないかのチェックにも使えるので、こういう作業は地味ですけど意外と重要かなと思っています(使い回しもできるかもしれないし)。

実はこのような工夫は自分の思いつきでなく、鑑定事務所勤務時代に上司から教わったことです。

「明日依頼者に説明するから今からフローチャートを作れ」と言われ、必死になって作成していました。

当時の説明先は大手の不動産コンサルタントだったり、金融機関の偉い方だったり、弁護士の先生だったりしたので(時間のない中)大変緊張して作っていたように記憶します。

私は「説明が分かりやすい」と言われることが多いのですが、それは鑑定事務所勤務時代に養われたことかもしれません。

確かに、大原簿記の講師を長いことさせていただきそこで「わかりやすく説明する」ノウハウは学びましたが、入社1週間後には教壇に立っておりました(15年くらい前の話です)。

今となっては、当時の責任者はかなり乱暴なことをさせたものだと思いますが、それでも何とかなったのは鑑定事務所勤務時代に上記のような訓練を受けていたからだと思います。